更新情報9/12 投稿者:インファント@管理人 投稿日:2006/09/12(Tue) 01:02 No.3357   <HOME>

「シャボン玉ホリデーの思い出」に昭和39年(1964年)を追加しました。

http://homepage.mac.com/infant/home/syabon00.html

今回は、故宮川泰先生を中心に取り上げてみました。(追悼特集)


「歌伝説」の余韻 投稿者:インファント@管理人 投稿日:2006/09/10(Sun) 13:16 No.3355   <HOME>

<岩谷時子さんのご出演>

作詞家の岩谷時子さんがテレビに出たのを私は初めて見ました。
90歳のご高齢なのによく出て頂けたと思い、何よりも感激しました。
ザ・ピーナッツの歌手10周年の時のプログラムへのご寄稿を下記に引用しましたが、
「私の恩人」というお言葉は謙虚過ぎて、外交辞令風の趣もあるのではと思いました。
しかし、このようにザ・ピーナッツさんの功績を評価する番組の意図であれば喜んで
インタビューに応じます、という経緯だったということは容易に想像出来ます。
本当にご誠実な方だと改めて感じました。

 私の恩人ザ・ピーナッツ
               作詞家 岩谷時子
  私がまだ東宝の文芸部にいた頃だから、昭和三十六・七年だったと思うが、作曲
 家の宮川泰さんと私が、日本放送の「今月の歌」という番組で、ピーナッツさんの
 ために毎月一曲づつ新曲を書いたことがあった。
  ピーナッツさんも宮川さんも私も新人?で、なかでも私などは「お時さんが書い
 た歌はゼッタイ当らない」ので有名だった頃である。
  この番組で、思い出せばなつかしい「あれは十五の夏祭り」「山小屋の太郎さん」
 などという歌を夢中で作っているうちに、その中の「ふりむかないで」が、どうし
 たわけか当ってしまった。
  当っていちばん驚いたのは私で、続いて「恋のバカンス」「ウナ・セラ・ディ東
 京」などがヒットし、ピーナッツさんは、当らないので名高かった私にとって、一
 生忘れることの出来ない恩人になってしまったのである。
  舞台やテレビの本番は別として、ふだん仕事をしている時のピーナッツさんは殆
 ど素顔で飾り気がなく、歌に対して良い意味でいつもムキになっている。そして、
 そんなピーナッツさんが私は大好きだ。
  悩みなくすごすことの出来ない人生と歌の道を二人で手を取り合って乗り越え、
 いつまでも私たちに美しいデュエットをきかせて欲しい。そしていつの日か幸福な
 結婚の歌をかなでてほしい。
  その時こそ私は宮川さんとすてきな愛の歌を贈って、ご恩がえしをしたいものだ
 と思っている。
http://homepage.mac.com/infant/omotya/10thfast.html


また珍盤のCDが発売! 投稿者:直樹 投稿日:2006/09/08(Fri) 22:00 No.3345  

CM歌唱の先駆者でも有るザ・ピーナッツさんの曲が一曲ですが、三木鶏郎さんのトリビュート・ライヴ(Sing With TORIRO)とオリジナル歌唱のCDアルバム『タララ・プンカ・ポンカ・ピ(UICZ-4160)』と言うアルバムに。
往年ノCMソングの1曲(小田急ピポーの電車/ザ・ピーナッツWithボニージャックス)が収録されています。三木鶏郎さんは日本初のコマーシャルソングを作った’CM音楽の父ですね。


Re: また珍盤のCDが発売! インファント@管理人 - 2006/09/08(Fri) 23:34 No.3347   <HOME>


小田急ピポーの電車は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にも
登録されてるんですね。おどろいた。
<当時のテレビコマーシャルは2分以上のものもあり、小田急のそれは3分
コマーシャルであったので、ほぼフルコーラスで流されていた。>
そうだったんだ。記憶から消えてます。(泣)
これは「ザ・ピーナッツ メモリーズBOX」でも聴く事が出来ます。
http://homepage.mac.com/infant/omotya/1126pe.html


Re: また珍盤のCDが発売! イソマグロ - 2006/09/09(Sat) 22:19 No.3350  


珍盤といえば、6日に発売になった『ザ・ピーナッツ(sings)宮川泰』によれば、「ふりむかないで」を林家三平と歌った珍盤があるというではありませんか。これはどれかのCDに収録されているか、どなたかご存知ありませんか。


林家三平/ふりむかないで インファント@管理人 - 2006/09/09(Sat) 23:27 No.3351   <HOME>


CDは「林家三平/メモリアル・ベスト」東芝EMI(1992年9月23日) TOCT-6659
レコード盤の方かも知れませんが☆ピーナッツ・ホリデー☆のアンカーさんが
持っておられまして、聴かせて頂いたことがあります。面白い録音です。

林家三平さんは真面目にこの歌をお勉強した様子がなくて(笑)、真面目に聴くと
怒り出したくなりますよ。(爆笑) そこが三平さんなので、あくまで珍盤。
ザ・ピーナッツはウィウォウォウォ、イェイェイェイェを担当しております。
林家三平さんファン必聴。ザ・ピーナッツ・ファンにはどうでしょうか????


Re: また珍盤のCDが発売! アマクサのシロ - 2006/09/10(Sun) 00:02 No.3352  


インファントさん。
「ザ・ピーナッツ・レア・コレクション」を忘れたらいかんがね。

視聴もできるよ↓
http://www.yamano-music.co.jp/userProdDetail.do?itemCode=3204031322&type=M


三平です、どうもスミません インファント@管理人 - 2006/09/10(Sun) 01:13 No.3354   <HOME>


アハハ……とんだ大ボケをしてしまった。……ほとんど認知症発現状態。
ホントにもう……大変なんすから……
ここにあります。(って自分のサイトの中くらい覚えておけってか)
 ↓
http://homepage.mac.com/infant/home/KICS2451.html
いつもここで、この歌いつもスキップしちゃうんだよね。
これは、まだ入手可能でしょう。(たぶん……いいかげんなことを)


CD到着 投稿者:インファント@管理人 投稿日:2006/09/06(Wed) 13:04 No.3323   <HOME>

「ザ・ピーナッツsings宮川泰」我が家に到着しました。

とりあえずの感想。
1.マスタリングがまた変ったように聴こえる。
  音色が滑らかになった。中高年のアナログ世代に歓迎される響きだと思う。
2.解説が丁寧。
  入門者にもわかりやすい。書いている方は、ピーナッツ・フリークであろう。
3.未聴の歌が聴けた。
  「昨日の恋」は楽譜を渡されたばかりで殆ど練習出来ていないような感じだが、
  貴重な記録音源といえるだろう。
4.初CD化音源(加茂の流れに捨て扇)
  やっぱりCDだなと感じる。解像度が高い。あきらかにこれはレコードより良い。
  私のレコードもアンカーさんから借りたレコードも同じ箇所が歪むのだったが、
  あれはきっとカッティングされたマスターが悪かったのだと判明した。
5.泣かせるコメント付き。
  内緒だよ。買って見てね。
総じて素晴らしい出来です。二重に買うのはどうも、という方にもお薦めしたいです。
CDがケースから外しにくいのがちょっとなあ。


ご注意!! インファント@管理人 - 2006/09/06(Wed) 13:25 No.3324   <HOME>


初めて「二人の幻想」を聴かれた方へ

ノイズと歪みがかなり盛大ですが。これはCDの不良ではありませんから返品などを
されないようにして下さいネ。

サウンド・トラックからの収録であることはご理解頂けると思いますが、ふつうは
サウンド・トラック版と言っても録音マスターのテープから作られています。
しかし、どうもこの録音はそのマスターが見つからなかったようです。
したがって本当にプリントされたフィルムと同期したサウンド・トラックからの収録
のため劣化などの要因で良好とは言えない音質になっています。

しかしながら、これは大変な名曲です。貴重な骨董品としてお聞き下さい。


あらら…… インファント@管理人 - 2006/09/06(Wed) 16:44 No.3325   <HOME>


「恋のオフェリア」なんだけど、これ、シングル盤バージョンじゃない。
LPアルバム「世界名作全集」という企画もののバージョンを収録している。
なんのつもりなんざんしょ。

こちらの荘重なアレンジはあくまで世界名作全集シリーズの最終章を締めくくる
ために重々しくドラマチックに編曲してあるので、その流れの中で活きるのだ。
ここはシングル盤の華麗なバージョンが適切じゃないのか。適材適所というしね。

LPから入れていいなら、この未CD化「明日になれば」を入れてくださいな。
          ↓
http://homepage.mac.com/infant/home/ganbou.html

どういう目的で、なにをしようとしてるのか? ポリシーがないなあ。

「決定版 ピーナッツ―]のCD持ってる人にはちょいサービスだったかもね。


Re: CD到着 ジャンケン娘 - 2006/09/06(Wed) 20:26 No.3326   <HOME>


泣かせるコメントが気になります。かなり前から予約してるのに まだ来ません。(笑)

このジャケットの写真・・僕は初めて見ます。キングには一体、どれくらいの写真があるのでしょう・・・?


待つ楽しみ インファント@管理人 - 2006/09/06(Wed) 21:08 No.3327   <HOME>


ほんとうにザ・ピーナッツの写真はたくさんあるんですね。
「歌伝説」でも、いっぱい出てきましたし、アンカーさんの家には山程あるし。
宮川先生の写真はあまり種類がないようです。
ザ・ピーナッツとお仕事をやってた頃の写真の方が時代的に一致すると思うけど、
誰だかわかんなくなっちゃうかも。(笑)

待つのがまたいいんですよ。遠足も前の晩が一番楽しいものね。


即日完売ってことかな? インファント@管理人 - 2006/09/06(Wed) 21:45 No.3328   <HOME>


あちこちのCD通販サイトを覗いたが、今日一日でメーカー入荷待ちになってます。
ショップでもし見かけたら即買った方が良いかも。


加茂の流れに捨て扇 インファント@管理人 - 2006/09/06(Wed) 23:35 No.3329   <HOME>


CD化されないと文句タラタラのページを訂正(笑)。

http://homepage.mac.com/infant/home/109.html


祝!即日完売おめで゜とう 直樹 - 2006/09/07(Thu) 08:23 No.3330  


マニアックなCDであるザ・ピーナッツsings宮川泰の即日完売おめでとうございます。NHKの歌伝説・ザ・ピーナッツの世界の多大なる影響により、平成のザ・ピーナッツのフィーバー的なブームになりましたね。宮川泰先生がピーナッツさんのために作曲した全39曲の作品群を始めて完全収録!!本当に永久保存盤になりました。録音の良し悪しは一切関係ございません。今回の秘蔵作品群が聴けるだけで自分は幸せでした。偉大な作曲家宮川泰さんを心から偲びたいと存じます。


ザ・ピーナッツ(sings)宮川泰について 直樹 - 2006/09/08(Fri) 06:31 No.3335  


このCDは一部の販売店を除いて初回プレスは完売の模様です。7月26日に発売された渡辺音楽出版が発売した『ポップスの巨匠・宮川泰の世界(TECH-22652)も初回プレスが完売で販売店には在庫が見かけなくなりました。と言う事はマニアックなファン以外にも『宮川泰先生』楽曲に郷愁を感じる皆さんが多い証拠です。宮川泰の世界.第三弾を密かに期待します。宮川先生とザ・ピーナッツさんの平成大ブーム真只中の今、ぜひDVD版のザ・ピーナッツさんの全曲集をキングレコードさんに嘆願します。ブームの時にリクエストが一番で有ります。


お気に入りは? インファント@管理人 - 2006/09/08(Fri) 09:00 No.3337   <HOME>


これだけまとめてピーナッツ&宮川ワールドを聴くと私でも
さすがに満腹感が……
直樹さんが今回初めて聴いた曲で、お気に入りはどの歌ですか?


再編集された制作スタッフの皆様ご苦労 直樹 - 2006/09/08(Fri) 11:50 No.3338  


このCDを制作された録音エンジニア(マスタリング)のご苦労に感謝しつつ聴いてみました。ちゃんと録音データが記載されています、昭和30年代にオリジナルLPの音源を聞いていませんので、『東京たそがれ』と『ウナ・セラ・ディ東京」の聴きくらべは東海林修さんのアレンジにビックリやら、山小屋の太郎さん、二人の高原、六月の花嫁、ジューンブライド等、岩谷時子作品の初見(初耳)楽曲が良かったと存じます。


Re: CD到着 ジャンケン娘 - 2006/09/08(Fri) 18:42 No.3339   <HOME>


あらら・・。「ア○○ン」ったら 「8日発送予定」になっているのに 今、見たら 発送のそぶりも無いのですぅー。(泣)予約しているのに 待たされるなんて・・。


マニアックなCDアルバムですね。 直樹 - 2006/09/08(Fri) 21:08 No.3344  


今夏はポップスの巨匠でした。宮川泰先生の追悼企画でいろいな楽曲を聴く機会が有りました。とにかくザ・ピーナッツsings宮川泰は本当に心に残るCDアルバムでした。
後はザ・ピーナッツさんのデビュー50周年をめざしてラストコンサート完全版のDVDビデオを希望します。


ザ・ピーナッツ(sings)宮川泰 インファント@管理人 - 2006/09/09(Sat) 21:59 No.3349   <HOME>


 このアルバムを聴いていますと、いかに宮川先生がザ・ピーナッツにいい歌を
贈ろうとしていたのかが実感として伝わってきます。
 ヒットしそうな曲を作るという感覚では全くないところが素晴らしいんです。
 それではプロとして失格かも知れませんが、その思い入れが私達を圧倒するの
ではないでしょうか。時代時代の世間の流行りモノとは常に別次元のイメージで
作られているから、戦前の歌謡曲みたいであったり、時代を超えて古くならない
良さもありますが、それらは全て副産物。
 このアルバム自体が宮川先生のザ・ピーナッツに注いだ「愛情の証」でしょう。
そこには傑作、駄作の区別はありません。これはラブレターと同質のものです。
是非、一行も読み飛ばさずに読んであげて下さい。


愛の行方? 投稿者:satomino 投稿日:2006/09/08(Fri) 20:50 No.3343  

徳山高専の今回の事件(涙)悲しくて悲しくてなりません。広島県出身者として人ごととは思えません。お互い19才の未来有る若者の終末は何故(涙)。ピーナッツがデビューして可愛い花を歌っていた時代のピーナッツと同世代になるのかな? 「情熱の花」「ふりむかないで」の世界とは違うけど、今一度聞いて欲しかった!この詩を聞いて欲しかった!
「岩谷様は永遠の恋人と思える感激人です。」
〜 いつも腕を組み 前向いて きっとね 幸せつかまえましょう 〜
by 岩谷 時子 御侍史
若い人よ命は自分だけのものでは無いのですよ (合掌)


Re: 愛の行方? インファント@管理人 - 2006/09/08(Fri) 23:22 No.3346   <HOME>


被害者は当然ですが……加害者も気の毒なことです。
どうすればこんな不幸な事態にならずに済んだのでしょうね。
交際を申し込んで、断わられて、もう生きてる意味がないな、とか、思いつめた
ことがありましたが、そんなとき、やっぱり家族が悲しむだろうと思うことが、
歯止めになっていたように私は思います。基本的に家族の絆に尽きると思います。


カラオケを捜し求めて・・・ 投稿者:ドーナッツ 投稿日:2006/09/08(Fri) 19:25 No.3340  

突然の来訪で失礼いたします。
はじめまして。
実は、この数ヶ月間、ピーナッツのカラオケ集を捜し求め続けていまして、本日ここに流れてきました。
AMAZONで「恋のバカンス」「情熱の花」「可愛い花」「恋のフーガ」「ウナセラ・・」「大阪の女」この6曲についてはCDで購入できたのですが、その他のものに出会うことができず、随分探しまわっております。カラオケサイトで「ふりむかないで」も見つけましたが、都合上CDまたはカセットテープまたはMDでリピートできるものを探しています。
どなたか、何かカラオケに関する情報等ありましたら、ご教示いただけませんでしょうか???何卒・・・m(__)m・・・。


Re: カラオケを捜し求めて・・・ インファント@管理人 - 2006/09/08(Fri) 20:07 No.3341   <HOME>


ザ・ピーナッツ情報の定番サイトをご参考にしてみては如何でしょう。
↓ (こちら)
http://peanuts-holiday.m78.com/index.html

ここの、「ディスコグラフィ」を選び、「ザ・ピーナッツのカラオケあれこれ」を
参照して頂けると参考になると思います。(勝手知ったる他人の家:笑)

カラオケ店では色んな曲を目にしますが、商品は少なそうです。
ザ・ピーナッツの現役時代は民生用カラオケがありませんでしたし、歌と演奏を
別々に録音する環境も1970年代からと思いますので、オリジナル・カラオケの
存在は後期のわずかなヒット曲に限られると思います。


サ・ピーナッツのカラオケ.DVD・・・ 直樹 - 2006/09/08(Fri) 20:46 No.3342  


以前にも自分が話題にしましたが、ザ・ピーナッツさんの本人歌唱のDVDでカラオケは、OEM盤のDVDカラオケ 40(DVD-1040・キープ株式会社)だけ現行商品で出回っています。1.恋のバカンス2.恋のフーガ3.情熱の花
4.可愛い花5.ウナ・セラ・ディ東京6.ふりむかないで7.大阪の女。
なお企画・製作のみキングレコード(株)ですが、販売元がキープ(株)です。通販サイトでは取扱いの無い商品で、大手CDショップは新星堂は取り寄せ可能です。このDVDカラオケは催事場やディスカウントショップ等で見かけました。
音声パートはザ・ピーナッツさんですが、映像はイメージビデオでピーナッツさんのスナップ写真が挿入されています。カラオケ音声は民生用です。オリジナル演奏ではございません。悪しからず。楽曲のイメージはそのままにした映像です。


英語力 投稿者:satomino 投稿日:2006/09/07(Thu) 22:54 No.3332  

歌伝説8回ほど見て・聞いて、改めて楽しかった昔の事、学生時代の事を思い出しています。オフ会にも話題が出ましたがピーナッツの英語の力又ドイツ語の力はどうだったのか?歌伝説にも紹介がありましたが海外コンサートでかなり多くの曲をドイツ語/英語で又フランス語で歌っています。特に英語の発音に関しては、かなりレベルは高かったと思うのですが?数百曲は英語歌詞を歌っているし自然と日常会話位はヘッチャラ?ラクラク!なのではと思うのですが。少なくともベテラン日本人歌手が、たまに英語の歌を歌っていますが、何と表現して良いのか分からない歌手の人が多いように思うけど。それに比べればピーナッツは・・・最高!native な会話が出来る人でも、歌えば散々な人も多いし分からないですね!こんな事悩む必要ないか w w. ピーナッツの名古屋弁も聞きたかったな〜


Re: 英語力 インファント@管理人 - 2006/09/08(Fri) 01:01 No.3333   <HOME>


「PEANUTSて何語だ」「英語じゃないの?」「残念、フタゴでした」
こんなのが私が小学生の時に流行ったように記憶しますが、そのころ習ったローマ字というやつがまた曲者で、その後でヘボン式とか出て来るし中学いったら英語でしょ。
もう全然横文字というのがわけわかんない。今でも全然理解不能。

高校二年の時、クリスチャンの優しい英語の先生が、
「就職とかに影響するから私は成績に<3>以下を付けた事がありません。でも……
このクラスに<2>を付けた人が一人いらっしゃるんです。この次は頑張って……」
なんて言うので、おいおい、誰だよって、みんな大笑い、私も馬鹿だねえ、なんて、
一緒になって笑ってたのですが、それは私だった。笑い事ではなかったのだ。

就職試験の英文和訳の長いテキストもさっぱりわからなかったが、ガリバーという
単語があるんで、あ、これはガリバー旅行記に違いないと決めつけて、そのお話を
全部書いてやった。合ってたのか、全然違うけど面白かったのか……受かった。
そんな私なので字で書いてあってもダメだし、ましてやヒアリングなど言語道断。
来ん皆んな法被法被法被横浜、って日本語化でピーナッツの歌を理解しています。

ザ・ピーナッツの英語の発音って、あれでいいのかなんて、さっぱりわかりません。
ドイツ語の作詞では、ザ・ピーナッツが上手く発音出来ない二文字を抜いて作文が
行われたそうなので推して知るべしというところだと思いますが。
英会話が出来れば美佐さんがPTAで付いてて、おまけに通訳アルバイトを雇うと
いうようなことはしなかったでしょうから、これも推して知るべしかな。

それで、1000曲も外国の歌のレパートリーがあることが逆に凄いことですね。
カタカナ風で丸暗記するというのはこれも大変だと思うんですが。
私は、ピアノを弾く人、英語を話す人、泳げる人、この人達はエイリアンと思う。
ピーナッツは私と同じ地球人なので、ピアノ弾けない、英会話ダメ、泳げない、と
いう人間だと確信しております。間違いない。


3333 インファント@管理人 - 2006/09/08(Fri) 01:05 No.3334   <HOME>


ヤバイ、書込み番号が「オール3」だ。通知表思い出してしまった。
今でもテストの夢見るんだ。もう勘弁してくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。


バイリンガルな歌唱力! 直樹 - 2006/09/08(Fri) 07:01 No.3336  


ザ・ピーナッツさんを始め、昭和の三大女性歌手の『美空ひばり』&『テレサ・テン』さんは英語の楽曲だけでしたが、ザ・ピーナッツさんは外国の曲(日本語版も含む)が本当に多いですね。フジTVの『ザ・ヒットパレード』の影響が多大でしたね。自分は視聴感覚で洋楽を聴いていましたので、歌詞の内容は全く理解出来ませんでした。同番組でピーナッツさんが日本語で歌唱されて有り難い番組でした。晩年NHKさんが『青春のポップス』と言う番組で、なつかしの洋楽を日本人アーティストで聴かせる番組が有りました。現在はスカパーの歌謡・ポップス音楽専門局でリピート放送中です。
昭和の時代は学校・通信簿の語学系成績と音楽歌唱は関係ございませんね。平成の今は小学生の頃から音楽専門の各種学校に通わないと体勢出来ないみたいですね。カタカナ表記やローマ字で外国語歌唱曲を覚えた昭和の時代が夢のようでした。


更新情報 投稿者:インファント@管理人 投稿日:2006/09/04(Mon) 14:00 No.3306   <HOME>

「シャボン玉ホリデーの思い出」に昭和38年(1963年)を追加しました。

http://homepage.mac.com/infant/home/syabon00.html


Re: 更新情報 インファント@管理人 - 2006/09/05(Tue) 20:15 No.3315   <HOME>


レコード随想に「砂山」を追加しました。
↓ (直通)
http://homepage.mac.com/infant/home/240.html


Re: 更新情報 インファント@管理人 - 2006/09/07(Thu) 18:56 No.3331   <HOME>


レコード随想に、「スプニング・ホイール 」を追加しました。
↓ (直通)
http://homepage.mac.com/infant/home/241.html


素朴な疑問!! 投稿者:直樹 投稿日:2006/09/05(Tue) 08:43 No.3312  

いろいろな『ザ・ピーナッツ』の映像を拝見していますと『一本のスタンドマイク』で歌唱している時代と1人づつ『ハンドマイク』で歌っている場面が有ります。映画は『アフレコ』で無論、後から音を録音していますが、それぞれ同じ楽曲も担当ディレクターの創意工夫で視覚的にも音作りが違い録音年代の違うOEM盤のCDを聴いていると大変面白いですレコードに於ける本人の歌唱録音はすべて一本マイク録音みたいですね。一本マイクとハンドマイクは音つくりが無論違う疑問を感じました。
『ザ・ピーナッツ』さんのステージはいつごろから『ハンドマイク』の歌唱に変わったのですか?ぜひ教えて下さい。宜しくお願いします。
ちなみに晩年の『キャンディーズ』や『ウインク」さんはすべてステージは『ハンドマイク』でした。


Re: 素朴な疑問!! インファント@管理人 - 2006/09/05(Tue) 11:26 No.3313   <HOME>


私が実際に見たステージは、↓この舞台からですが、
http://homepage.mac.com/infant/omotya/3thpea.html

当時から、スタンド・マイクとは別にワイヤレス・マイクがあり、使い分けてました。
ワイヤ・レスとはいいながら、マイクからアンテナ・コードが垂れ下がっていました。
通常はスタンド・マイクを用いて歌を歌います。こちらが音質が優れているからです。
ただし、歌いながら踊る、激しいショー要素のある場面ではワイヤレスで拾います。
現代では技術革新が進んでいるので通信手段でも音質は良いのですが、当時はかなり
劣化しましたので限定的に使っていました。
スタンドマイクは舞台に出しっぱなしじゃなくて、ステージの床からニューッと出て
くるようになってました。

レコーディングに使われるマイクですが、本当に一本の場合と外観は一本に見えても
実際はステレオ・マイクといって、二本分の役割をするマイクが用いられました。
ザ・ピーナッツのレコードの多くは、このステレオ・マイクが使われています。
一本のマイクに成型されていても、左右の分離はかなりシャープにも出来ますから、
スピーカーの間隔にまで拡がって歌っている録音も沢山あります。
ザ・ピーナッツが歌いながら左右に動くと声も動くので、この場合はあまり動かずに
歌うよう指示されたと思います。


Re: 素朴な疑問!! アマクサのシロ - 2006/09/05(Tue) 23:53 No.3316  


インファントさん。
昭和四十年代の前半だったかな雑誌でピーナッツのレコーディング風景が掲載してたが。
日出ちやんと月ちゃんがそれぞれマイクを一本づつ使っているのを観ましたが?。


Re: 素朴な疑問!! インファント@管理人 - 2006/09/06(Wed) 00:22 No.3317   <HOME>


アマクサのシロさんの目撃は大いにありうることだと思います。
ピーナッツのレコードを年代順に聴いていくとボーカルの捉え方が随分と変ってます。
マイクも二本使うのがむしろ普通です。定位のブレの心配がありません。
むしろ私はステレオ・マイクを使っていることの方が衝撃でした。
ハーモニーが上手く混ざって感じがいいとエンジニアが思ったのでしょう。
あ、そんな使い方もあるんだ、と思った次第です。

あくまで感覚的にですが、
「月影のナポリ/白鳥の恋」から「コーヒー・ルンバ/シンデレラ」に至るまでが、
同じメーカー(ノイマンまたはAKG)のコンデンサー・ステレオ・マイクを使い、
以後、ステレオ・マイクじゃない方法に変ったように思います。
その後の録音は声に力感があるので、ダイナミック・マイクなのかも知れません。
こういうのは写真さえあれば型番までわかるのですが……。
ちなみに、マイクロフォンは当時の名器はいまでも名器です。


もしもに備え インファント@管理人 - 2006/09/06(Wed) 00:39 No.3318   <HOME>


こんな本を買ってきてお勉強しています。

なんのために→私がもし生まれ変わったらキングに入社して、ピーナッツさん
担当の録音技師をしたいと思っているのです。(♪お馬鹿さんなのわたし)


: 素朴な疑問!!録音のご苦労 直樹 - 2006/09/06(Wed) 08:05 No.3320  


最近購入したCD、ザ・ピーナッツsings宮川泰とスマイリー小原&スカイライナーズの(DANCE WITH SMILEY)はどちらも美味しいとこどりの究極のアルバムです。当時は録音技術が2トラックや4トラックのステレオ録音の草創期と思われます。大編成のオーケストラの音とボーカルのザ・ピーナッツさんやスマイリー小原氏はどのようなレコーディング風景が予想されません。たぶん45年前はMONO〜STEREO録音へのアルバム制作は録音ミキサーのご苦労を忍び聞きたいと思います。録音技術の発展は素晴らしいですね。昔はどのように音声を調節してステージやレコードを作り出したのしょうか?物つくりは当時の裏方さんは物故者が多いので話は聞けないのが残念でございます。


ネタ本(2) インファント@管理人 - 2006/09/06(Wed) 11:51 No.3321   <HOME>


「音のエンタテインメント<先駆者たちが駈けた夢>」という本が昨年出ました。

菊田俊雄 :ザ・ピーナッツのレコード録音を担当されました。
      (現在は音響技術専門学校理事教務部長:77歳)
小泉準之助:シャボン玉ホリデーのミキサーを担当されました。
      (現在は民間放送連盟音声研修会講師:75歳)
この本からも色々と吸収して、あれこれと書いております。


待ち遠しいな 9月6日 投稿者:インファント@管理人 投稿日:2006/08/24(Thu) 08:42 No.3200   <HOME>

さあ、今度は「ザ・ピーナッツ sings 宮川泰」のCDに乞うご期待です。
故宮川大明神がザ・ピーナッツに書き贈った珠玉の作曲集39曲全網羅。
キング・レコードでなきゃ出来ない「いい仕事」です。
研究しよう ピーナッツということで、作曲年をグラフ化してみましょう。
 1959年(昭和34年)編曲のみ
 1960年(昭和35年)編曲のみ
 1961年(昭和36年)●●●●
 1962年(昭和37年)●●●●
 1963年(昭和38年)●●●●●●●
 1964年(昭和39年)●●●●●●●●
 1965年(昭和40年)●●
 1966年(昭和41年)●●●●
 1967年(昭和42年)●
 1968年(昭和43年)●●●●●
 1969年(昭和44年)編曲のみ
 1970年(昭和45年)●
 1971年(昭和46年)●
 1972年(昭和47年)編曲のみ
 1973年(昭和48年)編曲のみ
 1974年(昭和49年)編曲のみ
 1975年(昭和50年)●●
1967年は、すぎやまこういち作品をメインにしたので一時的に減少しますが、
1969年以降は、宮川さんを疎外してしまったのは何故なのでしょうね……
ヒットする、しないは愚衆の話題性なので、そんなものは放っておいていい。
素晴らしい作曲活動を抑え込んだなんて、もったいない空白の6年間と思います。
断言します。39曲に駄作はひとつもありません。よく聴いてみてください。

宮川先生の欲求不満は紅白のパフォーマンス指揮に表出していたと思われます。
自分の作曲でも編曲でもないものを振る先生が、あんまりかわいそうで……
「先生、もう楽屋へ戻ろう」とピーナッツに背中を押されていく姿が印象的でした。
そこの画はBS歌伝説ではカットされていましたね。(笑)


収録楽曲短評:インファント風 インファント@管理人 - 2006/08/27(Sun) 23:09 No.3250   <HOME>


宮川泰作曲作品に駄作はない。ザ・ピーナッツ向けでは名曲率=100%である。
大袈裟に言っているのではない。私は本気で、正気でそう思っています。
「ザ・ピーナッツ sings 宮川泰」収録曲の個人的短評です。

01.シャボン玉ホリデー
   言わずと知れた「シャボン玉ホリデー」のテーマ。前田武彦の作詞。
02.スク・スク・ドール
   スクスクのリズムを広める作戦曲。ピーナッツへの青島幸男の作詞はこれだけ。
   レコード盤表記は中村八大単独。著作権上は二人の合作という不思議な曲。
03.あれは十五の夏祭り(スク・スク音頭)
   岩谷時子と組んだニッポン放送今月の歌で視聴者からリクエストの多かった曲。
04.山小屋の太郎さん
   岩谷時子と組んだニッポン放送今月の歌。2曲目のレコード化。
05.ふりむかないで
   岩谷時子と組んだニッポン放送今月の歌。3曲目のレコード化。
   岩谷時子さんの詩が初ヒットした曲。国産第1号ポピュラー曲と称された。
   ザ・ヒット・パレードでザ・ピーナッツ成人記念曲としてテレビ初登場した。
06.二人の高原
   岩谷時子と組んだニッポン放送今月の歌。5曲目のレコード化。
   のちに映画「私と私」挿入歌となったが、曲調がその度に進化した曲。
07.手編みの靴下
   岩谷時子と組んだニッポン放送今月の歌。4曲目のレコード化。
   のちに詩を変え園まり「逢いたくて逢いたくて」(編曲:森岡賢一郎)となる。
08.わたしの心はうわのそら
   民放の単発テレビドラマの挿入歌だったような気がするが、記憶違いかも。
   作詞は竹内伸光と音羽たかしの合作。
09.加茂の流れに捨て扇
   映画主題歌の予定が変更されたようだ。LP「祇園小唄」に収録の初CD化。
10.恋のバカンス
   解説無用。不滅の大ヒット。
11.こっちを向いて
   シャボン玉ホリデーのチーフ・ディレクター秋元近史さんの作詞です。
12.舞妓はん音頭
   宝塚映画(東宝配給)『若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん』主題歌。
   宮川先生のアレンジの最高傑作と私は評価しております。
13.二人の幻想
   同上映画のミュージカル・ファンタジー挿入歌。隠れた名曲。素晴らしいです。
   録音マスターテープが見つからず、サウンドトラックから収録。音質は最悪。
14.東京たそがれ
   後年の「ウナ・セラ・ディ東京」の原曲。ユニゾンでの歌唱が聴きどころ。
15.好きな好きな人
   恐らく渡邊晋社長の判断で発売見送りとなったものと思われる。幻だった曲。
   CDアルバム:ザ・ピーナッツ・ドリームボックスに初めて収録された。
16.キャンディー・ムーン
   安井かずみとコンビを組み始めての初回作。ファンタジックの世界だ。
17.六月の花嫁
   これも恐らく渡邊晋社長の判断で発売見送りとなったものと思われる。
   後年の「ジューン・ブライド」と制作意図は同一だが、曲調は異なる。
   メンデルスゾーンの結婚行進曲のメロディーも引用された幸せを感じる曲。
18.ジューン・ブライド
   岩谷時子さんの素敵な詩と素晴らしいメロディー、そして一体感のある編曲。
   こんな名曲が流行らなかったのは如何に大衆が愚か者揃いであったかを証明。
   音感に優れた若者によってあらためて現代に蘇ることを密かに期待している。
19.好きになっちゃっちゃった
   藤田まことのバックコーラスという役回りだがコントなどで鍛えた掛け合いの
   面白さが絶品。これもザ・ピーナッツだから出来たクオリティの高さが光る。
20.ウナ・セラ・ディ東京
   格調高い東海林修編曲で新たな趣となった。一方、地味すぎるという声もある。
   大衆はマヒナスターズ版を好み、販売数ではこちらがザ・ピーナッツを圧倒。
   現在では、ザ・ピーナッツの曲としてのイメージが定着。大衆はいつも阿呆。
21.青空の笑顔
   演歌では絶対に聴けない生きる喜びと楽しさのようなものを感じる大らかな曲。
22.マイ・ラブ
   初めて聴いた時に背筋がぞっとした。身体が慄えた。宮川泰は神かと思った。
   作詞・作曲・編曲ともに”お告げ”にしたがったとしか思えない神秘作。
23.幸せを呼ぼう
   東宝映画のモスラシリーズ第3作『三大怪獣地球最大の決戦』挿入歌である。
   小美人は「モスラ」をもって嚆矢とする。これはマニア向け。音質も悪い。
24.あなたの胸に
   園まり風味のザ・ピーナッツ。大変な名唱だが妙に生々しい女性を感じさせ、
   若者は悶々とし高年齢層は血圧があがります。実際に園まりもカバーしてます。
25.明日になれば
   安井かずみの大傑作。メロディーも素晴らしい。何故ヒットしないかわからん。
26.あの空の向うには
   岩谷時子さんと宮川さんにはなにかこの抒情にかけるものがあったようです。
   リリースが見送られましたが、殆ど同じ情景と感情を活かして「愛は永遠に」
   となって復活した。
27. 愛のかけはし
   未発表曲になった曲だが、日中国交正常化などの何らかの世情を反映させた
   メッセージソングなのではと思われるが、成立ちは不明である。
28. 愛は永遠に
   「あの空の向うには」の世界に再チャレンジした曲。清潔感あふれる愛を歌い、
   浄化された魂を歌いあげた意欲作だが、あまりに俗世間と断絶した曲だった。
29. 銀色の道
   NHKテレビ「夢をあなたに」でダークダックスが歌った。塚田茂さん作詞。
   レコードはザ・ピーナッツが先行発売だが、ご親戚のような関係で流行った。
30. しあわせの花を摘もう
   これもNHKテレビ「夢をあなたに」で生まれた曲。躍動感と哀愁が結実。
   健康的で清々しい世界観、人間はこのように凛々しく生きたいものである。
31. 愛のフィナーレ
   多くの歌手の競作となったが、ザ・ピーナッツのひたむきな歌唱が他を圧倒。
   この歌は技巧で歌う歌ではない。魂で歌うのだ。その心根の真剣さで勝った。
32. 愛の果てに<アンナ・カレーニナ>
   デビュー10周年記念LPで企画された「世界名作シリーズ」中の一曲。
   なかにし礼の作詞。芸術の香り漂う孤高の世界への挑戦。重たく感じるかも。
33. 北風に消えた恋
   宮川泰が好きで、岩谷時子が好きで、ザ・ピーナッツが好きという3拍子が
   揃っている人向け。まずヒットする要素が感じられない未発表曲。でも好き。
34.たった一度の夢
   宮川さんのメロディー&サウンドの最終進化形とも思える集大成曲。
   チェンバロの通奏低音に乗せて繰り広げられる壮大な音のドラマが凄まじい。
   あまりの名曲ゆえ、他人に薦める気が失せる。私だけで独り占めしたい気持。
35.恋のオフェリア
   私的には、ザ・ピーナッツの代表曲です。これぞ宮川、これぞピーナッツ。
   こんな素晴らしい世界の発展を中断させてしまうなんて。ここからナベプロ
   がダメになったとしか思えない。渡邊晋さんの才能も限界が来たのだろう。
36.昨日の恋
   世界の損失/世紀の愚行=ナベプロ宮川作品疎外?期間中だったが、運良く
   「宮川泰リサイタル」の際書き下ろした新曲のライヴ音源が残っていた。
   これの初CD化。未聴だが、きっと素晴らしいに違いない。楽しみです。
37.ロンリー香港
   流行るような曲を書けば使うとでも言われたのか、宮川さんが必至になって
   人懐っこいメロディーを作ったという感じ。幾分世俗的だが、腐っても鯛。
38.よこがお
   宮川さんにはもうザ・ピーナッツの作曲はさせない方針だったのだろうが、
   最後くらいはやはり花を持たせようというところか?
   そのおかげで、こんな素晴らしい曲が残った。よかった。よかった。
39.浮気なあいつ
   同上。こういう凄い作曲ができる人を何故長期間使わなかったのかなあ。
   空白の6年間は世界七不思議に加えても良いくらいだ。人類的損失だった。
   もう時間は戻らない。無念である。


Re: 待ち遠しいな 9月6日 ジャンケン娘 - 2006/08/28(Mon) 09:53 No.3251   <HOME>


インファントさんの素晴らしい解説を楽しませていただきました。ブックレットの解説より 詳しいのじゃないか?と思いました。

「歌伝説」が評判なので 「ピーナッツ」さんのアルバムを再復刻して欲しいですね。それと インファントさんの「未CDリスト」の曲も「レア・コレクション2」としてリリースもして欲しいです。


Re: 待ち遠しいな 9月6日 satomino - 2006/08/28(Mon) 22:22 No.3257  


いつもマニアックな誰も真似の出来ないザ・ピーナッツ様曲;コメントありがとうございます。この様なphraseは貴方様だけです。昔私もオーディオに興味を持ちインファント様の小粒の領域に達成したい気持ちで購入した機器を今でも思い出します。ピーナッツとオーディオ機器の融合!素晴らしいですね!私はbeatlesばかりマニアックオーディオで聞いていましたけど。しかしピーナッツはイニシエの自分の姿を思い出させ涙の世界でもあります。我々ピーナッツ初心者にも分かりやすいコメントを発信続けて下さい。それはインファント様の義務です。


Re: 待ち遠しいな 9月6日 インファント@管理人 - 2006/08/29(Tue) 08:18 No.3262   <HOME>


> ピーナッツとオーディオ機器の融合

素晴らしいキャッチコピーです。(拍手)
ロクハン(6.5インチ=16センチ)のスピーカーでザ・ピーナッツの歌声は
十分に再生出来、ボーカルに関してはそれ以上は不要なはずなんです。
でもバックの素晴らしい(今でも凄い水準と思う)演奏も聴き取りたいんです。
それを自分の部屋(6畳間)で再現したかったのです。
ザ・ピーナッツをお招きしたかった。(宮川先生も6畳間にお呼びした:笑)

現在の家内を部屋に入れたとき、「あれは何?」とスピーカーの巨大さに仰天。
新居のウサギ小屋マンションに移してからも、他所の奥さんが「あれは何?」。
レーザーディスクの機械が故障した時、修理に来られたパイオニアの担当者が
「奥さん、ちょっと見せて頂いていいですか」と、修理が終わっても帰らない。
「私もこういうのが趣味で」とか「ああ、いいなあ〜、すごいアームだなあ」
「このスピーカー欲しかったんですよ。でもお給料が少ないから自分の会社ので
我慢してたんです。どんな音がするんでしょうね。聴いてみたいなあ」などと、
なかなか帰らなかったらしい。家内は身の危険も感じたようでした。(爆)

そういう聴き方にも耐えるのがザ・ピーナッツの録音クオリティ。お薦めです。

「ザ・ビートルズ」。鮮烈でしたね。
中学校の旅行で泊まったホテルのジュークボックスで流れてたのが、あれあれ、
「プリーズ・プリーズ・ミー」。世界がひっくりかえるような出来事でしたね。
ザ・ピーナッツ後援会で出来た友人は、もうピーナッツのレコードは買わない。
ビートルズに転向するから、後援会やめると言われたのは悲しかったです。


Re: 待ち遠しいな 9月6日 インファント@管理人 - 2006/09/02(Sat) 15:28 No.3300   <HOME>


あと4日で発売ですよ! 買いましょうね!


待ち遠しいですね。 直樹 - 2006/09/04(Mon) 04:34 No.3305  


残念ながら御当地のCDショップではレギュラー商品としての販売店は1軒もございませんね。また来週都区内の量販店まで買いに行こう!ザ・ピーナッツさん宮川泰先生の作品集はいつも都心迄購入に行きます。もう地元では売れ筋商品しか在庫を置かないCDショップが大半でございます。音楽のダウンロードでCDが無くなりつつ有ります。平成の若者はCDやDVDソフトを買わない。マニアックなファンだけの購買になりました。このサイトのファンは一家に1セットぜひお買い求め願います。


ザ・ピーナッツ(sings)宮川泰ひろし 直樹 - 2006/09/05(Tue) 16:14 No.3314  


ぜひこのCD(アルバム)を聴いてみたくなり、ザ・ピーナッツ(sings)宮川泰(KICS−1258〜9).ひろしとふりかながございました。をわざわざ量販店迄買出しに行きました。たぶん明日以降はメーカー切れが予想されます。収録楽曲の一部が渡辺音楽出版の音源提供並びに映画のプリントから収録と記載されております。自分は半分位の楽曲が初耳なので今晩じっくり聴いてみます。取りあえず同CDアルバムが買えましたので安心致しました。
そしてスマイリー小原とスカイライナーズの現存する『DANCE WITH SMILEY』と言うCD(KICS−2470)も購入致しました。踊る指揮者/スマイリー小原さんの歌・伴奏以外の曲は知らない世代なので、スイング・ジャズを堪能したいと存じます。JAZZ・SWINGはスマイリー小原氏のおはこです。スマイリー小原さんの13回忌の記念アルバムでノスタルジーなダンスミュージックを2006年に浸りたいと思いました。今日はマニッアックなアルバムが買えました。東京のお店には20世紀の神話的アルバムが宝庫ですね。


いよいよ 9月6日 インファント@管理人 - 2006/09/06(Wed) 06:47 No.3319   <HOME>


やってきました9月6日。未聴は一曲だけですが、配達が楽しみ。


まだ、歌伝説ネタ(2) 投稿者:インファント@管理人 投稿日:2006/08/31(Thu) 08:11 No.3286   <HOME>

歌伝説病ますます激化という感じで、相変わらず毎日のように録画を見ています。
最初に見た時は、あれもやれ、これも言えなどと満たされない思いもありましたが、
こうして繰り返し見ると、ああ……これでいいんだ。これで十分だよなと思えます。
これだけの作品を作ってくれればファン冥利に尽きる。いつ死んでもいい(ウソ)。

最後のご本人から(ヒデちゃんかな?)のコメントは相変わらずの口下手ですが、
「ザ・ピーナッツの性格・本質をちゃんとわかってくれるファンに支えられていた
16年間は本当に幸せで感謝しております。ありがとうございました。(要旨)」
その口調のたどたどしさの中に誠実さがこめられていて胸をうちました。
なにか、自分に向って言ってくれているような錯覚に陥りジーンとしちゃいます。
嬉しかったな〜、あの一言は、百万言に勝りました。

歌伝説スレッドが長くなりました。まだ言い足りない方はこちらへ続けて下さい。


Re: まだ、歌伝説ネタ(2) インファント@管理人 - 2006/08/31(Thu) 18:52 No.3289   <HOME>


歌伝説の一場面で「上を向いて歩こう」が海外進出の背景として出て来ましたが、
他にもこの歌には「ご縁」のようなものがあったようです。加筆しました。

http://homepage.mac.com/infant/home/075.html


Re: まだ、歌伝説ネタ(2) インファント@管理人 - 2006/09/01(Fri) 14:42 No.3296   <HOME>


皆様、歌伝説をNHK総合テレビ(地上波)で放送して頂くよう要望してみませんか。
NHKオンラインにご意見を書き込めるコーナーがありますので希望を書きました。

http://www.nhk.or.jp/css/

かってはテレビさえ持っているご家庭ではシャボン玉ホリデーなどで二人のショーを
見ることが出来たのです。それも、その番組だけの一期一会の歌と踊りなんですよ。
どこのチャンネルに出演しても同じ歌と同じ振付けしか見れない歌手ではないのです。
無料で見せて頂いては申しわけないような上質な芸が、分け隔てない階層の人に提供
されたのがザ・ピーナッツの世界とも言えるのではないでしょうか。

そういう意味でも、私は、地上波が歌手ザ・ピーナッツに相応しいように思うのです。


Re: まだ、歌伝説ネタ(2) 直樹 - 2006/09/01(Fri) 16:55 No.3298  


地上波デジタルのNHK総合TVでの放映が実現すると超嬉しいです。今までの歌伝説シリーズは放送時間がネックですね。
土曜日か日,祭日の午後が空白の時間帯です。ザ・ピーナッツさんは昭和の国民的アイドル歌手でした。歌唱場面を追補して90分バージョンをご期待します。ホリデーさんのサイトと共同で、NHK総合TV放映運動をめざして下さい。


Re: まだ、歌伝説ネタ(2) インファント@管理人 - 2006/09/01(Fri) 19:04 No.3299   <HOME>


録画を見ていて、ふと、気づいたのですが、
「歌伝説/ザ・ピーナッツの世界」の中の「ウナ・セラ・ディ東京の謎」の部分。
説明に使われたボーカル譜面に不審点が生まれました。

「とても淋しい」の「しい」から、次の小節に入り、そこに「rit.」と指定があり、
「街はいつでも」の「はいつでも」の小節の頭に、「a tempo」の指定があります。
    「rit.」  レタルダンド→だんだんゆるやかに
    「a tempo」 ア・テンポ→もとの速さで

これは昭和39年の東海林修先生の工夫で生まれた指定なんです。
昭和38年の「東京たそがれ」では、全編が同じテンポで流れているのです。
だから無指定の筈で、これは「東京たそざれ」の楽譜ではありません。

一方、「ウナ・セラ・ディ東京」には、ハーモニーが付加されていますが、
この楽譜は全部ユニゾンでしか書かれていません。だから、どっち付かずです。
(細か過ぎる視聴者ってイヤだね〜:自覚)


しつこく インファント@管理人 - 2006/09/02(Sat) 16:14 No.3301   <HOME>



地上波(NHK総合テレビ)でも放送すればいいのになあ〜(願望)。


歌伝説・ザ・ピーナッツの世界 直樹 - 2006/09/02(Sat) 18:50 No.3302  


仮に『歌伝説.ザ・ピーナッツの世界』NHK総合テレビ放送祈願委員会を設立して、団塊世代のザ・ピーナッツファン立ち上がれ!NHKさんは若い季節の時代から歌のグランドショーやら紅白歌合戦等、ザ・ピーナッツファンには多大なる影響を持つ放送局です。ザ・ピーナッツさんの映像はDVD−ビデオ化もされず販売が一切ございません。個人でリクエストを出すよりも、ファンサイトでまとまった数となって要望した方が、より実現の可能性が広がるのではないかと思っています。インファントさん宜しくお願い致します。
今後NHK綜合テレビに放送していただけるよう、みんなで働き掛けていきましょう。


Re: まだ、歌伝説ネタ(2) ジャンケン娘 - 2006/09/03(Sun) 22:40 No.3303   <HOME>


テレビの面白いのが無いのが幸いしてか「歌伝説」を日々、見ている僕です。(笑)

今日、見ていて不思議なことに気が付きました。「さよならピーナッツ」からの「アメリカン・ポップス・メドレー」のシーンですが、ユミさんだけがネックレスをつけていますよね。これって 何故・・・?


Re: まだ、歌伝説ネタ(2) インファント@管理人 - 2006/09/03(Sun) 23:16 No.3304   <HOME>


ユミさんだけが着けているネックレスは先日のオフ会でも話題になりましたが、
プライベートな何かの意思表示で二人だけにわかる意味があるのでしょうね。
小泉首相じゃないけど「心の問題」だから、憶測はやめておきました。(笑)


鳥肌が立った テクニカラー - 2006/09/04(Mon) 21:34 No.3307  


歌伝説昨日ようやく見ることが出来ました。
うちはBSがないので友人に頼み込んで録画
してもらいました。

どのシーンも素晴らしいのですが 
フェンユーアスマイリング♪の
ミュージカルシーンに鳥肌が立ちました。 

誇張ではなくショパンの
英雄ポロネーズをはじめて聴いたときのような
脳に電撃が走るというか
体の毛穴が全部逆立つような快感を味わいました。

蛇足ですが振り付けは
雪村いづみ主演の隠れた和風ミュージカル映画の傑作
「君も出世ができる」を髣髴させるものがありましたね。


Re: まだ、歌伝説ネタ(2) インファント@管理人 - 2006/09/04(Mon) 23:31 No.3308   <HOME>


テクニカラーさんのその審美眼がうらやましいです。
そういう目で、ザ・ピーナッツの、592回の踊りを振付けを見たかった。
大体が曲がわからないのが殆どでしたよ。ダンスの上手さもわからなかった。
本当に何を見ていたのか悔やまれます。
タイム・マシンで昭和36年に戻って見直したいなあ。


Re: まだ、歌伝説ネタ(2) インファント@管理人 - 2006/09/04(Mon) 23:35 No.3309   <HOME>


昨日、ひょんなことから、宮間利之とニュー・ハード・オーケストラのCDを
二枚買いました。ラテンとポップスのアルバムです。
このフル・バンドはシャボン玉ホリデーのレギュラー・バンドなのでお馴染みの
サウンドなんですが、元来はモダン・ジャズが持ち味で本邦トップクラスです。
それが、ポップスとラテンですから畑違いではあります。

しかし、解説文を見て、成る程と思うことがありました。
モダン・ジャズだけに固執することなく、「音楽である以上、どんな音楽でも、
(例え歌謡曲・民謡の類いであっても)それなりに真剣に演奏出来るのがプロの
ミュージシャンだ」という考えを宮間利之以下、全員が持っていることです。
これだからこそ、「スーダラ節」以下、フル・バンドでチンドン屋さんのような
サウンドを他のどこにも追従を許さないような見事な演奏が出来たのでしょう。

「歌伝説」見て思ったけど、ザ・ピーナッツにも大いにその要素があります。
「モスラの歌」だって、彼女たちは真剣に全精力を傾けて歌っています。あれは
古今東西、誰も真似出来ない凄いクオリティなのじゃないでしょうか?
とてもコーラス向けではない「大阪の女(ひと)」をどうしたらデュオの魅力で
歌い上げることが出来るか。演歌風が得意とも思えない二人なのに、大変研究し、
二人で一人の女性の心の情感を出すために、なんとビブラートまで揃えている。
もはや技術以上で怪奇現象とも思える神業の世界に到達してしまった。

何を歌うか(演奏するか)じゃなくて、どうやるか、が決め手になるんだろうな、
と、つくづく感じました。ザ・ピーナッツは引き出しが多いのが凄まじい。


歌伴のオーケストラについて 直樹 - 2006/09/05(Tue) 06:07 No.3310  


昭和30年代はジャズ・オーケストラ出身のバンドかほとんどでしたね。逆に歌謡曲の歌伴奏がアルバイト的な仕事のご様子で、ニューハードさんやシャープ&フラット並びにキューバン・・・等とても贅沢な演奏陣営でした。
平成の時代はクラシック系のオーケストラやモダンジャズ系のオーケストラが歌謡曲や演歌並びに歌謡ポップスの歌・伴奏に登場して良質な音を聞かせて戴けます。有り難い時代になりましたね。過って仏のポールモーリアオーケストラも自国ではシャンソンの歌・伴奏をやっていた話を聞いた事が有ります、
ザ・ピーナッツさんは宮間利之さんやスマイリー・小原さんのバンドで昭和の時代はフルバンドの魅力たっぷりの歌唱が聴けました。


Re: まだ、歌伝説ネタ(2) インファント@管理人 - 2006/09/05(Tue) 07:04 No.3311   <HOME>


直樹さんのおっしゃる通りだと思います。
「歌伝説/ザ・ピーナッツの世界」でザ・ピーナッツが何故あんなにかっこいいのか、
そこには、フルバンドをバックに歌っているという面のビジュアル的な要素も大きい
と思いました。
「君微笑めば」の歌とダンスも、ニューハードの切れ味の良い演奏があればこそです。


あっ! 8万カウントだ 投稿者:インファント@管理人 投稿日:2006/08/29(Tue) 08:28 No.3263   <HOME>

掲示板見た人 五万人、なんて、五万節をもじってたのがつい先日のような
気がしてましたが、あっという間ですね。

あんまりお役立ち情報の発信も出来ない脳天気な掲示板ですが、これからも
楽しく運営して行きたいと思います。末永くご贔屓にお願いします。

最近は、ザ・ピーナッツの国際的認知に伴って外国からご投稿がありますね。
と、思っていたら、なにやら怪しい世界の営業活動投稿でした。(怒)
見つけたら消しますが、こういうリンクは危ないからクリックしないでね。


Re: あっ! 8万カウントだ まりこ - 2006/08/29(Tue) 16:51 No.3264  


80000Hit突破おめでとうございます♪
書き込みはしないものの、実は毎日こちらにお邪魔しておりました(笑)
ちょっと前にテレビでやってた「スイング・ガール」だったり、「徹子の部屋」に中尾ミエさんが出演なさっていたり、と、インファントさんを思い出していました(´∀`*)

今日の横浜は30℃超えたようですね・・・。仕事をしていても暑かったです(仕事場は駅のホーム上なのです)
みなさまも、どうかお体ご自愛くださいませ!


Re: あっ! 8万カウントだ インファント@管理人 - 2006/08/29(Tue) 22:44 No.3267   <HOME>


まりこさん、こんばんは。
その後も、楽しく暮らしていらっしゃるのでしょうね。(当たり前だなあ)

「スイング・ガールズ」今でもCDを愛聴していますよ。
先日、「蘇るビッグバンドサウンド」というCDを買いました。

「シング・シング・シング」「A列車で行こう」「イン・ザ・ムード」など
スイング・ガールズでもお馴染みのナンバーを当代トップクラスの名手達が
快演しているのですが、どういうわけか、私はスイング・ガールズの演奏の
方が楽しく感じます。感情移入しちゃうのですね。理屈じゃ説明不能です。

上野樹理ちゃんが可愛いから=演奏がかっこよく聴こえる。
ザ・ピーナッツが可愛いから=歌唱がかっこよく聴こえる。
あ、なんだ、そういうことか!


Re: あっ! 8万カウントだ アマクサのシロ - 2006/08/30(Wed) 23:53 No.3279  


インファントさん。
八万とは末広がりでメデタイヽ(^。^)ノメデタイ十万まで後少しだね。


関係ないレスかも知れませんが・・・ はやしろ - 2006/08/31(Thu) 06:52 No.3282  


私もビグバンドが大好きで、イギリスのグレン・ミラー・インターナショナル・ソサエティーの日本人会員(しかも会員最年少)だった事があります。特にグレン・ミラーやベニーグッドマンが大好きで「シング・シング・シング」や「イン・ザ・ムード」なんかはご本人が演奏している映像を持っているのですが、兎に角カッコ良すぎます!!!当時の最先端を行っていた音楽だけにバンドメンも皆若くてかっこよく、活気にあふれていて、現在活躍中のグレン・ミラー・オーケストラとは月とスッポンの差で、彼らの「聴かせる」だけではなく「見せる」演奏ははじめて観たときは鳥肌がたったくらい素晴らしかったです!是非日本でもグレン・ミラーやベニー・グッドマンの当時の映像がソフト化されて発売される事を期待していますし、多くの人にその凄さを体感して欲しいです!!という想いから一度だけジャズが好きというう知人のお父さんを自宅にお招きしてそれらの映像をたっぷりお見せしたのですが、「生きている間にグレン・ミラーの動く姿が観れるとは・・・と、感動のあまり涙を流しておられました。


ビッグバンドだ ピーナッツ インファント@管理人 - 2006/08/31(Thu) 07:37 No.3284   <HOME>


ベニーグッドマンの「シング・シング・シング」のLP録音は途中で途切れるのが
何でかなと思ったら、SP盤片面に入らないので、ドラムソロのところで裏面に
ひっくり返すようになっているのですね。
アメリカではホームパーティでダンスなんかよくやるので、そこで中断するのかと
思うと面白いと思いました。
オートチェンジャーのレコードプレイヤーは外国製が良いのはこの為でしょうね。

「夢伝説/ザ・ピーナッツの世界」で見る映像ではバックはいつもビッグ・バンド。
現在と何が違うかといって、これが最も異なる情景。かっこいいことこの上ない。


Re: あっ! 8万カウントだ ジャンケン娘 - 2006/08/31(Thu) 20:27 No.3290   <HOME>


遅ればせながら 8万カウント・・おめでとうございます。これからも 新しいファンの人たちが増えると良いですね。

先日もテレビの良いのが無くて「スウィング・ガールズ」のDVDを観ました。いつ見てもラストの演奏シーンは感激します。そして、エンディングの 今までのシーンを使った「LOVE」は 心憎いですね。(かつて「時をかける少女」でも この方法が使われていますが・・これを観た 評論家は「これぞ、映画のカーテン・コールだ!」と絶賛していました。)

「ホーイズ」「ガールズ」と続く 矢口監督の第三弾は どんな映画になるんでしょうね?


Re: あっ! 8万カウントだ インファント@管理人 - 2006/09/01(Fri) 14:19 No.3294   <HOME>


> 評論家は「これぞ、映画のカーテン・コールだ!」と絶賛していました。

うまいことを言うものですね。あれは最後の場面の印象を壊さずに、いい映画を見た、
という感動を反芻させられる素敵な演出だと思います。

映画での演奏シーンでは、サウンド・トラックのCDの音に更に効果的な音の演出が
加味されているので、いっそう痺れるのだと思います。
他の映画では何かのコンクールで優勝するとか、人一倍凄いこと、優れていることを
巻き起こすというテーマが基本線だと思うのですが、そこが、この映画の非凡な所。
ただ単に演奏してみた、というだけなのに、こんなに感動させられるのですからね。

これを見て思ったのは、音楽に優劣をつけることの愚かさでした。
音楽に、または音楽家に賞を与えることに、どんな意味があるんだろうということ。

ザ・ピーナッツは(皆無ではないけど)賞取りにおいては明らかに負け組でしたし、
NHK紅白のトリを取ったこともありません。
しかし、モノより思い出、記録より記憶において、こんな華やかな活動をした歌手は
そう多くはないと思いますし、勝ち組であった歌手も今では顧みられることがないと
いう実例は山ほどあります。奇跡のハーモニーは永遠に不滅です。


まだ、歌伝説ネタ 投稿者:インファント@管理人 投稿日:2006/08/24(Thu) 18:42 No.3206   <HOME>

NHK「若い季節」の撮影現場をバックにザ・ピーナッツの主題歌が流れました。
あの音声は、ピーナッツのキングレコード録音が音源だったのですが、出来れば
NHKの当時のオリジナル音源を使って欲しかったと思いました。

オリジナルでは、ボニー・ジャックスかダーク・ダックスだかのバックコーラスが
ついて、演奏は、原信夫とシャープス&フラッツだったのです。豪華版なんです。
キング・レコードのバージョンも、宮川先生がオリジナルのイメージ通りに丁寧に
譜面を書いているので、味わいは変りませんが、NHKなんで期待してたのです。
オリジナル・テープは恐らくモノラルでしょうが、残っていないのかなあ。


まだ、まだ、歌伝説ネタ インファント@管理人 - 2006/08/24(Thu) 21:57 No.3211   <HOME>


歌伝説で初めて「情熱の花」を聴いた人はけっこうイケルじゃんという感覚を
持たれたように思うのです。これはデビュー当時のアレンジじゃなくて後年の
アメリアッチ風リニューアル版ですからね。

宮川彬良(晶)さんのお顔は泰さん、禮子さんのお顔をコンピュータ合成して
作られたように受け継いでおられるのが微笑ましかったです。

「さよならピーナッツ」の演奏楽譜は宮川先生が新たに書き下ろしたみたいと
感じました。今まであまり気にしなかったのですがスペシャルバージョンだ。

紅白の「恋のフーガ」。遂に見る事が出来て感激。
ティンパニー叩いているスパーク三人娘プラス梓みちよの表情や仕種が素敵だ。
全16回の出場の中でも、この回がザ・ピーナッツの檜舞台だったと思います。
紅白特有の悪習(しきたり)がなければ、実質的にトリであったと思います。
(身贔屓抜きでもね)

岩谷時子さんのインタビュー見たのは初めてのような気がします。
まだまだお元気そうなので嬉しかった。とても品のよい方なんですね。

ザ・ピーナッツさんのお礼のメッセージの声。いつもお話する声は低いのだが。
今回は、なぜか私の妹の声音によく似てたのでびっくりした。


Re: まだ、歌伝説ネタ アマクサのシロ - 2006/08/24(Thu) 22:47 No.3214  


インファントさん。
若い季節は間違い無くボニー・ジャックスでアリマス信用してね(笑)。
若い季節のエンディングで一度だけフルコーラス放送した回がありました。
普通使用しないのにフルコーラスで録音していたんですよエライね。
録音テープ残してあると思うけどな「ザ・ピーナッツNHKレアコレクション」何てCD出ないかな。


Re: まだ、歌伝説ネタ インファント@管理人 - 2006/08/25(Fri) 05:53 No.3217   <HOME>


もやもやがすっきりしました。ありがたいことです。

「ザ・ピーナッツNHKレアコレクション」これ絶対に買います。
紅白だけで16曲でしょ。
夢で逢いましょうの今月の歌「一人言のブルース」入るし、
NHKテレビ歌謡から「いつも心に歌声を」が入るし、
ラジオ歌謡から「あなたとわたし」入るから。
まだまだい〜っぱいあるんでしょうね。
NHKの豪勢なところは、今日はザ・ピーナッツさんの歌声をお聞き頂きますなんて、ラジオ番組でもレコードじゃなくてスタジオで生のオーケストラで録音してたんです。
演奏は宮間利之とニューハードオーケストラでお送りします。とか、五十分くらい。
あの時代だったからかなあ。


Re: まだ、歌伝説ネタ ジャンケン娘 - 2006/08/25(Fri) 22:34 No.3222   <HOME>


何回、見ても感動する 「歌伝説 ザ・ピーナッツの世界」ですね。見るたびに感動して泣いてしまいます。

「紅白」の「東京の女」のシーンで気になることが・・。中継のアナウンサーの声の音源は状態が良くないのに ピーナッツさんの歌のところの音源は良い感じですよね。ここだけ ラジオ録音の音源とかと 差し替えたのでしょうか?


Re: まだ、歌伝説ネタ インファント@管理人 - 2006/08/25(Fri) 22:56 No.3224   <HOME>


恐らくジャンケン娘さんの推察通りじゃないかと思いますヨ。
録音に関してはあの当時でも性能的に文句なしですからね。
ビデオのじゃなくて音声専用ラインからとったものでしょうね。


Re: まだ、歌伝説ネタ インファント@管理人 - 2006/08/26(Sat) 07:22 No.3229   <HOME>


個人的願望としては昭和39年の東京オリンピック期間中に西ドイツで作られた
「スマイル・イン・ザ・ウエスト」を死ぬまでにもう一度見てみたいです。
ヨーロッパ中に放映されたとナレーションで説明があったそれです。
輸入フィルムで、日本でも昭和41年頃NHK総合でちゃんと放送されたのです。

「ショー・ビジネス・イン・ジャパン」もNHK総合テレビで放送されましたが、
同じババリア・フィルムのスタッフながら、これはゲスト出演に過ぎません。
「スマイル・イン・ザ・ウエスト」は主演。13曲を唄ったし、ザ・ピーナッツの
芸能活動で最高峰を極めた作品。ドイツのスタッフセンスが日本のテレビ界よりも
格段に優れていて、彼女等の魅力の本質を余すところなく表現していたのです。
音楽面では日本側の音楽スタッフとして東海林修先生が一ヶ月監修しています。
なんということか! 外国人が集大成版を作ったのです。大袈裟な表現じゃない。
これがあれば、他の映像などなにもいらない。そのくらい究極の出来栄え。


Re: まだ、歌伝説ネタ インファント@管理人 - 2006/08/26(Sat) 09:14 No.3230   <HOME>


「ガラスの城」では、イントロでトランペットの一人がイモってましたね。(笑)
バンドは小野満とスイング・ビーバーズだったかなあ。恥ずかしいねエ。
ブラス・ロック風の曲なんだから、一番張り切って吹ける曲なのにさ。
私が演出家なら、バックのバンドとは別にナベプロ所属のトランペット吹きと
トロンボーン吹きを舞台に上げ、ザ・ピーナッツの左右に並んで演奏されるね。
これやってたら紅組の勝ちだったよ。なんてね。

「さよならは突然に」は、バズを利かせたエレキギターが音量上げ過ぎ。
メロディーとは全く違うことをやるのは隠し味程度でこそ生きて来るんだけどね。
あれではリズム感のない歌手だったらトチっちゃう可能性もある。
ザ・ピーナッツだからノープロブレムなんだけどさ。

昭和38年の「恋のバカンス」でのザ・ピーナッツのボデーアクションが可愛い。
伴奏のブラスのアクセントに合わせて、肩先や顔をピッピッと動かしている。
この楽しくて嬉しくてしょうがない感じ、ノって弾んでる感じがとてもよろしい。
番組初頭の「恋のバカンス」の落ち着きとは異なって初々しくて素敵だった。

番組最後に流れた、ピーナッツ・ハッコー(クラ)&ボブクロスビー楽団の演奏。
このレコードが欲しくて、丁度、ピーナッツの舞妓さん映画をやっていた時期に
偶然、レコード店でこれが入っているLPを発見。小躍りして買いました。
ロス・インディオス・タバハラスの「スター・ダスト」EP買った時も狂喜した。
こういうのはなかなか新品では見つからないものだったんです。


Re: まだ、歌伝説ネタ ジャンケン娘 - 2006/08/26(Sat) 17:58 No.3233   <HOME>


ユミさんの歌い方の方は「感情移入型」で、お姉さんは「冷静型」ではないだろうかと「夢伝説」を見て何となく思ったのですが・・。


Re: まだ、歌伝説ネタ hiro-sumire - 2006/08/26(Sat) 19:20 No.3234  


こんばんは

始めまして。(実は2回目)
私など出る幕ではないのですが、

「キュート」という言葉は
ザ・ピーナッツのお二人のためにあるかのように感じた
「歌伝説」でした。
ザ・ピーナッツさんのアーティスト面が強調されたような内容でしたが、
インファントさんのページから得た知識からそれがすべてではないことはわかりました。

それにしても「ふじやま むぅ〜ん」の
声といい、歌い方といい、しばらく頭をぐるぐる回っています。


Re: まだ、歌伝説ネタ ジャンケン娘 - 2006/08/26(Sat) 20:17 No.3235   <HOME>


うー、この番組を見てから「ピーナッツ」さんの歌ばかり聴いている僕って・・。この番組も 都合、4回も見てしまっています。いったい、どうなってしまうのでしょう・・。(笑)


Re: まだ、歌伝説ネタ インファント@管理人 - 2006/08/26(Sat) 21:00 No.3236   <HOME>


ジャンケン娘さん、hiro-sumireさん、お気持わかりますよ。
編集の妙とでもいうのでしょうか、「歌伝説」けっこうハマリました。
なんだかザ・ピーナッツがとても素敵に感じられるんですね〜。
これが音と映像のプロの技かな、と感心します。
画質的にはどうしょうもない大昔のも沢山使わなくてはならないのだし、
綺麗に見られる映像といえば、34歳のザ・ピーナッツの引退時の映像です。
これで印象はとてもキュートでチャーミングに脳裡に残像が残るんだもの。
やっぱりこれでメシを喰ってる業師の腕は大したものです。

ユミさんの歌い方の方は「感情移入型」というのも的外れとも思えませんね。
リズム的にリードしているような感じがしますし、メロディーを歌ってるから
フィーリングも主導権を握っているような。
一方、お姉さんは「冷静型」で、まとめあげているし、歌っている音符はあれ
相当に高度なことになってると思いますね。
そしてなんとも凄いのは息が合うこと。これは音楽的というより神秘的です。
目の前に奇跡を次々に起こしてみせて聴かせてくれるマジックショーです。
こんなの世界のどこを探したって過去未来存在し得ないと思います。

贅沢を言うと、ポップス・メロディーはミエさん、ゆかりさんに許可頂いて
あの宮川流27曲連続歌唱シーンを全部見聞きさせて欲しかったですね〜。
やっぱり私はザ・ピーナッツはポップスカバーに魅力を感じるんです。
単に懐古的というより、ザ・ピーナッツの存在の基本的なベース部分でしょ。
たっぷり聴かせて頂いて視聴者を圧倒して欲しかったなあ。
「銀色の道」とか「恋人よ我に帰れ」とか、名場面があるんだし、90分間は
ダレずに満喫させられたような気がするところがちょっと惜しかった。
もうこういう番組は作られないでしょうからね。最後のチャンスだったかも。


Re: まだ、歌伝説ネタ インファント@管理人 - 2006/08/27(Sun) 17:24 No.3243   <HOME>


「ウナ・セラ・ディ東京」誕生秘話での歌詞補完エピソード。
ふと思って、良く考えたのですが、(良く考えなくてもわかることですが)
マルチ・トラック・レコーディングではなく、文京公会堂での同時録音のため
伴奏の演奏者がスタンバイ状態で待たされていたということでしたね。
演奏陣は初見でも弾けるのでしょうが、ザ・ピーナッツは何時練習するんでしょ?
そこで、当日の現場へマイクを持ち込んで架空実況中継。

二人「センセイ、遅いですよ。みんな待ってます」
宮川「いやあ、ゴメン、ゴメン。シャボン玉の譜面と重なってね〜」
エミ「でも、先生、昨夜から行方不明だって事務所の人が言ってた」
宮川「ヤバイ。なんで知ってるの」
ユミ「イモちゃんから聞いたモン。綺麗な女の人の居るお店に明け方まで
   居たんじゃないんですか?」
宮川「いやあ、あんまり綺麗なコはいなかった……あわわわ。何言わすの。
   忘れたかしら、なんて歌詞だったけど、忘れてないんだよ、ちゃんと
   書いていたんだよ、ほら」
エミ「キャバレー”お姫さま”ってなんですか、これ」
宮川「あ、こっちは裏だね。これ、これ」
ユミ「こんな場所で作曲出来るんですか。なんか真面目じゃないなあ」
宮川「心頭滅却すれば火もまた涼し、ってね。名人場所を選ばずっていうでしょ。
   あ、でも、あそこ喧しかったな〜。モノには限度、風呂には温度だね」
二人「ダメだこりゃ」
宮川「ダメじゃないのよこれ、ピーナッツの代表的な大ヒット曲になるんだぞ」
エミ「いつもそんなこと言ってませんか、センセイ」
岩谷「お待たせしちゃいましたね。歌詞、全部出来ましたよ」
宮川「どうも急なお願いでごめんなさい」
岩谷「どういたしまして、宮川さんとのお仕事ではよくありますからね。これも
   お勉強になります、メロディーから詩を産むというのも素敵ですよ」
宮川「じゃ、ピーナッツの譜面これね。写譜屋の仕事が遅くて、やっと届いたの。
   今朝渡したんだけどさ」
ユミ「それじゃ早いじゃないですか」
エミ「センセイ。これハーモニーが書いてありません」
宮川「いいの、いいの。ユニゾンで感情こめてバーっと歌ってみよう」
   と、ピアノの前に座る。
岩谷「先生の後ろ姿って、幸せそうに見えますね」

おそまつでした。


Re: まだ、歌伝説ネタ はやしろ - 2006/08/30(Wed) 09:45 No.3271  


はじめまして!私も歌伝説を観てあらためて彼女たちの凄さ、素晴らしさを実感しました。ところで歌伝説の中で出てくる「情熱の花」は後年のアメリアッチ風リニューアル版との事ですが、このヴァージョンってCDで聴けるのでしょうか?収録しているCDがあればご教示下さい。


Re: まだ、歌伝説ネタ インファント@管理人 - 2006/08/30(Wed) 11:52 No.3272   <HOME>


これは現在は初期版の方が入手難というか、高価なものにつくようなので、
このリニューアル版が手軽に買える状況ですし、私もこっちが大好きです。
一般的にショップで売っている「決定版ザ・ピーナッツ」に入っています。
http://music.goo.ne.jp/cd/623376-1/index.html


まだ、まだ歌伝説がらみ 直樹 - 2006/08/30(Wed) 15:00 No.3273  


21世紀なってから制作されたザ・ピーナッツがらみのオムニバスアルバムのCDには、いろいろなリミックスバージョンがございますね。オリジナルがモノラルの音源をマトリックス(偽ステレオ化)した録音やら晩年ステレオ再録音した楽曲が有り、キングレコード以外で発売された編集物商品は音源が面白いですね。いろいろな発見が有ります。編集ディレクターの創意工夫が有ります。オリジナル録音のアナログレコードは聴いた事が当時(昭和)無かったので、OEM盤を含めた平成になってからのCD化された各種商品を聞いています。昭和の歌謡ポップス回帰ブームでCDでいろいろな音声素材を聴けますね。有り難い時代になりました。


早速のレスで恐縮です はやしろ - 2006/08/31(Thu) 06:41 No.3281  


全く不勉強で申し訳ありません。最近のCDに収録されている物がリニューアル版だったのですね。有難う御座います。そう聞くと、逆にオリジナルの方も聞いて見たくなってきました(笑)となるとやはりボックス物を購入しなくてはならなくなるのでしょうか??以前から欲しくてしょうがないのですが・・・。ボックスを購入してしまったら当分の間ピーナッツの歌声にどっぷり浸かるという至福の時間を得られる事は間違いないのですが・・・なかなか手が出せない・・・(泣)


Re: まだ、歌伝説ネタ インファント@管理人 - 2006/08/31(Thu) 07:45 No.3285   <HOME>


もう一つのベスト版がまた復活しているようなので、このページの右側のCDを
買えばバッチリです。曲がダブるのはしょうがないですけどね。
  ↓
http://homepage.mac.com/infant/omotya/ichimai.html

ザ・ピーナッツのCDが猛烈に売れだしたという状況が気になります。在庫が
あれば良いのですが……


・リピート放送が不明に! 直樹 - 2006/09/01(Fri) 04:58 No.3291  


当初予想されていたNHK{歌伝説.ザ・ピーナッツの世界}のBS−hiに於けるリピート放送が日延べしたみたいですね。NHKさんの音楽番組はBS−2で放送されてから一ヶ月以内位で、BS−hiで再放送の慣習がございました。逆の場合も有りました。ザ・ピーナッツさんの番組はまだNHKさんの放送予定が不明です。もしかしたら今後歌伝説のDVD化は無理なのでは?と心配しています。とにかくザ・ピーナッツさんの歌唱は元気になれます!


衣装の数。 投稿者:ジャンケン娘 投稿日:2006/08/30(Wed) 17:51 No.3275   <HOME>

インファントさん、みなさん こんばんは。

前から気になっていたのですが お二人のレコードジャケットの衣装って自前なのでしょうか?ステージ用、テレビ用、グラビア用などの衣装と合わせたら もの凄い数になるんじゃないでしょか・・?


ナベプロ社員? インファント@管理人 - 2006/08/30(Wed) 18:48 No.3277   <HOME>


芸能界事情に詳しくないので推測に過ぎませんが……
ザ・ピーナッツは(株)渡辺プロダクションの社員だったら給与労働者でしょうね?。
ですから、衣装は我々の作業服と一緒だと思うので社給で洗濯代も会社持ちでしょう。
ステージ衣装だけでなく通勤着なんかも会社負担じゃないのかな。
人の目につくところでは不細工な格好をしないこともお仕事の一環とも言えるしね。

私の元の勤務先では昼食個人負担は月に3060円で、残業食、夜食は全額会社負担。
だからザ・ピーナッツもシャボン玉の録画の時は会社負担で食事する権利があるよね。
たまに映画観に行くくらしか遊ばなかったらしいからお金の使い道がなかったのかも。
その映画もミュージカル映画だったら領収書を会社に回せますね。(細かいなあ)
そう考えると引退した時って貯金がいっぱいあったのかもしれませんねえ。(笑)
退職金って貰えたのでしょうか。(なんかこりゃ、サラリーマンそのものの話だな)

おそらく税金も天引きで、青色申告なんかやったことなかったんじゃなかろうか。
そういえば芸能人所得番付にザ・ピーナッツは出たことがなかったような気がする。
二人で均等に割ったので年収は低く抑えられたのかも知れない。
私は41年働きましたが、せいぜいが年間2200時間労働でしょう。
ザ・ピーナッツは16年間で私の41年分くらい働いたでしょうね。お疲れさま。


Re: 衣装の数。 satomino - 2006/08/30(Wed) 23:24 No.3278  


ジャンケン娘様に対するインファント様の回答は、いつもの鋭い回答とはほど遠い様に思えます。何かサラリーマン社会の黒い部分をえぐりだす様な・・・!インファントさんはピーナッツさんとは所得番付と別の世界で、ピーナッツファンに大きな百万ドルの夢を!可愛い花を!与えて欲しいものですが(涙 シクシク〜)
インファント様在籍会社は実は天国の様な会社だったのでは!早期退職はその現れであり、後輩に対する愛情だったと感じます。インファント様厳しい一発のコメント今後とも宜しくお願い申し上げます。


Re: 衣装の数。 アマクサのシロ - 2006/08/31(Thu) 00:17 No.3280  


ピーナッツのお二人の衣装は意外にも改造して再利用される事も多かったようです。
ラジオ番組でご本人が発言された記憶があります、その後なるほどと思う。
衣装を何度か見ました改造されたとは信じられないほど立派なセンス抜群な物でしたよ。

インファントさん&ジャンケン娘さん決してウ○ト○マ○の○○の連想しては駄目ですからねジラースが○ジ○なんてね。


Re: 衣装の数。 インファント@管理人 - 2006/08/31(Thu) 07:23 No.3283   <HOME>


アマクサのシロさん、いつもの鋭い?レスをありがとうございます。
インファントとジャンケン娘さんに撒き餌をしてくれたようなもので食いつきます。
昨夜、カ○ゴンはウ○トラマンじゃなくて、ウ○トラQという番組から出たのだとか、
円○プロはお金が足りなくて、エリマキゴジ○を登場させたなどと娘に講釈をした。
(父娘の会話として相応しいものかは別にして:笑)(ところで伏せ字要るのかな)

再利用の極みはザ・ピーナッツのお母さん。衣装を布団カバーに改造してましたね。

どこかの掲示板で洗濯屋さんの投稿がありましたね。ザ・ピーナッツの衣装の裾が
汚れていてだらしがないと感じた、というような(笑)。
だらしがないんじゃなくて洗濯出来ないほど忙しいのでしょう。それにステージや
楽屋からの通路とか余り掃除が行き届いていないものなのでしょう。
昔は掃除を外注化するなんて発想がなかったから、職場も自分達で綺麗にしたけど、
今は清掃会社から必殺掃除人がやってくる時代になった。違和感がありましたよ。

http://homepage.mac.com/infant/home/QandA.html

なお、こちらを見ますと、昭和38年で衣装は100着あると言ってますね。
お小遣いが、3万円だって。これけっこう大金ですよ。
昭和40年の私の初任給は、19800円だったんだもの。


Re: 衣装の数。 ジャンケン娘 - 2006/08/31(Thu) 17:24 No.3287   <HOME>


うーん、衣装の改造とは 全く想像していなかったし、気がつきませんでした。「ピーナッツ」さんのセンスって凄いなぁ・・。

特撮ネタが絡むとついつい出てしまいます。(笑)怪獣の再利用、多かったですね。「ラゴ○」が「ザ○ブ星人」、東宝の「ゴ○ラ」は「Q」の「ゴ○ス」にもなりましたよね。


劇中歌の『恋のバカンス』 投稿者:直樹 投稿日:2006/08/30(Wed) 06:40 No.3268  

日本TVのドラマ『ヘレンときよしの物語』で、劇中歌でいしだあゆみさんと野川由美子の『恋のバカンス』の歌唱場面がございました。番組宣伝につられて見ました。昭和の再現ドラマは面白いですね。


平凡パンチと恋のバカンス インファント@管理人 - 2006/08/30(Wed) 07:52 No.3269   <HOME>


昨日のテレビ朝日/報道ステーション・団塊世代に贈る第3弾「青春のバイブル
“平凡パンチ”の誕生秘話」で、時代背景を表すBGMとして流れていました。
あの時代を追憶するのにぴったりの曲なのでしょうね。


『恋のバカンス』は昭和のノスタルジー 直樹 - 2006/08/30(Wed) 08:20 No.3270  


NHKさんの『歌伝説・ザ・ピーナッツの世界』がまさかの社会現象になり、可愛い花や恋のバカンスや恋のフーガはいろいろな番組のBGMになって来ましたね。『ザ・ピーナッツ』さんのCDも再プレスになって、お陰でWATANABEレーベル(渡辺音楽出版)の商品も買えました。いろいろな昭和の歌謡曲が{BEST ALBUM}の企画されて超嬉しい時代になりました。30年前に買えなかった歌手のCDで収集しています。


アナログ回帰時代到来か? 投稿者:インファント@管理人 投稿日:2006/08/22(Tue) 09:53 No.3180   <HOME>

バッチリ決めた時のアナログレコードの音の凄さたるや、筆舌に尽し難いものがあり、
演奏の「熱気」だとか、「気迫」だとか、音の周辺の「景色」だとかが手にとるよう
に伝わるし、良く見える。
就中(なかんずく)、人の「気配」に至っては、これはもうアナログだけの世界であ
り、薄気味が悪いほどである。
(そこに誰かがいる)といった感覚は、好きな曲が鳴っていればいい、といった次元
からもう一歩踏み込んだクォリティの世界だ。
<中略>アナログレコードは不便だ、時代遅れだ、ロクなことがない、と認めていな
がらも、<音>がいいから止められない、という一点に集約されている。

袋からレコードを取り出し、おもむろにゴミを拭いてから静かに針を下ろすと、さあ、
これから演奏が始まるゾ、というパチパチ音がたまらない。などとは一言もいっていない。
土台、”パチパチ音”などなんとか出さないように心血を注いで来たのではなかったか?
ハッキリいおう、レコードは、ジャケットがいいのと、音がいいのと、長もちするこ
と以外は全部CDにしてやられたのだ。
だから、合理性を最優先する人は迷わずレコードを全部ドブに棄てたらいい。
少数派の「あきらめきれぬ人」たちがレコードをちゃんと守っていくから、心配は
無用だ。
(菅原正二:著 ジャズ喫茶「ベイシーの選択より引用)

「今は先見の明のある人は多いが、あきらめきれぬ人は稀になった。
 明日はどうなるのかと知恵を巡らせる人はいくらでもいるが、昨日のこだわりを
 捨てられずにいる人は孤立している。
 当然のことながら未来へ向けて群れて走っている人たちよりも、たとえ敗者に
 見えようとも孤立している人間の方が面白い。
 最初より最後が面白い時代だ」
(「室内」1990年3月号”現代の職人”石山修武より引用―

コロンビアから歌謡曲のLPレコードが18年ぶりに発売されるそうだ。
製造ラインはとっくにない筈だから、東洋レコードへ外注化するのであろうか。

「LPにはCDにない音の優しさ、柔らかさがある。自由な時間、自由な空間を
 得た団塊の世代が、懐かしく思える音楽を提供したい」とコロンビアの説明。
また大型家電では毎月500台のアナログプレーヤーが売れているそうである。

私はどうもこの現象はただのムードに流されているだけの現象のような気がする。
アナログレコードの真髄を知るには習熟した技術と膨大なコストがかかるのですよ。
家電量販店で買ってくる安物のプレイヤーでは単に性能が低いために寝ぼけた音が
するだけで、アナログの醍醐味とは180度異なる、のんびりしたつまらない音が
出てくるだけです。それで良いならCDでもいとも簡単に再現出来るのです。

一方、CDもちゃんと再生しようと思ったら生半可なプレイヤーでは無理なので、
これも猛烈なコストがかかるものなのです。
CDをまともに再生出来た人はこの世に一人も居ないとも言われています。
その究極の次元で、アナログ対デジタルの比較をしなきゃ、意味がありません。
私は現時点で両者に長短があるので、優劣はつけられません。
どっちも愛用して行きたいと思います、
ザ・ピーナッツの引退をあきらめきれない私は、アナログも捨てられないんです。


米国『タワーレコード』の倒産! 直樹 - 2006/08/25(Fri) 06:18 No.3218  


ザ・ピーナッツさんとは関係有りませんが、P,C.や携帯電話等での音楽ダウンロード個別購入の影響で、CDやレコード等が売れなくなったそうですね。たしかにCDショップから若者が減少しつつ有りますね。自分は能力が無く携帯の着信メロ&着歌以外は利用した事が有りません。平成の音楽事情は原盤がアナログ&デジタルでも関係なくなりつつ有ります。自分の世代はMDにダビングして持ち歩く時代でしたが、現在はハードディスクや各種メモリーカード並びにフラッシュメモリーで音楽を持ち歩く時代になりました。家庭ではCD−BOXを聴く習慣はマニアックなファンと50歳代以上の世代になってしまいました。レコードやCDが売れなくなり寂しい時代になりましたね。携帯電話や安物携帯プレイヤーの普及は問題です。


Re: アナログ回帰時代到来か? インファント@管理人 - 2006/08/25(Fri) 09:34 No.3219   <HOME>


私も、タワーレコード倒産のニュースを聴いてびっくりしました。
ダウンロードで音楽を聴くなんて、世も末か、とも。
フィルムで撮らないと気がすまない人も今でもいらっしゃるのだし、
写真マニアはデジカメの便利さ最優先じゃないでしょう。

ですが、個人の価値観の問題だから、批判も出来ないと思います。
私も映像の画質なんて全然興味がなく、安い物だけで結構な人種。
お腹がいっぱいになればご馳走でなくても何でもいいと思うし、
着るものなんて滅多に買わない。着た切り雀。外に出ないしネ。
住処もウサギ小屋マンションで満足。なんの不満もありません。
安くて便利でお手軽をほとんどの環境について優先させています。

でも、音楽を聴くことに関してはなかなか妥協出来ません。
音楽を圧縮するなんて、とんでもないことです。
あれでいいんだったら世話ねエや、なので、そういう方とは音楽について
語り明かそうなんて気持にはなれません。他の話題でおつき合いします。
何にこだわるかは個人の自由なので、自分の価値観を押し付ける気には
なれませんが、同じジャンルにこだわっている方と接触するのは楽しい。

こだわりのオタク文化が世界に誇る日本人の優秀さでしょう。
こだわりこそアイデンティー。それを棄てちゃおしまいよ。


Re: アナログ回帰時代到来か? アマクサのシロ - 2006/08/27(Sun) 00:38 No.3237  


インファントさん。

昨日BSビジネスニュースで言ってましたがHIFIコンポが前年比で三割増しで売れているそうです。
主に買っているのは団塊の世代の人たち!その昔のオーディオブーム世代でもありますから。
音に対するこだわりは強いので良いものしか買わない!そこでメーカーも。
本格的にコンポの新製品を開発するそうです最近はAV用しか作ってなかった国内メーカー動き出したようですね。


Re: アナログ回帰時代到来か? インファント@管理人 - 2006/08/27(Sun) 07:58 No.3240   <HOME>


私はお先にフライング退職しましたが、来年4月から2〜3年の間は
団塊世代が次々に退職されるわけですね。
退職金も入るし、再就職は無理だし、音楽でも聴こうかとなるのは必至。
若い時にお金がなくて買えなかった歌手の歌なんかも売れるかも。

三菱ダイヤ・トーンも超高級路線で最近復活しましたし、デノンとか、
ラックスとか、マランツは元気だし、パイオニアも高級品出してるし、
山水は無理でも、トリオ(ケンウッド)ももっと頑張って欲しいです。
松下テクニクスや日立ローディや東芝オーレックスも復活させたい。

団塊世代は携帯プレイヤーはやらないと思います。
自宅で高級オーディオ装置でザ・ピーナッツを聴く。これでいいのだ。


家庭の音楽再生事情 直樹 - 2006/08/29(Tue) 19:22 No.3265  


自分は本来自宅では片ch20wXのオーディオコンポーネントを所有していましたが、現在は防音の事情が悪く使用出来ません。山水のLM使用のスピーカーも有りましたが、低音量では迫力が無く使用不可になりました。ダイヤトーンのDSシリーズスピーカーも知人に譲渡したり、コンポートネントステレオで観賞出来た昭和の時代を懐かしむ今日この頃です。今は築20年の古家なので防音装置に改築は不可能なので、ミニコンポやらCD&MDラジカセで歌謡ポップスやセミクラシックを聴いています。2W位の音量ならミニコンポもまあまあ観賞に耐えられますね。ちょっと難聴ぎみなのでコンデンサーヘッドホンは使用出来ませんね。自宅で大音量で高級オーディオコンポーネントで聴かれるユーザーは羨ましい限りです。昭和の歌謡曲を最新のオーディオ機器で聴ける皆さんはいいですね。
なお本日.企画・製作・発売が『渡辺音楽出版』のザ・ピーナッツ ベストアルバム(WMP−10007)を購入しました。『WATANABEプランド』のザ・ピーナッツさんのCDは現行商品は3枚位しか市場に流通していません。自分は2枚はゲットしましたので、あと一枚近日探しに行ってきます。


音質は家で決まる インファント@管理人 - 2006/08/29(Tue) 22:15 No.3266   <HOME>


音質的には木造一戸建ての家が良いようです。
現在は鉄筋コンクリート製ウサギ小屋マンションなので良くありません。
BOSEのスピーカーにグレードダウンしちゃったのですが、この方が
相性が良さそうです。実用的なメーカーですね。
実家は山梨の大工さんが建てた質実剛健の造りだったのですが、これが
音質的にはすごく良かったのだなと後で気付きました。

ただし、外には音が盛大に洩れますので、そこが難点。
休日には会社から持ち帰ったトランペットまで吹いてましたから、もう大変。
ザ・ピーナッツの「夕焼けのトランペット」とか「私と私」「あなたの胸に」
など、ステレオと一緒に吹奏しちゃうのだから、とんでもない近所迷惑。
あれで苦情など来なかったんだから、ご近所仲良しのいい時代だったんだ。
「息子さん、大分お上手になられましたね」なんて言ってるんだものね。

3年くらい前にヘッドフォンを新調し、先々代のを娘の彼氏に譲りましたら、
「すげえ音がいい」と感動&感謝されました。
結局、気兼ねなく聴けるヘッドフォンはありがたく、音の良いそれは高級な
スピーカーにも勝る面があるので馬鹿に出来ないと思います。
例によって家内が「なんでそんな値段がするの?」と呆れられましたが……
これは聴かせたら「……ちがう……たしかに……」と納得してくれました。
でも、もし壊したら何言われるか、と警戒して自分ので聴いています。(笑)


ザ・ピーナッツのお宝映像公開を嘆願します。 投稿者:直樹 投稿日:2006/08/29(Tue) 05:50 No.3259  

NHKさんの『歌伝説・ザ・ピーナッツの世界』の反響はすごいですね。ザ・ピーナッツさんは永遠のスーパーデュオになりましたね。他の歌手は一度引退してから懐メロ番組で何らかな形で再結成している中で、彼女たちは一度も二人で人前に出てこない事が、今回の番組でファンの心を揺さぶっています。ブロマイド写真とCDアルバムしか販売許諾が無いため幻のグループになられました。自分は昭和の時代に『ザ・ピーナッツ』さんをリアルタイムで聴けた最後の世代に生きて幸せでした。秘蔵VTRは『渡辺音楽出版』に保存していた映像を、ぜひ『ザ・ピーナッツ』さんのお二人の許可を得て『ザ・ピーナッツ史』と言える内容をDVD−ビデオで公開してほしい! 
ほとんど公開されず引退直前の熱唱がまだまだ有りそうです。もし商品化すればDVDもCDと同じくらいヒットするのは確実です。
なお渡辺プロダクションの『抱えきれない夢』は東京で凱旋展示会が密かに有りそうです。次回は『ザ・ピーナッツ』さんが中心の展示会を開催してほしい。と自分は期待しています。渡辺プロダクションに嘆願しましょう。


Re: ザ・ピーナッツのお宝映像公開を嘆願します。 インファント@管理人 - 2006/08/29(Tue) 07:33 No.3260   <HOME>


> 秘蔵VTRは『渡辺音楽出版』に保存していた映像を、ぜひ『ザ・ピーナッツ』さんの
> お二人の許可を得て『ザ・ピーナッツ史』と言える内容をDVD−ビデオで公開してほ
> しい! 

渡辺音楽出版の事業内容は、
 ・音楽著作権の取得、管理
 ・レコード原盤制作
 ・管理楽曲、アーティストのプロモーションおよび販売促進
 ・楽譜集、企画本の制作、販売 ・新人作家の育成、マネージメント
http://www.watanabe-music.co.jp/company/profile.html
ということでございますので、映像の保存・管理・販売は行っておりません。
実際にも保持していないでしょう。ここに要望を出されるのは筋違いと思われます。

まだ見ぬ映像に、というと可笑しい表現で、見たことのある映像に、でしょうが、
再会出来ることはとても嬉しいので、お気持はよ〜くわかります。

現実に商品化されているザ・ピーナッツのCDをまず皆さんが買い求められることが、
着実に他の企画の後押しとなると思います。売れないものを企業は作りません。
売れすぎてしまって困惑しているという現象をまず我々が起こしましょう。


ザ・ピーナッツさんの映像公開を嘆願します。 直樹 - 2006/08/29(Tue) 08:03 No.3261  


過日のスポーツニッポン(スポニチ)新聞社の報道によりますと、同じ渡辺プロ出身の『キャンディーズ』さんの方は『渡辺音楽出版』に映像素材が有りまして、10月に『キャンディーズ・トレジャー』と言うDVD−BOXが生産限定商品として販売される報道が公式にございました。『ザ・ピーナッツ』さんの場合は『映像の版権・制作&著作権』は渡辺音楽出版にはもう無いのですか? 残念でございます。キングレコードさんの方へリクエストをして見ます。


はじめまして 投稿者:カノン 投稿日:2006/08/26(Sat) 15:52 No.3231  

突然申し訳ありません。ドミニクの歌詞について知りたいと思っていました。ホームページからの連絡先にメールをさせて頂きました。ご面倒でもお返事いただけないものでしょうか?よろしくお願いいたします。


Re: はじめまして インファント@管理人 - 2006/08/26(Sat) 17:04 No.3232   <HOME>


メールでお答えいたしました。また遊びに来て下さいネ。


ありがとうございます! カノン - 2006/08/27(Sun) 03:42 No.3238  


ご丁寧なメール感謝申し上げます。とても助かりました。時々、ホームページもこれからのぞかせてくださいね。ご縁を嬉しく思います。


先ほどスナックで 投稿者:satomino 投稿日:2006/08/25(Fri) 22:51 No.3223  

歌ってきました!
何かって?当然ピーナッツです。
1恋のバカンス
2ふりむかないで
3ローマの雨
4ウナセラディ東京
5ザ・ヒットパレード メドレー

ピーナッツの歌は誰でも、ある程度は簡単に歌える曲が多いのに驚くばかりです。私でも・・・。しかし「ふりむかないで」は意外と難解な歌ですよ。テンポがまた高齢から来る気恥ずかしさから、曲のテンポが会わなかったな〜!
岩谷 時子さんの挑戦的な歌詞は素晴らしいです。


Re: 先ほどスナックで インファント@管理人 - 2006/08/25(Fri) 23:07 No.3225   <HOME>


今日は娘は宴会の二次会で遅くなりそうですが、ザ・ピーナッツ歌えるので、
今夜もスナックでオジサンたちを感激させていることでしょう。
「ウナ・セラ・ディ東京」は苦手のようです。(好きじゃないのかも)

不思議なのは歌詞なんか見なくても歌えるはずなのに歌詞見ちゃうんですね。
「モスラの歌」を発見した時は、歌詞見ませんでした。逆に見たらダメ。
「恋のオフェリア」と「ガラスの城」歌いたいのですが、入ってるメーカーは
ないのでしょうかね。


Re: 先ほどスナックで インファント@管理人 - 2006/08/25(Fri) 23:17 No.3227   <HOME>


今度の機会に、歌う前にナレーション入れてみては如何でしょう。

「ザ・ピーナッツ。
 テレビ時代の幕開けとともに
 二人の歌声は多くの人々をとりこにしました
 いまだ忘れ得ぬ二人のハーモニーが
 時を超えてよみがえります」

あれ。どこかで聞いた文句だな……気のせいかしら(大ボケ)


貢献 投稿者:satomino 投稿日:2006/08/24(Thu) 07:26 No.3197  

団塊の世代が、来年大量退職される事は多くの方が認識されている事と存じます。インファント様も同世代ですね。一方この世代はピーナッツ世代でありテレビ、レコード大量消費者世代でもあったわけです。しかし中高年「団塊世代」の多くがストレスにより貴重な自身を追い込み・・・・取り返しのつかない状況に追い込んでいる方も多いのですが如何でしょうか?ピーナッツに限らず、私自身も若い頃の音楽により、癒しを与えて頂き何度も解放された気分になっています。特に、団塊世代の為の癒しソングベスト10ご教示下さい。流れの有るベスト10とか・・。ローマの雨から恋のオフェリアは私自身の癒しソングまた若い季節は!昔懐かしい日本自身の歌とも。インファンと様の莫大な情報量より選択頂ければと思っているのですが。無理を言いご迷惑かけます。
先日も貴重なアドバイスありがとうございます。とても参考になりました。


この際、本音で インファント@管理人 - 2006/08/24(Thu) 08:45 No.3201   <HOME>


先日の思い出のメロディーとも繋がるような話題ですので反芻してみます。
自分の半生を反芻するような面もあり感無量でしたが、当時から余り興味のない
ジャンルもあるので、宮川コーナーまで少々待ちくたびれた感もありました。
若い時は、クヨクヨ悩んで、いじけて生きてましたので、昔が良かったという
印象はないのですが、現在の図々しい感覚であの時代に戻れたらお気楽な感覚で
毎日暮らせたかもしれないなどとも思います。

先日テレビで、育児休業制度を活用する男性は、0.5%しかいない。この為に
出生率が伸びないなんて女性の評論家が言ってたので、私は呆れました。
男性は外へ出て働き、女性は家を守り子供を育てる。こういうものじゃないの?
女性にも男性と同質の働く権利を与えないのは差別だという論理なのだろう。
でも、子供の立場から考えれば、ただいま〜、と帰る家に母が居ることの大切さは
何ものにも代え難いものではないのか。この視点がすっぽり抜けている。

そもそもお父さんに家族を養う十分なお給料が支払われることが先決だろう。
出来ればお母さんは家に居て良いような社会が健全ではないのだろうか?
私は家内に働いてもらおうとは考えなかったし、贅沢をしなければそれでも十分に
衣食住にこと足りていた。自家用車なんかないけど毎日夕飯は家族揃って食べた。
工業高校しか出ていないが、ウサギ小屋でも家を持てたし、老後の貯えも出来た。
しかし、現在の若い方々の賃金水準は低すぎると思う。これではかなり困難だ。

もう退職してしまったが、元の勤務先の賃金も大幅に引き下げられて来ている。
汗水流して懸命に働くとか、役割をきちんと果たすとかが無価値なものとなって、
勤勉は愚鈍であり、誠心誠意会社のためにという概念は陳腐で小馬鹿にされて、
利益に直結する業務担当(研究・開発、営業)だけを優遇する制度に変ったのだ。
また、優遇部門でも下働きをする人種は冷遇され、指令を発する幹部だけが潤う。
世間全般にこのような考え方に向って邁進している。

コストが半分以下で済む派遣社員の大幅な導入。現場第一線の業務品質は低下。
その浮いた費用は利益還元で株主配当に回すことで株価が高騰し、時価総額が
上がるため、TOBなどから現体制を守ることが出来る。
ずっと先のことはどうでもよい、直ぐに利益を増やすことが至上の目的である。
これはアメリカ的な発想で、日本中、大流行なのである。
これでは普通の勤め人ではお父さんの収入だけでは生活して行けなくなる。

勝ち組、負け組、などと言うが、競争はけっして公平ではない。
ズル賢い素質のある者だけが成功者となる時代だ。成功などしなくても食えた
時代は終わろうとしている。富の偏差の拡大どころではない。家庭も持てずに
出生率など向上するわけがない。
最低でも私が今頂いている雇用保険給付の金額以上の月給を若い人達に支払う
ことを国会で最低保証賃金として定めるべきだ。

良かった時代のお薦めベスト10曲。ザ・ピーナッツは除きます。
  1:何も云わないで      (園まり)
  2:異邦人          (久保田早紀)
  3:宇宙戦艦ヤマト      (佐々木功)
  4:霧のかなたに       (黛ジュン)
  5:誘われてフラメンコ    (郷ひろみ)
  6:どうぞこのまま      (丸山圭子)
  7:勝手にしやがれ      (沢田研二)
  8:まちぶせ         (石川ひとみバージョン)
  9:雨の日のブルース     (渚ゆう子)
 10:ムーンライト伝説     (DALIバージョン)
 次点:元禄名槍譜_俵星玄蕃   (三波春夫)

陳腐なリストアップ曲で恥ずかしい限りですが、本音で選ぶとこうなりました。
つまんね〜人間だな私は、と、つくづく感じますが、これでいいのだ。


Re: 貢献 水無 - 2006/08/24(Thu) 16:10 No.3203   <HOME>


会社より失礼します。

>育児休業制度を活用する男性は、0.5%しかいない。
>この為出生率が伸びないなんて女性の評論家が言ってた
>そもそもお父さんに家族を養う十分なお給料が支払われることが先決だろう。

こういう番組や特集を観るとよく母と話していることですが、子供を持つ母親や育児を支援する制度がもっと充実しないとダメなのではないだろうかと。
インファント家のように父親が育児に参加してくれれば良いが父親は働くだけで育児は母親に任せっきり、近くに相談できる人がいない、と一人で抱え込んで、あげくには子供に手を上げてしまうお母さんもいると思う。
また子供を学校に大学卒業させるにも学費がかかる。
その費用を考えると一人で抑えてしまうのもあるのではないかと。
私も彼と半分冗談半分真面目に「将来子供は何人欲しいかな」とか話したりしますが、いつも「2人までだね」となります。
1〜3歳は心の発育にも母親の存在がとても大切な時期だと学校でも習いましたし、私も仕事と育児の両立という器用なことも出来ませんので子供が出来たら仕事は辞めようかと考えています。
そうすると収入は夫の賃金のみになりますから、共働き時代より幾分減ります。
そして出費との兼ね合いを考えて、余裕が出ない限り「次の子供を」という気持ちは生まれないのではないだろうか。
お父さんの賃金が潤っても、それに伴う出費面や母親の精神面の支援が良くならない限りはあまり出生率は伸びないと思ってます。
もっとも働きたい女性の意識も変わらないとですが。

ピーナッツ以外で失礼いたしました(−−;)


Re: 貢献 satomino - 2006/08/24(Thu) 19:35 No.3207  


すみません!
本当はザ・ピーナッツの団塊世代癒しベスト10をお聞きしたかったのですが、如何でしょうか?この世代は私より少々先輩の世代ですが、独特の世界をお持ちです。ピーナッツのヒット曲がその方の癒しとは思えません。ピーナッツは最近気づいた事ですが、イケイケどんどんの日本国が高度成長期にミートした歌でしたが、現在その頃活躍された方の癒し曲も多くあるように思えます。
インファントさん始め「団塊の世代に癒しを提供出来る歌」日本国を癒しする曲は?来年私の回りにもいらっしゃる方に提供出来る曲は?何曲か教えて下さい。参考にします。「最近ピーナッツが全てのsatomino です。」


ワーキング・プアー arima - 2006/08/24(Thu) 20:00 No.3208  


satominoさん、インファントさん、水無さん、こんにちは。

先月末にNHKが若い人たちに広がる低所得の問題、いわゆる「ワーキング・プアー」を取り上げていました。
見られましたか。何年か前に年収300万円時代を生きるという本が出版されました。
今日では年収150万円を生きる時代に突入しているようです。
確か、20代の雇用者の2割がそれに該当するとネットニュースが配信しているのを数日前に見ました。

都会で年収150万円で住居費や食費などの生活費を賄うというのはできるのですか。
今、私の娘が横浜に住んで大学に通っています。毎月仕送りを20万円(学費は別)送っています。
年収に直すと240万円になります。多くの若い人たちが大学生以下の生活を迫られているということですね。

1975年ピーナッツが引退した年は私は大学生でした。当時アパートを借りて住んでいましたが、
1ヶ月5万円で生活できました(年間60万円)。今の年収150万円というのは、30年前の大学生より生活レベルは低いでしょうね。

「ニート」「フリーター」。あたかも彼ら自身に責任があるような論調もありますが、それは明らかに間違いです。
企業が非正規雇用を望んでいるからです。20年前に労働者派遣法ができてからなし崩し的に労働条件は
切り下げられています。「同一労働同一賃金」の原則はどこに行ってしまったのでしょう。


Re: 貢献 jharu - 2006/08/24(Thu) 20:58 No.3209  


satominoさん 先日はオフ会ご苦労様でした
インファントさん CD(ピーナッツ)ありがとうございました(お礼が遅くなり申し訳ないです)

私のお奨め(ピーナッツ以外で。ピーナッツについてはメモリーズCD-BOX待ちなので全曲聞かないとピックアップできないです もっとも10では全然足りないでしょうが)

順番はつけられませんので羅列します

異邦人(久保田早紀)
どうぞこのまま(丸山圭子) 2曲インファントさんといっしょです
さよならはダンスの後に(倍賞千恵子)最初に買ったレコード
ひとりぼっちの部屋(高木麻早)
明日(平原綾香)時代を超えた名曲
空よ(トワエモア)
思秋期(岩崎宏美)
栞のテーマ(サザンオールスターズ)
案山子(さだまさし)
初恋(村下孝蔵)
風と落葉と旅人
岡田さんの手紙
リルケの詩集(3曲チュウインガム)
空に星があるように(荒木一郎)


再選考 インファント@管理人 - 2006/08/24(Thu) 21:02 No.3210   <HOME>


団塊の世代向けベスト10ですかあ。難しいな。一般的を想定してみましょうか。
  1.リンゴの歌
  2.青い山脈
  3.港町13番地
  4.南国土佐を後にして
  5.哀愁列車
  6.東京のバスガール
  7.有楽町で逢いましょう
  8.お富さん
  9.だから言ったじゃないの
 10.おーい中村君
 次点.踊子、ここに幸あれ など
こんな歌を、小学校の遠足の時にバスガールが唄ってくれましたっけ。
今、思うと子供向きとは思えない歌ばっかりですが(笑)、若者向きの歌謡曲って
あまりなかったような気がしますね。だから、ザ・ピーナッツが新鮮だったんだね。


Re:再選考 satomino - 2006/08/24(Thu) 22:03 No.3212  


う〜ん!違うな〜・・・。インファントさんとの考えが少し違うかも!jharuさん返信・反応して頂きありがとうございます。インファントさんの曲は一般的すぎ面白みがないな〜・・・。大胆な反応期待したのですが、遠慮してるのかな?しかし私の一押しシャボン玉ホリデー「スターダスト」は学生時代の思い出が凝縮しており、涙がでんばかりの最高傑作の一つだと考えています。番組終焉曲を歌い、ギャグでクレイジー;ハナ肇がぶっつけピーナッツの肘打で終焉とする従来独特の流れは、私には新鮮!番組の中でのオトッツァンというピーナッツのハナに対する思いやりの言葉は、他の人には出来ない彼女たち独特の世界で形成されていたと考えています。しかし30年過ぎてもまだ鮮烈に覚えています。記憶力の悪い私が!信じられません。本日早朝から夜まで皆様方にメール反応頂きありがとうございます。インファント様今後ともこのホームページを多いに利用させて下さい。宜しくお願い申し上げます。


難問でございます インファント@管理人 - 2006/08/25(Fri) 05:41 No.3216   <HOME>


satomino様、それはそもそも無理なご注文ですよ。(笑)
お見合い写真を20枚並べたけど、気にいらないと言われた感じでしょ。
人は好き好き、癒される歌なんて、一人一人違って当然なのが人間。
NHKなどで昭和のベスト100なんてのがありましたが、私には適合しない。
私の場合は少なくてもベスト400までがザ・ピーナッツだもん。(笑)
それはおかしいんじゃないの、といわれても、余計なお世話というもの。
日本人に絞っても、1億種類のベスト10があると思いますよ。

お薦め日本の美女ベスト5。
 1:私の妻
 2:私の娘
 3:ザ・ピーナッツ
 4:ザ・ピーナッツ
 5:吉永小百合
絶対おかしいって。ほっといてください。(爆)
このように個人的思い入れが強いサイトですが、今後もご贔屓にネ。


更新情報 投稿者:インファント@管理人 投稿日:2006/08/22(Tue) 07:28 No.3174   <HOME>

レコード随想に「スパニッシュ・フリー」を追加しました。
↓(直通はこちらです)
http://homepage.mac.com/infant/home/239.html


Re: 更新情報 インファント@管理人 - 2006/08/22(Tue) 11:53 No.3181   <HOME>


ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスのLPは持っているのですが、
このスパニッシュ・フリーが入っていないので、CDを注文しようかなと
ネットで見てたら、「ピーナッツ」という曲が入ってるのを発見。
これはもしかするとシャボン玉やステージで歌っていた曲じゃなかろうか。

http://homepage.mac.com/infant/omotya/43hatu.html
次に歌った歌が「ティファナ・タクシー」だから決まり、かな?
CDが届いたら、追記しておこうっと。


CD試聴 インファント@管理人 - 2006/08/23(Wed) 20:22 No.3194   <HOME>


ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスのCDが到着。
左が「スパニッシュ・フリー」入り、右は「ピーナッツ」が入っている。

「ピーナッツ」は、ピーナッツが歌った「ピーナッツ」じゃなかったです。
(何とややこしい書き方だ:笑)
これもなかなか楽しい曲ではありましたが、じゃピーナッツのピーナッツは
原曲はどういう素性のものか、またわからなくなりました。
BS歌伝説でザ・ピーナッツの外国語レパートリーは1000曲以上だとか
言ってましたから、私のような素人では解明は無理のような気がしています。

一方の「スパニッシュ・フリー」は淡々としております。
それが良さなんでしょうが、ザ・ピーナッツのカバーの方が格段に楽しい。
イントロのファンファーレなんか宮川先生の発明だったんだ。
やっぱり、宮川アレンジは奇抜で面白い。つくづくそう感じました。


Re: 更新情報 アマクサのシロ - 2006/08/23(Wed) 22:31 No.3195  


インファントさん。
出だしがピーナッツ・アッアン・ピーナッツで始まる曲だと思うけど。
オリジナルは「シェリー」で有名なフォーシーズンだけど60年代末に他のクループがカバーして。
チョイとヒットしたのよ、そのグループ名は忘れました典型的な一発屋でしたね。


Re: 更新情報 インファント@管理人 - 2006/08/23(Wed) 22:52 No.3196   <HOME>


>出だしがピーナッツ・アッアン・ピーナッツ
そうそう、それですよ。時期的にもぴったりです。
私の随想顧問をお願いしますだ。


Re: 更新情報 インファント@管理人 - 2006/08/24(Thu) 18:27 No.3205   <HOME>


日本テレビ出版「シャボン玉ホリデー”スターダストをもう一度”」の宮川先生の
コメントで、
 「コレをぜひ唄わせよう、とかさ。二人から『先生、これすごい良い歌!』
  『良いアレンジ』とかって言われるのが、この世で一番嬉しかったんですヨ。
  ピーナッツが喜んでくれるっていうのがネ、当時は……」
 どんな音楽を聴いても「コレを二人に唄わせよう」、そんな思いで聴いていた
 という。
 「『コレ、どう思う?』って聞いたりネ。でも、ピーナッツが最後に引退して
  しまった瞬間、もうフヌケのようになってネ。社長から『それじゃダメだ。
  明日からまた新しいのを』って言われても、しばらくはフヌケ状態だったよ
  ネ……」
この「スパニッシュ・フリー」など、まさに「コレを二人が唄ったらどうだろう」
と意識していなければ通常は歌でカバーを試みる楽曲ではないように思うのです。
ここまでザ・ピーナッツに尽して頂いた宮川先生の編曲作品は私達の宝物です。
ひとつひとつの音符に真心がこめられているスペシャル・アレンジと感じます。


「歌伝説 ザ・ピーナッツの世界」を観て 投稿者:インファント@管理人 投稿日:2006/08/22(Tue) 13:53 No.3182   <HOME>

現在、BSを見ることの出来ない事情にある私に、ご厚意で知人が録画DVDを
届けてくれました。遅くなりましたが、感想などを……

エジソンは、天才とは99%の努力と1%の才能から生まれると言ったそうですが、
この番組はそういうことを伝えているように感じました。
もっとも「本物の天才は生まれつき天才なのだ」と評したくなる美空ひばりさんの
ような歌手もいるので、ザ・ピーナッツはエジソン・タイプなのでしょう。

数人のスタッフが登場しましたが、実際にはあの程度ではなくて、多くの素晴らしい
才能の方々がザ・ピーナッツという作品を創り上げていたのです。
ザ・ピーナッツとは、99%のスタッフの力と1%のピーナッツの才能であると言い
換えることも出来るでしょう。
スタッフがピーナッツのために何かをしてあげたい、そういう気持になる人間的魅力
が彼女達にあった。そして、どんどん吸収する希有な天分が備わっていたのです。

今回の歌伝説は色んな意味でかっこよく作られていたと感じました。
「ピーナッツってこんなにかっこよかったのか」と老若男女を通じて感嘆したことと
推察します。案外とリアルタイムで知っていた方ほど意外だったかも知れません。
茶の間で息子さん、娘さんやお孫さんと一緒に観ていた(そういう家族も少ないか)
お父さん、お母さんは、きっと、「凄かったんだよ」なんて言ってるかも知れない。

でも、実際には逆で、若い人達の方がザ・ピーナッツの良さを本当に実感出来ると
いう面が強いのではないかと私は感じるのです。
はっきり言って、リアルタイム世代は、ザ・ピーナッツの良さが理解出来ていない
人達が主流だったのである。
植木等の歌だって、面白いけど馬鹿馬鹿しいだけだなあ、で済ませてしまったのだ。
「モスラの歌」も子供の時は楽しんだけど、ああいう風に歌えることがどんな凄い
ことなのかを考えるまでに至ることが出来ていない。
世代が一回り二回りした頃に再認識されるのは音楽的センスが鋭敏な世代に交代が
起きたからだと思う。

私達、団塊の世代とその前後は、お仕事をやらせれば一生懸命にやる熱中世代だ。
イジメられるから学校へ行かないとか仕事が自分に向いていないとか、甘ったれた
ことを言えない厳しい環境だった。根気もあった。そういう面は優れている。
しかし、ザ・ピーナッツがやっていた音楽、踊りも含めたショーを見る目がなく、
こと音楽に関しては何にもわからず、演歌のような宴会で歌える曲しか覚えずに、
あとは若くて綺麗な歌手とか、色っぽい歌手なんかにしか興味が持てないといった
非音楽人間が大勢だったので、ザ・ピーナッツには次第に興味を失い、聴きたいと
いう積極的な気持がなくなってしまい、人気はなだらかに下降の一途を辿ります。

ザ・ピーナッツは終始一貫、怠けず勉強し努力して芸を磨き上げていったけれども、
大衆の興味を失ってしまうことはどうすることもできない。やってる意味がない。
ザ・ピーナッツに非はない。愚衆が悪い。ザ・ピーナッツを失うことの意味すらも
感じていないから引退声明にも世間は殆ど無関心だった。
こんなわからんちんの人達に、凄かったんだ、なんて言ってほしくない。
若い人達の瑞々しい感性でザ・ピーナッツを観て聴いてほしい。
親父やお袋達はダメだったんだね。レコードひとつ買わなかったなんてさ……と
反省させてやらなきゃね。
若い人達の支持で、ザ・ピーナッツの価値はこれから上がるかも知れないなあ。
そういう現象が起きれば「歌伝説」は大成功でしょう。


Re: 「歌伝説 ザ・ピーナッツの世界」を観て P子 - 2006/08/23(Wed) 15:16 No.3192  


>はっきり言って、リアルタイム世代は、ザ・ピーナッツの良さが理解出来ていない
人達が主流だったのである。

インファントさんのおっしゃる通り「こんな凄い二人だったんだ」と今になって大感心してます。
ピーナッツのトリコになった方々は本当に お目が高い!
殆ど お初にお目にかかる映像で とても見ごたえがありました。
双子の大スターって 今後 現れそうにありません。
本当に 素晴らしい 々々「ザ・ピーナッツ」!!!


Re: 「歌伝説 ザ・ピーナッツの世界」を観て インファント@管理人 - 2006/08/23(Wed) 16:06 No.3193   <HOME>


あれから何回も再生して「歌伝説/ザ・ピーナッツの世界」見ています。(笑)
ギュッと凝縮した感じですが、ほんとに良く出来ていると思います。
自分のことじゃないのに、誇らしく感じます、(馬鹿だね〜)
ザ・ピーナッツさんたちも絶対に見ているはずなので、喜んでいるでしょう。

ポップス・ヒット・メドレーは途中で終わってますが、27曲連続歌唱という
凄い離れ業なんで全編放送しちゃっても良かったのに、とは思いました。
(他局の録画だから費用が大変なのかも)
あと「情熱の花」は元々のフィルムのクレジットが誤ってるので仕方ないけど、
あれは、音羽たかし作詞バージョンじゃなく、ダイヤモンド・シスターズ版。
(ついつい、マニアックになってしまうな〜)


今後 投稿者:satomino 投稿日:2006/08/23(Wed) 06:57 No.3187  

ピーナッツホリデー、オフ会では大変お世話になりました。ピーナッツに対する情熱に圧倒されっぱなしでした。歌伝説が終了し全国のピーナッツファンが何度もビデオを鑑賞し、少し落ち着きを取り戻しつつある時期と思います。9月6日には追悼;宮川ピーナッツレコードが発売されるようですが、ピーナッツファンとして、今後の楽しみ方を、ご伝授下さい。 


Re: 今後 インファント@管理人 - 2006/08/23(Wed) 09:03 No.3189   <HOME>


こちらこそ、あの日は、おかげさまで楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
伝授などというとおこがましいのですが、一般的なエンジョイの方法など……

まずは、☆ザ・ピーナッツ・ホリデー☆のサイトを隅から隅まで閲覧しましょう。
     ↓
http://peanuts-holiday.m78.com/index.html

ここにはザ・ピーナッツについて知りたいこと、知っておいて損がないこと全てが
網羅されているといって過言ではありません。
また、
今回の追悼;宮川ピーナッツレコードについても企画担当とコンタクトされており、
適切なアドバイスを送ることで考えうる万全なコンプリートアルバムとなってます。
BS歌伝説/ザ・ピーナッツの資料などもアンカーさんの功績が大きいのです。
さらに、
まだ未公開の資料が膨大にある(オフ会をご自宅でやった時にも目撃)ことからも
なかなかサイトから目が離せません。記事のタイムリーさも比類ありません。

個人的にも実際に逢った方はおわかりと思いますが、とても謙虚で誠実な方です。
ここに書くわけにはいきませんが、とてつもなくお世話になりっぱなしです。
私個人としても☆ザ・ピーナッツ・ホリデー☆のサポーター意識です。
ただし、ザ・ピーナッツに寄せる思いだけは世界中の誰よりも負けない自覚があり、
思い込みに過ぎないとは思いますが、熱意だけは尋常ではないと信じています。
14歳から59歳に至るこの長期間に亘ってファンを幻滅させることがなかった、
私を裏切るようなことがなかったザ・ピーナッツは永遠のアイドルなんです。

最近ですが、ウィキペディア(Wikipedia)で、ザ・ピーナッツを調べてみたら、
外部リンクとして、
 * ☆ピーナッツ・ホリデー☆ (定番のファンサイト)
 * ザ・ピーナッツ 温故島 (INFANT LAND)(最大のファンサイト)
 * Die Peanuts (ドイツの紹介ページ)
 * Nippop Profile The Peanuts
という表示がありました。私のサイトも紹介されていたので驚きました。

「最大の」という意味がなんだかわかりませんが、熱狂度ではないかと……(笑)
隙間産業的な構成になっていますので、☆ピーナッツ・ホリデー☆閲覧を前提に
ちょっとビョーキ的な偏狭記事も見てみたい方は引き続き閲覧してください。


素晴らしい〜〜っ! のりえ - 2006/08/23(Wed) 09:22 No.3190   <HOME>


インファントさ〜〜〜ん

>最近ですが、ウィキペディア(Wikipedia)で、ザ・ピーナッツを調べてみたら、
>外部リンクとして、
> * ☆ピーナッツ・ホリデー☆ (定番のファンサイト)
> * ザ・ピーナッツ 温故島 (INFANT LAND)(最大のファンサイト)

わぁ〜〜〜っ 素晴らしい〜〜〜っ。
本当にすごいですねっ。

いくら熱く語っても 見てくださる方がいてくださればこそですものね!
ますますの熱狂的な語りが聴きたいぞ〜〜〜っ。(*^^*)
これからも楽しみにしています!


BS歌伝説でのLP 投稿者:インファント@管理人 投稿日:2006/08/23(Wed) 07:45 No.3188   <HOME>

「ウナ・セラ・ディ東京」の外国歌手・演奏家によるカバーレコードが紹介されて
いましたが、アルフレッド・ハウゼのレコード(左)が映ってたので感心しました。
宮川作品は「やさしい雨」、「逢いたくて逢いたくて」も演奏されています。

右のレコードは宮川先生の自作自演アルバムで持ってる人は少ないと思います。
ジャケットに裸の女の人が映ってるので、別の写真を貼って加工しちゃいました。
  1:ウナ・セラ・ディ東京
  2:ふりむかないで
  3:ひとつぶの真珠(弘田三枝子さんが歌った)
  4:キャンディー・ムーン
  5:青空の笑顔
  6:ジューン・ブライド
  7:恋のバカンス
  8:マイ・ラブ
  9:歌を教えて(伊東ゆかりさんが歌った)
 10:何も云わないで(園まりさんが歌った)
 11:倖せをつかもう(歌手不明:凄い名曲)
 12:手紙(マヒナスターズが歌った)
この手のインストルメンタルものは昔も今も人気がなくて、CD化などありえない。
だけど、私には大好物です。宮川泰さんの自作自演集のLPはもう一種持ってます。


天才歌手! 投稿者:直樹 投稿日:2006/08/22(Tue) 23:30 No.3183  

『ザ・ピーナッツ』さんと美空ひばりさん並びに中国のテレサ・テンさんは、昭和のアジアを代表する三大歌手(デュオ)と思いました。BSエンターティメントで三人とも特集が有りました。それぞれジャンルは違いますが昭和の天才歌手と自分は信じています。インファント@さんは如何ですか?


Re: 天才歌手! インファント@管理人 - 2006/08/23(Wed) 06:24 No.3186   <HOME>


エミさん(日出代さん)がテレビ番組で美空ひばりさんの「リンゴ追分」を歌った
ことがありました。ソロでも結構上手なんだなと感心しました。
ザ・ピーナッツにとって憧れの歌手なんだなとも感じましたね。

「恋のフーガ」あたりから演奏を先に録音するという方法に変って、歌は何度も
歌って出来の良いものを採用するというマルチ・トラック録音に進化しました。
それまでは演奏陣も歌と一緒に一発録音だったわけです。
「歌伝説/ザ・ピーナッツの世界」で「東京たそがれ」を文京公会堂だと思える
会舘借りきりで録音するのに「歌詞」が間に合わなくて演奏の人達を客席に座って
待っていてもらったというエピソードがありましたね。同時録音だからです。
このテイクで良いと判断するのはスタッフで、中でも宮川泰さんが最高権限だった
ようですが、録音をモニターして気に入らなければ、やり直しを繰り返しました。
17回くらいやったこともあったということです。
更に後日、渡邊晋さんが聴いてダメ出しすることも(ピーナッツではないかも)
あるということです。(芸能ビジネスを作った男より)

美空ひばりさんはマルチ・トラック録音を極度に嫌い、演奏をヘッドフォンで聴き
ながら歌うなんてイヤだと大反撥したらしいです。(その気持は正しいと思う)
そもそも同時録音も、常に最初の一回でOKなのが美空ひばりだったそうですが、
録音する側は複数回録っておきたいので、三回目をお願いしなければいけない時は、
テープに不具合があったので申しわけありませんが、とウソをついて頼んだとか。
そういう風に頼むと快く応じてくれたらしいです。プロですから人を非難しない。
マルチ・トラック録音も後年はやってくれたそうです。これもプロの自覚です。

テレサ・テンさん。あのクリスタル・ガラスのような透明な歌声で日本人以上に
日本語の意味深さを表現する独特の味わいは希有の存在感がありました。
繊細でありながらもCDを聴くと芯の強いエネルギーとかパワーを意外なほどに
感じさせます。音が強い。
三木たかしさんは「お告げ」が降りて来ないと作曲が出来ないタイプのようなので、
それとマッチングした場合はこの世のものとは思われぬ凄い歌が生まれましたね。
数の多さは問題じゃなく、そういう傑作は永遠に歌い継がれることでしょう。
テレサ・テンさんは当初、渡辺プロ所属であり、ザ・ピーナッツとご一緒の写真も
ありますので、ザ・ピーナッツが憧れの対象であったのかも知れません。
そんな証拠も情報も持ち合わせていませんが、表情から推察。(いいかげん)

美空ひばりさん、テレサ・テンさんは私が何か語れるようなレベルの存在じゃなく、
歌謡曲のもっと凄い魔界のようなところに棲んでいるようなイメージです。
評論は歌謡曲総合サイトのような(あればですが)磁力の強いところにお任せして
おきたいなと思います。蘊蓄を傾けるのは私には力不足で荷が重過ぎます。


『モスラ』や映画出演について 投稿者:直樹 投稿日:2006/08/20(Sun) 20:51 No.3153  

ザ・ピーナッツサさんがご出演になられた。怪獣映画は3本有りますね。『モスラ』・『モスラ対ゴジラ』・『三大怪獣・地球最大の決戦』。すべて本多猪四郎監督作品でございます。ザ・ピーナッツさんのポジションが違うのは気がつきませんでした。また東宝系の『私と私』やらクレージー映画の共演は通常のポジションですか?歌謡映画と怪獣映画は製作の意図が違うか、逆ネガプリントかと思いました。本多猪四郎監督は物故者ですから、真実は不明ですね。今度、映画のVTRをじっくり見たいと存じます。


Re: 『モスラ』や映画出演について インファント@管理人 - 2006/08/21(Mon) 02:53 No.3155   <HOME>


ポジションで思い付くのはレコード(CD)の録音では位置が逆なのがあります。
恐らく意図的なものと思いますが、かなりの数があるので聴いてみて下さい。
一般的には楽器の配置やコーラスでは左側を高音にする慣わしだと思いますので
ザ・ピーナッツの普通の配置の方が特殊なのかも知れません。

主演映画「私と私」と「わてら擬音の舞妓はん」はセットでDVD作って欲しい。
この2本しか主演はないのでお手ごろ価格で出してくれないものかな。


主演映画について 直樹 - 2006/08/21(Mon) 06:51 No.3158  


東宝映画の『私と私』杉江敏男監督作品並びに『若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん』佐伯幸三監督作品はTV放映用(シネマスコープ版)のプリントが以前存在しましたので、映画専門局の『日本映画専門チャンネル』と『チャンネルNECO』並びに『衛星劇場』と『NHK−BSオンライン』の各放送局に取りあえずTVにリクエストするのが早道と思います。
東宝ビデオさんは若大将シリーズやクレージーキャッツの主演映画をやっとリリースしましたがリクエストからの対応が遅いですね。なかなかニュープリント・デジタルマスター版で5,1Chサラウンド版を販売しません。ソフト化は映画のサウンドトラックの磁気テープの保存が有れば可能です。


うちらORわてら インファント@管理人 - 2006/08/21(Mon) 07:42 No.3159   <HOME>


「わてら祇園の舞妓はん」なのか「うちら祇園の舞妓はん」なのか。(笑)
実際の映画のタイトルは直樹さんので正解ですし、歌詞もそう歌っています。
レコード・ジャケットだけが何故か「わてら」なんですね。(爆)
http://homepage.mac.com/infant/home/SB914.html

「うちら」って言った方が可愛いけど、京都の人はどういう風に使い分けを
するものなのでしょうね。

ザ・ピーナッツの舞妓姿は絶品。松竹映画「続々番頭はんと丁稚どん」での
舞妓役もちょー可愛いのです。


続々番頭はんと丁稚どんの再評価 直樹 - 2006/08/22(Tue) 06:36 No.3173  


管理人殿お勧めの『続々番頭はんと丁稚どん』(1961年度的井邦雄監督作品)のDVD−Rを久しぶり拝見しました。丁稚の大村昆さんとのワンシーンの会話ですね。特大の落花生(ピーナッツ)を贈呈する舞妓はんのシーンは微笑んでしまい。祇園小唄の歌唱シーンの寸劇は面白かったですね。同作品もTV番組の映画化シリーズで『総天然色』えいがでした。


ザ・ピーナッツさんのプロマイド 投稿者:直樹 投稿日:2006/08/21(Mon) 19:04 No.3164  

本日『ザ・ピーナッツ』さんのプロマイドを求めに、浅草のマルベル堂さんへ行って参りました。店員さんに聞いたらNHKの『歌伝説.ザ・ピーナッツの世界』と『思い出のメロディ』の影響で。ザ・ピーナッツのブロマイド写真が密かにブームになりそうで、購入の問い合わせが有るそうです。
マルベル堂さんに有る写真は1960年代のモノクロ写真で当時渡辺プロダクションの承諾を得た。スタジオで撮影された物です。写真も写真家の意図でポジションやポーズが有って面白かった。ぜひ皆様もザ・ピーナッツさんのポートレートやブロマイド写真を平成の今、お買い求め下さい。45年前のお姿を拝見出来ました。平成のタレントさんと違って、『ザ・ピーナッツ』さんのご両人は本当に愛嬌が有りますね。版権の問題みたいで現行商品は20種類(ポーズ)位店内に在庫が有りました。そして帰りに秋葉原のCD量販ショップへ様子を見に行ったら『ザ・ピーナッツ』さんのCD−BOXがすべて売切れ(品切れ)でした。ちなみに8月の第一週までは在庫が2種類ございました。たぶん土曜日の『歌伝説.ザ・ピーナッツの世界』影響ですね。以上本日のザ・ピーナッツ関連商品の探訪でした。


Re: ザ・ピーナッツさんのプロマイド インファント@管理人 - 2006/08/21(Mon) 19:59 No.3165   <HOME>


これはとても良い話題を提供して頂きました。感謝です。
マルベル堂さんはとても良心的な企業だと思います。価格は40年前と同じですよ。
私も118種類(実際には水原弘さんと合成があり、117種類)全部注文したら、
全部一括で焼いて届けてくれました。合計3万5400円(プラス消費税)。

昔から持っているプロマイドと比べると、印画紙の材質が若干落ちるようですが、
贅沢を言ってはバチが当たります。とにかく現在でも昔と同じように買えるのです。
プロマイド大全集のカタログページを作るのは簡単なんですが、そういうコーナーが
☆ピーナッツ・ホリデー☆のサイトにありますので、二番煎じはマナー違反。

私がインターネットで購入したのはもう5年ほど前になります。
今はそのルートが変ってしまったようで、よくわかりませんが、118種類は絶対に
いつでも焼けるようにネガを保有されているものと確信します。
カタログを送ってもらう手段もあったように記憶しています。
どうやって買うのか、苦労するのも楽しみなものです。手にした喜びも格別ですよ。


Re: ザ・ピーナッツさんのプロマイド アマクサのシロ - 2006/08/21(Mon) 22:01 No.3167  


インファントさん。

一時間前にアマゾンを観たら「決定版ザ・ピーナッツ」が138位に上がってましたよ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000BKJIKC/sr=1-1/qid=1156161030/ref=sr_1_1/250-0902174-4178618?ie=UTF8&s=music


Re: ザ・ピーナッツさんのCD インファント@管理人 - 2006/08/21(Mon) 22:16 No.3168   <HOME>


テレビの影響は凄いものですね。
この辺鄙な掲示板もカウンターの数字が4倍くらい早く上がってます。
読んでくれてる人がいるということでしょうね。
アホなこと書かないようにしようかな?(たぶん無理)


Re: ザ・ピーナッツさんのCD インファント@管理人 - 2006/08/22(Tue) 00:02 No.3171   <HOME>


歌伝説のビデオ到着。やっと見れました。大変よく出来てました。
これを観てCD買いに行った人は「ガラスの城」なんで入っていないの?
と思うのではないかしら。
前も書いたけど「決定版ザ・ピーナッツ」の選曲に問題ありだと思うな〜。


宮川泰作品集も完売。 直樹 - 2006/08/22(Tue) 06:08 No.3172  


やはり番組の影響でしょうか、7月にテイチクから発売された宮川泰先生作品集のCDも店頭在庫は品切れ状態で再プレス待ちでございます。しばらく宮川先生とザ・ピーナッツさんの話題は続きますね。