第2掲示板過去ログ 2009.06.16〜2009.09.30
こまどりさんの波乱万丈の人生。 ジャンケン娘 2009-9-30(水) 22:47
「ピーナッツ」さんと 人気を二分した「こまどり」さんの半生を綴った記事が
出ていました。いやはや・・凄まじい人生ですね。
http://www.indigo946.com/kamadori1.htm
サメの煮付け インファント 2009-9-28(月) 12:18
テレビで干しタラを作っているのを見て、お弁当によく入ってたのを思い出し、
アジの干物なんかを焼いたのも入っていたことも多く、祖母が小骨まで抜いて
くれていたので、今でも骨の取り除きかたが下手でお魚を上手く食べられない。
なんて話をしていたついでに、夕食のオカズによくサメの煮付けを食べたんだ
なんて言ったら、えっ! サメを食べちゃうの、と家内に驚かれた。
いやあ、それは普通に食べるでしょ、と思ってネットで調べたら、これがまあ、
あまり普通じゃなかったみたい。我が家では定番だったんだけどなあ。
(以前にもここに書いたような気もするが……それも忘れた。ま、いいか)
それにネット記事では、切り身を調理している例ばかり。
切り身には違いないけど、我が家では胴体を輪切りにした状態だったんだよな。
つまり、真ん中に太い骨があって、ほぼ円形のまま煮付けちゃうのだった。
家内が言うようにスーパーなんかには、この状態で売る魚は見つからないし、
だいいちサメなんか売っていない、これはどういうことなんだろう???
アンモニア臭とかするというのだけど、そんな記憶はない。
生姜なんかが入ってたので、それで消していたんだろうか?
生前の母にきいたところ、祖父が入院していたとき(大正時代だろうか)に
病院食で出て、退院してからも、祖母にリクエストしたのが起源とのこと。
ずいぶんと昔に遡らないといけない謎のオカズだったということか?
小骨の存在ゼロでホクホクした白身で美味しかったんだけどなあ。
水族館の映像をテレビで見ているとサメの子供が泳いでいるのが可愛らしくて
また美味しそうに見えてしまうというと異常者だと家内は決めつけるが……。
http://toucan.web.infoseek.co.jp/3DCG/gallery/No4J.html
また先日、食べられる花、という特集番組をやっていた。
そりゃ食べられるでしょ、我が家では祖父が育てた菊の花を食べていたものね。
すると家内が食べて良いのは食用として栽培されたものだけじゃないの、と言う。
いや、鉢植えの大輪の菊を花の部分だけむしり取るのが子供の私の仕事だったの
だから観賞用のをそのまま酢の物にして食べたので、色んな色が混じって綺麗な
もんだったと言ったら、なんかむちゃくちゃだねと驚かれた。
そう言えば、虫さされなんかも祖母が隣の垣根の下に生えてる草の汁を塗ったり
してくれて、それで治ったり、とか原始人みたいなこと平気でやってたかも。
まあ、とにかく、そういう工夫のせいか、食べるものがないとか、困ったことの
記憶がない。呑気な子供時代だったのは両親や祖父母が工夫してたのかなあ。
とにかく今まで無事に生きてるんだから毒のあるものは食べてなかったと思う。
多少の有害成分があっても免疫が生じたのかもしれないし。(笑)
横浜開国博大赤字 インファント 2009-9-28(月) 10:51
4月28日に開幕した横浜開港150周年を祝うイベント「開国博Y150」
(横浜開港150周年協会主催)が27日、閉幕した。
153日間の会期で500万人の有料入場者数を見込んでいたが、約4分の1の
約120万人にとどまり、出資した市の責任を問う声が高まりそうだ。
開国博は市の補助金約82億円を含む約157億円の総予算をかけたが、有料
入場者収入は8月末段階で24億円にとどまった。
ということで私も搾取された貴重な住民税が湯水のように浪費されドブに流れた。
市の財政再建のためというお題目で市民の足である市営バス路線が大幅に縮小。
便利だった区役所行きの直行バスも無くなり、通勤時の混雑も酷くなったのだ。
(注記/無くなったのではなく、一日に3便となった/2009.10.13追記)
そのくせ、これは財政の入れ物が違うかも知れないが歩道橋のバリアフリー仕様は
豪華荘重な超デラックスな設備となって驚嘆したが、この傾斜坂を車椅子で昇って
いる光景には一度も遭遇したことがない。
第一、そこだけ対処したって周辺が急な坂道や階段じゃ意味がないのと違うかな?
博覧会も同じ。何にどう税金を使うか、もっと真剣に考えてほしいものだ。
センスも悪いよなあ。
あんなクモの化け物が動いたってちっとも楽しくないじゃんか?
ここはもう、みなとみらい21に過去来て頂いたゴジラやモスラに登場頂いた方が
国産品愛用という面でもよかったのではなかろうか?
モスラをどうやって呼ぶのかって?
小美人も中条博士も花村カメラマンもお元気でいるんだから何とかなるでしょ?
私だって校庭に机を並べるくらいお手伝い出来ます。
そんなことしてもモスラなんて来るわけがないって。
やってみないで何がわかるか。最近の若いモンは理屈が先だからダメなんだ。(爆)
さかな、さかな、さかな〜 インファント 2009-9-27(日) 18:27
今日はあまりにも気持の良い気候だったので長い昼寝をしてしまったが昼寝の話じゃ
なくて、テーマはその時に見た夢。というか夢で目覚めてしまったのだが……。
夢を思い出していたら、あらら……と思わぬことに気付いたのだ。
場面は自分にしか通用しない地点からのアングルなので詳述しないが、そこで見た
未確認飛行物体のデザインやカラーリングが素晴らしかったのだ。
ぼ〜っとしてると家内が、またゴジラとかUFOの夢でも見たんでしょ、と言う。
そうなんだよ、なんでわかるの、と言って詳細を述べようと思ったら、
も〜いい、も〜いい、しなくていい、と拒否されたので、ここに書く。(笑)
とにかく凄いグッドデザインだったのだけど、自分で見た夢ということは私自らが
デザインしたことになる。そんな才能があるわけがない。どういうことなんだろう。
それをずっと考えていたのだが、ふと思い当たった。
昨日だかに見たサメの映像だ、と気付いた。
そう、そうだ。鮫、鱶、シャークなんである。あれをUFO化したに違い無い。
すると連想しちゃったのが、小松崎茂さんによる「地球防衛軍」の数々のデザイン。
あれに出て来るUFOはエイからヒントを得てるのではないか。
また、マーカーライトファープはクラゲじゃなかろうか。
そして、宇宙人基地もクラゲやイソギンチャクとかに如何にもありそうな気がする。
こんな説を書くと、アホかと思われるかな?
東京オリンピックのことを先日書いたばかりだが、あの五輪のマークを描いたのが
航空自衛隊のブルーインパルスというグループ。
http://www.blueimpulsefan.net/
ノースアメリカン社のF-86Fセイバーは音速以下で飛ぶジェット戦闘機だったが、
そのためにゼロ戦のように空気に乗るための優雅なデザインをしていてて大好き。
モスラでも大活躍したんだけど、このブルーインパルスのカラーリング仕様は東宝の
スタッフが贈ったという。なんか、どこかで繋がってるのね。
このF-86Fも横から見ると、ちょっとサメに見えないかなあ。
人・耳・それぞれ インファント 2009-9-27(日) 11:53
先日購入したノイズ・キャンセリング・ヘッドフォン。
打ち込み系ポップス向きのリズム感のはっきりした弾力性の音質だと思ったので、
iPOD愛好家の家内に聴いてもらって使用感を確認してもらった。
すると……意外や意外。
澄んだ音がするけどインパクトに欠けるということだ。あ、そういう感じなのか?
してみるとオリジナルの付属イヤホンはかなり強調タイプなのかもしれません。
それと、周辺の音がカットされるのは逆に困るのだという。
生活音というノイズは主婦として聴こえないと不安感が生じてしまうらしいのだ。
確かにインターフォンの音や風呂が規定水位に達した通知とかポットの湯が湧いた
などの環境音とか異常な音など聴こえ難いのは安心出来ない面もあるのかも。
ということで、せっかく買ったのに、あまり使わなくなってしまった。
電車/バスなどの通勤には周囲に音漏れせず、周囲の音も聴こえないという良さが
あるので、OLの娘とかのニーズがあればいいんだけど……。
しかし、指の負傷はパソコンの操作に何も支障がない。
元々一本指打法のようなものだから左右の人差し指さえ無事なら問題ないのだろう。
会社勤めの頃、私の自己流の極みのキーパンチをこっそり見ていた人が、
「そのタイプスタイルで、そのスピードは奇跡の人だ。一本指のギネス記録かも」
なんて驚嘆していた。(笑)
イテテテ…… インファント 2009-9-27(日) 11:21
襖を反対側の家内と同時に開けるというピーナッツがドリフのコントをやったような
馬鹿馬鹿しい家庭内災害で指を挟んでしまいました。(泣)
片側が洋間なので普通の襖じゃなくて合板素材でけっこうな重量加速度でダメージ大。
もうこれは0.何秒というぴったりのタイミングでしか起きない珍しい出来事ですな。
夫婦でもこんな場合は気が合わない方がよろしいようで……。(笑)
2本挟むところは、やっぱりザ・ピーナッツ・ファンの鑑。(爆)
RE/ビートルズ インファント 2009-9-26(土) 22:25
オーディオ雑誌でビートルズのリマスターCDの評論をやっていましたが、好意的で
これは素晴らしいと褒めていましたよ。
ただ、アナログ盤には違った良さがあって、価値は絶対的だとか、旧CDにも良さが
あるので、結局、全部が宝物だということで、私もザ・ピーナッツの音源でも同じと
いうイメージがあり、どれも手放す気にはなれません。
ファン心理って、そういう面は共通のものだ思います。ジャケットも大事だしねえ。
当時のザ・ピーナッツの録音風景はここに載せています。
http://homepage.mac.com/infant/home/StHiFi3705.html
マスター・テープは2トラックですが、8つくらいのマルチ・チャンネルのラインを
録音現場でミックスダウンして2チャンネルにしているようです。
歌と演奏を分けて録音出来るマルチ・トラック録音はずっと後年で、昭和40年代と
推測しています。それも24トラックとかじゃなく、4とか8、16と徐々に増えて
いったのかもしれませんね。
ザ・ピーナッツのステレオ録音はポップスのジャンルでは世界的にも最も早い時期に
行われ、技術的にも高水準だったと思いますし、昭和30年代の録音は私の大好物。
本当にキングレコード所属で良かったなあと思います。
ビートルズ たまちゃん 2009-9-26(土) 13:57
ビートルズ・ブームに乗って、デジタルリマスター版とかレコードとかちょっと
買ってみたのですが、初期の音源だと左チャンネルが演奏で右チャンネルが歌声と
いうようなぶっとびの録音もあってびっくり。
時代的にはむしろピーナッツのデビューの方が先だと思いますが、音質や録音技術は
断然、キングレコードの方が上だな〜と思いました。
ビートルズといえば、当時、世界で最も売れていたバンドですし、予算もレコー
ディング技術も最高峰だったんだろうな〜、と勝手に思って聴いてみてびっくり。
終盤になると、やっとまともな録音になってきますが、当初は2トラック、途中から
4トラック、終盤になってやっと8トラック録音になったようですが、ピーナッツの
録音って何トラックだか分かりますか?
確か、テープは4トラックだったと思いますが、音質的には落ちるので、通常の録音
は早い段階から8トラ録音だったのでしょうか。
あるいはトラック数に関係なく、録音技術が優れていたのかもしれませんが。
東京オリンピック インファント 2009-9-26(土) 09:13
2016年の東京開催に向けて誘致活動が盛んに行われているが1964年時点とは
日本人全体の関心は天と地ほどの差があるように感じる。
昭和39年のオリンピックは国民の大関心事であり、敗戦から僅か19年でここまで
復活出来たのだという大きな達成感に満ちていた。
それを象徴するのが開会式だった。
その素晴らしさは筆舌に尽くせない。以後のどんな開会式もあれを凌駕出来ていない。
見てくれの派手さはますます大袈裟になっていくが、感動が伴わない。
しかし、それが記憶でしか蘇らないのは残念なことだ。
繰り返されるテレビ番組などでのワンカットじゃ、伝わらないのだ。
映画やDVDでも伝わってこない。どうしてなのかは判り切っている。
開会式の全貌は、ノーカット、無編集でそのまま再現することで感動が得られる筈だ。
あれは時間芸術だったからだ。
恐らく日本人でなければ、あのような緻密な進行が出来ないと思った。
とにかく「間」が素晴らしいのだ。間髪を入れず、という流麗、荘厳な音楽のようだ。
あの流れを間断なく見せなければ、それは活きた記録とは言えない。
そういう映像は二度と紹介されたことがなかった。
そのまんまのリアルタイム記録もカラーで存在しているはずなのだ。
ビデオも残っているらしいし、フィルムも残されているとのことだ。
なのに、なんということでしょう。編集しちゃってサワリしか見せない。馬鹿ですね。
「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような素晴らしい秋日和でございます」
NHKのアナウンサーの名言として残っているが、まさにこの日は日本晴れになった。
全日まで雨天が続き、当日もどんよりとした曇天。小雨が降るような空模様だった。
それがどういうことか開会式の2時間前くらいから薄日が差すようになってきた。
そして直前になって、信じられないような快晴になった、空気も澄み切ってきたのだ。
今のようなドームもないし、雨天なら開会式はやらないとかのウワサもあった。
それに自衛隊機が空に5輪のマークを描くという報道もされていたので曇っていては
それも台無しになるんじゃないかなどと自分のことのように心配していた。
やっぱり日本は神の国なんだろうか、神風が雲を吹き飛ばしたのか、右翼じゃないが
我が家ではそういう話も出たほど、それは奇跡的な快晴となった。
人事を尽して天命を待つ、この言葉に相応しい、天が日本に味方した。そう感じた。
これはなにか、とんでもないことが起きつつある、そういう予感がしたものだった。
タイミング。その言葉がどれほど重要なものか、東京オリンピック開会式が証明した。
ことごとくタイミングが素晴らしいのだ。
どこまでが計算し尽した出来事なのか、偶然なのか、それは私は知らない。
しかし、聖火ランナーが入場してくる、その絶妙な「間」は人智を超えた神業だった。
膨大な数の白鳩が飛び立つ一瞬も見事に揃って素晴らしかった。
何も大金を投じたというショーアップ要素はさほどではないのだが、時間空間を扱う
センスの凄さに魅せられた。これは奇跡のような時間だった。
あの天啓のような東京オリンピックファンファーレは超絶的な哀感を伴う美の極地を
思わせ、まさに東洋の神秘を奏でていた。不朽の名旋律であった。
そして、陸海空自衛隊音楽隊の精鋭300名で構成した空前のブラスバンドの音楽。
色々な場面で自衛隊が強く関与し支えていたのだろうが、決して軍国調ではなくて、
平和を守るというイメージが強かったと思うし、鍛え抜かれた音楽隊のサウンド自体、
これ以上のレベルは考えられない。また、警視庁、県警、消防庁などからも参加した
らしく、凄いな、と思った。もし今なら、録音してCD出すんだろうに。
この大編成ブラスバンドが奏でた「東京オリンピックマーチ」も名曲だったが各国の
マーチのメドレーがまた素晴らしく、聴き慣れた曲も聞き惚れる出来だった。
とにかくこの開会式はどの場面を一秒たりともカットしてはならない、もったいない。
そういう極めて自然で当たり前のことを何故みんなが気付かないのだろう。
江夏の21球とか天覧試合とか札幌の金銀銅メダルとかスポーツの感動的な伝説が
多く残っているが、それもハイライトシーンだけじゃ伝わってくるものが薄いのだ。
IOC総会が目前に迫っているが、何故、もう一回東京でやりたいのかと問われると
再び感動したいから、とは思いつつも、あんな感動がまた得られるものなのだろうか
疑念がいっぱいである。
上位目的 インファント 2009-9-24(木) 09:35
サラリーマン風情がと馬鹿にされるが、会社というものは色々と有益な教育を社員に
してくれる学びの場でもある。
その中でも、「上位目的」という言葉が特に印象的だった。
つまり、何のために、を常に問いかけるのである。何のためにが確定出来れば、更に
その上の、何のためにを追求する。すると、やがて本質的な何のためにが見つかる。
あまり行き過ぎると、何の為に生きるのなんて哲学的領分まで辿り着いてしまうので
最上位まで行かない、ほどほどのところで止めなくてはならない。
これは問題解決の手法ではあるが、世の中のありとあらゆる問題の解決に役立つのだ。
ありとあらゆる、は大袈裟じゃない。夫婦喧嘩の解決にも応用出来るし、イジメやら
貧困やら、なんでもござれなのである。
「上位目的」を達成する道筋は一つではない。ここを柔軟に考えることが最重要で、
受験勉強に支えられて地位を獲得した官僚や政治家などのような視野の狭い人種では
案外と陥りやすい面があり、目的と手段が逆転することも起き、本当の目的を隠して
しまう姑息なことも起きるのだ。
隠された本当の目的が官僚、政治家の自己の権益だったするから油断出来ない。
民主党の政権発足以来、マニフェストで国民に約束したことだからと称して様々な
公約を実現することに邁進しているようだが、ことの本質を見失ってはならない。
公約では主に手段を掲げているが、手段は目的ではない。手段達成を目指すことが
民主党のあるべき立場じゃない。開かれた政党を目指した筈である。
子ども手当支給……その上位目的は何か、その目的達成には子ども手当支給が最善の
手段なのか、支給額、支給対象も含め熟考し再考すべきだ。
高速道路無料化……確かにマニフェストでは宣言している。しかし、世論は反対多数
という調査結果も出ている。これは公約とは言っても、個々の政策は各論なのであり、
総論に対して国民は支持したわけで、全ての各論に合意したわけではない。
おまけに、民主党マニフェストが評価されたというより、自民党・公明党政権に愛想
が尽きた、という面が強いことはわかっている筈。それさえもわからないようでは
民意を掌握しているとはいえず、もしそうならば民主党も信頼出来ない。
八ッ場(やんば)ダムの建設もそうだが、一旦言い出したら止まらないというのでは、
このダムを強引に作ろうとした自民政権と同じ硬直さになっていることに気付かねば
ならない。
マニフェスト通りにやらない場合もという柔軟さを見せた方が私は評価されると思う。
政敵からは公約破りだと非難されるかも知れないが君子は日々豹変するものである。
そこでこそ、上位目的の達成という面を堂々と表明したらよいのではないか。
手段は変化しても良いのである。
「高速道路を原則無料化して、地域経済の活性化を図る」とマニフェストにあるが、
目的は地域経済の活性化を図ることなのだから、それに高速道路無料化が最適最短の
手段であるのかを今一度考えてみたら如何なものだろうか?
とにかく与党となった民主党の理念というのものに無関心でいてはならない。
↓ ここは要チェックだろう。
http://www.dpj.or.jp/
国連演説の危うさ インファント 2009-9-22(火) 10:15
鳩山さんが22日にニューヨークで開催される国連の気候変動に関する首脳級会合で、
2020年までに温室効果ガスを1990年比で25%削減すると表明するほか、
途上国に日本の省エネ技術や資金を積極的に提供する鳩山イニシアチブを提唱する。
おいおい、そんなこと安請け合いしちゃっていいの? と思ったが……。
日本だけが突出した削減義務を負うことを避けるため、25%削減は米国や中国など
すべての主要排出国の参加が前提であり「公平かつ実効性のある国際的な枠組み」を
構築する必要がある、などと訴える方針だそうだ。
ああ、なるほどね。中国なんか絶対に協力するわけがないから成立しない前提なんだ。
いくらか、ほっとしたよ。大真面目に25%削減に取組んだら日本は滅びるものね。
心掛けだけでいいということかな。そういうの得意な国民だもの。
アメリカに勝とうとして戦争始めちゃうお馬鹿さんなんだもん。
勝算が成り立たなくても気合いだけで何とかなると信じるんだからお目出度い限りだ。
これが民主党の方針であるが、言葉遊びもあまり濫用してほしくないと感じる。
↓
地球温暖化対策基本法を制定し、2020年までに1990年比25%、長期的には2050年まで
のできるだけ早い時期に60%超の温室効果ガス排出量削減を実現します。
(1)中・長期目標の設定
(2)国内排出量取引市場の創設
(3)再生可能エネルギー導入の強力な推進
(4)地球温暖化対策税の導入
(5)省エネルギーの徹底
(6)森林吸収源対策の推進
(7)環境技術開発
(8)環境外交の促進
(9)脱フロンのさらなる推進
(10)CO2の「見える化」の推進
(11)都市過熱化防止――等の措置を講じます。これにより、地球環境・生態系の保全、
新たな産業の創出、就業機会の拡大など環境と経済発展の両立を図ります。
このように項目をいっぱい並べると、何かしら効果が出てくるような字面での錯覚が
生まれることを狙っているように思う。俗に言う煙に巻くという手である。
個々に見ると誰でも思い付きそうな題目が並べられているだけで効果は疑わしい。
私が特に良くわからなかったのが、再生可能エネルギーという言葉だった。
要は石油や石炭といった化石燃料を単純に燃やしてエネルギーを得るのが再生不可能
型と定義付け、その反対に、太陽光、風力、水力、地熱などの自然に生まれ続けるで
あろうエネルギー源の導入を強力に推進しようというのである。
ならば、もっとわかりやすい適切な言葉はないのだろうか?
また、反対意見が出て来るような政策はオミットされているのも疑問だ。
私は、ここまで宣言するなら原子力発電の強力な推進が避けられない事態だと考える。
イヤなことには触れないでは済まされない。その論議さえしないとは無責任であろう。
国内排出量取引、地球温暖化対策税なんてのは全くナンセンスの極みであるし、更に、
外国との排出量取引にまで発展することになれば亡国へ突き進むことになるでしょう。
地球が温暖化している原因全てが温室効果ガスの増大だというのは学説に過ぎない。
もしかすると天動説のような代物かも知れない。そう見えるからそうだとは限らない。
日本が1990年比で25%削減しても、それは全世界の1%の排出量に過ぎない。
また大気温度には、0.004度の下降貢献しか出来ない。測定誤差以下のレベルだ。
焼け石に水どころか、もっともっと中国やアメリカが排出するから数値的効果は無い。
つまんないことを国際公約して自国の首を絞めるようなことにならなきゃいいのだが?
敬老の日の心配事 インファント 2009-9-22(火) 00:06
♪春よ来い、早く来い
いよいよ来年の春で63歳になるため特別支給老齢厚生年金の定額部分と配偶者加給
が支給されることになる。
現在は報酬比例部分のみの支給なので、これで118万8413円年収が増える。
まあ本来は60歳から支給されるべきものだったが、約束が変わったわけである。
更に65歳になると、老齢基礎年金プラス老齢厚生年金というスタイルになるので、
僅かに(たった500円だが)年収が増える。
政変で心配なのは「配偶者加給」という部分が存続されるかという懸念である。
これは、39万6000円/年という額なので、廃止されたら非常に辛いことになる。
配偶者加給というのは年金生活者の配偶者扶養手当という位置付けなんである。
配偶者が65歳になると、これは停止され、配偶者本人に年金が支給されるわけだが、
家内はまだ若いので、あと19年も先のことであり、配偶者加給がないと大いに困る。
政変で何故これが心配なのかというと民主党は「専業主婦」を目の敵にしているから。
外で働かない奥さんは怠け者であり、それを扶養するための税金控除など認めないと
いう基本姿勢なのである。なんか社会主義、共産主義の危ない臭いがするなあ。
働いて収入を得た奥さんがいる所帯との税負担が不公平だというのが民主党の理論。
所得税控除は認めないものの、住民税では認めるというのも変な物差しなんだが……。
共働き所帯をこの党は優遇し、大いに推奨しているのだが、それって良いことなの?
子ども手当の財源にするつもりのようだが、本来は別の土俵で論議する課題と思う。
どさくさまぎれに誤魔化したり、騙したりのテクニックはいけません。
このような視点で眺められると「配偶者加給」も俎上に上げられて廃止となってくる
道筋もつけられてしまいそうです。信じられない屁理屈だって登場するでしょう。
平等、公平も結構だが、所得税の配偶者控除や年金の配偶者加給は国が国民との契約
をしたような制度なのであって、政権が変わる都度、御破産で願いましては……と
やられてしまったら、徴集された税金、支払った年金が受け取る時点で変更されると
いう状況になり、これは国家的詐欺行為となってしまう。
年寄りいじめはやめて頂戴。
エコポイント商品 インファント 2009-9-21(月) 11:44
読書の秋だよ、ピーナッツ!
というわけで、エコポイント全て=39000円分を図書カードにしました。
秋に限らず一年中本の虫なので忽ちなくなるかも知れませんが、こういうのは
大いに助かります。経済活性化に寄与した気分?
どんどんやれ〜 インファント 2009-9-20(日) 19:30
今日の田原総一郎の番組で、公益法人が養っている人間の数は47万人だと知った。
直轄でこれだから下請け、孫請けの人員は天文学的な数字になるのだろう。
それは余りにも想像を絶するので掴みきれないから公益法人の人件費だけで考えて
みても、恐らく、5兆円くらいは税金を投入している計算になるのではないか?
直接税金で補助していない場合でも国民から金を吸い上げている点では同じである。
事業費ベースでは、その10倍以上の膨大な税金を注ぎ込んでいることになろう。
全ては一旦、ゼロベースで、そこが存在しないと何が困るのかという視点で見直す
ことからスタートすべきだし、それが世間では当たり前の尺度だと思う。
●第三者分配型公益法人(丸投げ法人)
●補助金依存型公益法人(丸抱え法人)
●役員報酬助成型公益法人(天下り法人)
こういう行政委託型公益法人の他にも特殊法人というのもあるらしいのだ。
まあ、とにかく凄まじい利権構造の中で我々は搾取され続けているようなのだ。
仕事の中身が判明して国民にとって必要なものであれば、改めて自由競争で委託を
やり直したら良い。自賛するほどのノウハウをお持ちなら、そこで勝利する筈だ。
ひょっとすると47万人が職を失い路頭に迷う羽目になるかも知れないが、それが
市場原理というものだ。民間にだけ市場原理を押し付けた報いを味わうべきだろう。
これからは消費税も大幅にアップするだろうし、負担も我々にのしかかってくる。
そこで大きな問題になるのは、公平感のなさによる、妬み/僻みの感情だと思う。
貧乏は皆がそうであるなら我慢出来るものだが、税金泥棒の汚い連中が贅沢な生活を
しているのを傍目で見ていれば、これは辛く感じて当然なんである。
仕事がなくて生活が困窮している人が沢山居る一方で、仕事もせずに潤沢な給与を
濡れ手に泡のように享受する権利を認めるのは国家的な悪事である。
そもそも学校施設の補修のようなメンテナンス関係への投資では旨味がないために
新たなハコモノをどんどん創出することが盛んであり、それは本質的な評価を悟られ
ないような前例がないものを次々と作ることでバックマージンをふんだんに盛り込め
るような巧妙な浪費を編み出す才能が中央官僚や地方自治体にあったのだろう。
通常の企業であれば、部や課の長というのは如何に少ないコストで同じかそれ以上の
実績を上げなければ能無しと評価されるから大変なのに、行政では逆で、合法的な
金の使い道のアイディアを産んで予算を膨らませる幹部の評価が高くなる仕組みだ。
天下り先の拡大など、本来優秀な頭脳を国民の不利益になる方向へのみ使っている。
常に高収入を得ている連中にそろそろ天罰を下すべき時期にあるんじゃなかろうか。
民主党の大暴れに期待したい。
標準とミニ インファント 2009-9-20(日) 10:10
ヘッドフォンのプラグには標準とミニがあるのは皆様ご存知の通り。
世の主体はミニに移行しつつあるのだが、ピュア・オーディオの世界では標準の
プラグがまだまだ根強いようだ。本格的なコンポでは標準が定番である。
この標準プラグの歴史は古く、なんと電話交換機の差し込みの規格なんである。
今やミニ・プラグは必須アイテムとなっていて、標準プラグはアタッチメントと
いうスタイルで被せて使うのが通常仕様のようである。
ところが、私の常用ヘッドフォンでは標準プラグ専用となっている。
このヘッドフォンを使う人はミニプラグなんか要らないでしょうという大胆不敵な
思い切りの良さを発揮しているので、潔くて、こだわりがあって痛快である。
ミニじゃ性能面で劣るというようなことはないと思うのだが、心情的な信頼感が
乏しいようにも思える。頼りなく感じてしまうのだ。
たしかに、長期使用での強度面では心配もあるし、接点クリーニングをする場合も
口径が小さいと綿棒も入らない。ユーザーのメンテナンスが容易じゃない。
コンパクトさだけがメリットのような仕様じゃなくて、セルフクリーニングとかを
機構的に行うような新発想の小型プラグの登場を望みたいものだ。
USBプラグなんか割と優れた仕組みのようであり、こんな感じが良いようだが?
ヘッドフォンのコード インファント 2009-9-20(日) 07:50
付属の150センチのコードでは不便なので、3メートルのコードを買ったが、
思わぬ伏兵がいて、使えないことがわかった。
ヘッドフォン側のメスピン孔が埋没しているスタイルなので、その径が小さくて
入らないのだ。ピンジャックの規格はミニピンには違いないが、こりゃ駄目だ。
となると延長コードとして、メスーオスのを買わなきゃだめだ。改めて発注した。
ということで、742円無駄遣いしてしまった。とほほほ……。
優秀な人材たち インファント 2009-9-19(土) 13:33
霞ヶ関とか官僚とか役人の堕落や腐敗というネガティブな面がクローズアップされる
御時世だが、その実態はかなり優秀な人材の宝庫だろうと推察する。
これから書くことは、実際に私自身が接触し、肌で感じたことだから推測じゃないし、
マスコミなどの受け売りでもない。ウソ偽りのない実体験であります。
某官庁から役人の卵の研修の一環で工場見学に100人くらいの団体が来られた。
まだ大学や大学院を出たばかりの若者が大挙して来訪されたわけなのだが、通常なら
接待専門の部署やら会社幹部が説明などを行うのが慣例だし世間の常識だった。
しかし、どういうわけか、第一線の担当者との接触をお願いされたようだった。
ただの見学じゃない、実世間から業界の実態を学びとろうという意図だったようだ。
最初はなんで私のような無学歴の人間に対応させるのか、天地がひっくり返るような
意外さだったが、ご命令、ご指示なのでしょうがねえなあ、と思いながら担当した。
ところが、一般的な見学ルートだけじゃなく、現場そのものの案内ということになり、
すると極めて真剣で具体的な質問がどんどん飛び出すので、こっちも真剣になった。
端末で在庫の照会画面を説明していた時に、
「現品の在庫はどういう時点で精密に確認するのか、棚卸しはどうやるのか」という
質問が来たから、在庫は入荷ロット別に常にリアルタイムで確認しているのだと説明。
そうでなければ品質保証体制自体が成り立たない、そんなことがわからないのですか、
今、出庫なり、送付したものが正しいことを検証するには残在庫の整合性がなければ
何をもって正しいと言えるのか。
そもそも棚卸しという行為自体が我が社には存在しない。もちろん生産も中断しない。
そのような半年とか一年周期で確認した在庫は、財務管理には良くても品質保証には
役に立つわけがない。日々、今現在が大事なので、特別な日があるわけじゃないのだ。
あらゆる資材をロット別に管理しているのは、段ボール、ワイヤーに至るまで品質を
確認して利用可能としているのはロット別の在庫確認と使用履歴を明確にさせている
その体制を維持出来ない企業の製造記録も製品も信頼出来ないはずだ。
保管場所もコンピュータ画面で見れるので、すぐそこへご案内出来ますと申し上げた。
生産管理システムの説明会の講師も仰せつかった。持ち時間は20分。
皆さんがメモをとっているし、眼差しも鋭い。こっちのテンションも自然に上がる。
「入荷した原料や材料の物の裏付け、則ちロット別在庫数量と品質確認結果を基に
それを引き当てて製造指図を行う仕組みであることは理解出来ましたが、どうしても
わからないのが自社内の生産在庫である半製品の引き当てです。リードタイム面から
考えるとそれは不可能になるのではないですか」との質問が来た。
「それは核心を突いた素晴らしい質問です。そこにこそ本来のシステムの要点があり、
それが計画在庫引き当てという発想の原点があるし、そこがキモなんです」
時間の制約でその仕組みの説明を省きましたが、重要なのはむしろそこなのですから、
ということで追加して詳しく要点を述べた。とても心地よかった。
事後に講演料なんかを頂戴した。会社じゃなく私個人宛であり、領収書も書いた。
お昼ご飯も会社のふつうの従業員食なのだが、これも請求させて支払ったという。
送迎の車も拒み、路線バスで帰られた。
企業との癒着を避けるため必要なことなのだそうだが、へぇ〜と恐れ入った。
その後の懇親会でも、こちらから逆質問をした。(幹部は眉をしかめていたが/笑)
貴省のガイドラインには具体性を欠くところがあるように感じます。何をどのように
管理すれば良いという明確な記述がないと製造現場としては余計な管理までやったり、
評価基準が曖昧じゃないかと思うが如何でしょうと尋ねた。
すると、我々も勉強中なのです。知恵を借りたいのです。ということだった。
なるほどなあ、と思った。そうだろうし、そうでなきゃならない。
とにかく、卵の時点では才能がある素晴らしい素材ばかりなんだなと直に感じた。
これは学歴とかじゃなくて、人間としてもとても魅力のある、向上心に燃えていると
いう熱気溢れる集団だと思い、こういう人達に日本を任せておけば大丈夫とも思った。
なのに……どういうことでしょう。
5000万件の年金データがわけわかんなくなったなんて信じられません。
あの優秀な人材を駄目にしてしまう組織って、それは悪魔の巣窟なんでしょうか?
魔窟のような恐ろしい職場なり、魔界的環境なんでしょうね。残念なことです。
改悪の懸念 インファント 2009-9-19(土) 09:44
今朝の新聞のコラムにあった文章だが、さすがに鋭い指摘だと思ったこと。
→国民が望んだのは「とにかく変わること」ではなく「良く変わる」ことである。
そうなんだよね。
現在の民主党の行動はとにかく公約を実現するんだと妄信し猛進している。
「正しい」ことをやるんだから我々は正義の味方だと張り切っている。
ところがねえ。なにが「正しい」のか、正しければ良いのかを落ち着いて考えると
いう面も必要と思う。
たとえば「給油法案」。
たしかに妙な活動ではある。そりゃ出来ればやらない方が正しいのかも知れない。
だけど、民主党の概念のように、国連軍の一翼を担って活動することが正しいのだと
するとアフガニスタンへ自衛隊を派遣してテロ組織とドンパチやることになる。
直接に戦闘活動を行うことに発展する。それが正しいのか?
歴史に学べば、当時の国際連盟は、日本の台湾/朝鮮半島支配を承認していたのだ。
さすがに中国大陸への進出は、欧米諸国の利権を妨げるから止めなさいという方針。
そこの地域の人のためじゃなく、ご都合主義の白人の利権確保のためだった。
ようするに正義とか、正しいことという概念は、各国の主観的なものなのである。
だから、正義なんてものはどうにでもなるデタラメな概念と言える。
人間の生命は地球より重い。これだけは私は間違いない真理だと確信したい。
すると自ずから日本の歩む道筋も見えてくるんじゃなかろうか?
とにかく国民の生命の安全を真っ先に考えることだ。
絶対的にじゃなく、相対的に現実を考慮すると、給油活動は比較的に安全と言える。
自衛隊の人達も国民であり、その一人たりとも生命を脅かしてはならない。
戦場で血を流すこと、死ぬことは騎兵隊のようにかっこ良いことなのだろうか?
イデオロギーや覇権、利権のために勝手にやっているのがあちこちの紛争である。
どちらの側にも正義がある。そんな情勢をまともに相手にしちゃいけないのである。
ずる賢いと思われようとも、二流国と蔑まれようとも、ここはじっと我慢だ。
なにはさておいても国民を危険に晒さない。これだって立派な信念だと思う。
給油活動で済むのであれば、それに超したことはない。止めるべきじゃないぞ。
ノイズ・キャンセリング・ヘッドフォン インファント 2009-9-18(金) 14:57
これを購入してみました。
↓
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200803/08-0313/
何故、買ってみたのかという理由ですが……
主に家事関係の音である換気扇フードの音や、食洗機、電子レンジ、等々の音の
する中で音楽を聞きたいことも多く、深夜などは別にしても環境騒音を遮断する
ことが出来ないか、と思ったのでした。
たしかに相当のキャンセル効果はあります。
聞いた感じでは80%くらい周りの音が小さくなり、ほとんど音楽ソースだけが
聞こえるという感じにはなることは事実でした。
しかし……音質自体が良くありません。(良くないというか好きじゃない、かな)
なんというか昔のヘッドフォンの音というイメージそのまま。
ヘッドフォンなんだからヘッドフォンの音で、少しもおかしくはないのですが……。
常用しているオーディオ・テクニカの伸び伸び活き活きとした響きに比べ雲泥の差。
これは愛用の代物が素晴らしいということがわかったような……なんだかなあ。
良さとしては傍で家内がテレビをガンガンかけていても邪魔にならないくらいかな?
音質がもっと良ければいいんだけど、なんかデジタル臭い音なんだよね。
聞く音楽によっては気にならないかもしれないが、ちょっと失敗だったなあ……。
こりゃ駄目だな、と思いつつ、ザ・ピーナッツを聴いてみた。
すると、なんと、これがかなりイケルのである。愉快痛快なんである。
音質評価はクラシックでしかしないことにしていたのだが、こりゃ間違いだった。
クラシックで駄目なものでザ・ピーナッツは聴かないことにしてたのだが……。
これはポップスとかジャズとか、リズミカルな音楽になると本領発揮するタイプ。
まさかヘッドフォンだろ? と甘くみていたが、明らかに非クラシック向けである。
確信犯的に音楽をリ・プロダクトしている。そういう魔法のヘッドフォンだ。
楽しく弾むような音質に再創造しているんだ。不思議な音だ。これは面白い。
ポップスのような楽曲だと低音モリモリ。サービス、サービスぅである。
つまりマランツの贅沢なヘッドフォンアンプ出力など、そのまま活かすことはしない。
インプットはあくまで信号と考え、そこに楽しさを山盛りにしちゃっている。
考えてみれば駆動アンプ内蔵なんであるし、周波数特性も変化させている仕掛けだ。
おいおい、こういうのありか? そういうピュアな思想はここにはない。
駆動系の電力が非力なアイポッドなんかとの相性は抜群であろう。
AC電源からの交流駆動は出来ないので、そこは要注意です。
これは携帯音楽プレーヤーをかなり念頭においた製品のようだ。そう確信した。
とにかく付属ケーブルが短い。
150センチの通常用
150センチの電池電源供給兼用
50センチの最短用
この3種がパッケージされているのだが、これではCDプレーヤーに接近して
聴かなきゃならず、離れた椅子にゆったり座ってという用途には適さない。
そこで昨日、3メートルのオスーオスのピンケーブルをネット購入してみた。
既に書いたが、音質はユニークで面白い。リズミカルと言ってよい。
打ち込み系のサウンドにぴったり。若い人には大いに喜ばれそうな弾けっぷりだ。
ノリピー騒動 インファント 2009-9-18(金) 11:05
昨夕、NHKニュースを見ていたらノリピーの保釈記者会見なんて下らないのが
始まったので他局へチャンネルを切り替えたのだが、どこの局もこればっかり、
やってないのがテレビ東京とテレビ神奈川だけだった。
ノリピーだの旦那だのはどうせアホな中身無しの人種なんだからどうでもいいのだが、
問題はヤク中仲間のイモ蔓式検挙とか、入手ルートの徹底的捜査じゃないのだろうか?
これを白状しない限り釈放やら執行猶予付き判決なんて恩情は無用と思うのだ。
これまで芸能人やらの薬物汚染で、このような徹底的解明が進まないのは何故なのか。
拾ったとか知らない外人から買ったとか、そんなことで済ませて良いのだろうか?
いつもそういう面が曖昧に終わるのが納得出来ない。捜査上の機密なのだろうか?
我が家にはノリピー汚染が侵食していないだろうなあ、と思っていたのだが……。
思わぬところに彼女の歌声が存在した。
「トップを狙え」というアニメLD全6話の主題歌がノリピーじゃないか、あ〜あ。
どこにどういう影響があるのか計り知れないもんだ。いい迷惑だ。あ〜やだやだ。
自己責任 インファント 2009-9-18(金) 09:31
ニュースショーなどで生活困窮者の密着取材による実例が紹介される場合がある。
なるべく典型的なケースを取り上げているのだろうが理解に苦しむこともある。
例えば、子ども手当の支給や保育施設の早急な実現を望む母子家庭のケース。
既に働いているという状況にないと順番待ちのランクが下がるのだが、現実問題は
子供を預けないと働けないという矛盾があったりする、ということを指摘していた。
問題提起としてはわかりやすいのであるが、私としては何故、母子家庭になったか
という、そもそもの経緯を知りたいところだ。
伴侶が戦争で戦死したわけではあるまい。交通事故で亡くなったのでもなさそうだ。
恐らく単なる離婚でそうなっているようなのである。
旦那が酒乱でとか、暴力を振るうとか、浮気とか、性格の不一致とか理由様々だろう。
しかし、それって、一生添い遂げる相手として相応しいかの見極めの誤りじゃないか?
ただ単にイケメンだったから、とか、かっこ良かったからとかで結婚したのだろう。
夫婦揃って子供を養うという責任感を意識せずに子作りだけやってしまったわけだ。
それで生活保護やら児童手当やらを受けるなんて、なにかがおかしい。
派遣切りで職を失った30代男性の例も雇用問題として紹介された。
この人がまた若いのに生気がなくてブクブク太っててハローワークへ出かける服装も
だらしなく、みっともなく、とても企業が採用したくなるような外観じゃない。
どんな格好しようが個人の自由。企業の奴隷になんかなってたまるかという思想なの
かも知れないが、それならどこかへ採用してもらおうなんて考えてはいけない。
自分で自立して創業者にならなければ駄目だ。出来ないならば会社に合わせなさい。
この人の例でも、けっして社会が悪いのだという実感がない。悪いのは自分だろう。
これは案外、紹介が無いが、親の財力をどこかであてにしているような気がする。
いずれの場合も自分の将来について真剣に考えていなかったとしか思えない。
悪いのは自分じゃなくて社会環境だなんて、甘え以外のなにものでもない。
寄生虫退治 インファント [Home] [Mail] 2009-9-17(木) 18:16
民主党政権への期待と不安が高まっているという。
不安要素は山程あるが、まあ、それはさておき期待したいのは税金への寄生虫退治。
「天下り」「渡り」の温床である、わけのわからない法人への基金供給凍結などの
ムダ遣いの徹底的な廃止を期待したい。
官僚や役人が転職する自由を束縛しちゃいけないかも知れないが、その終身収入を
税金で補ってやる必要はない。
理事やら理事長などという実際には仕事のない遊興族に莫大な税金を注ぎ込むのは
もはやムダというより合法的な犯罪のようなもの。
理事だのといった名前だけの地位だけじゃなく、そもそも天下りだけにしか意味の
ない法人には多くの就業者が居るが、これも仕事などなくて遊んでいるだけであり、
国民の血税を吸い取る吸血鬼のような寄生虫でもある。
税金を直接投入している法人だけが悪質なのではないことにも注意が必要だ。
色々な業界から資金を吸い上げる機構の存在も見逃せない。
または漢字検定協会のような卑劣な団体も数多く存在しているだろう。
悪の巣窟を退治しないと本当の経済活性化は無理。経済ロスが大き過ぎるからだ。
民主党政権では自民党政権で潤っていた悪党の退治が進むであろうが、また一方で
新たな利権構造が誕生するかも知れない。これも要チェックだ。
ホクロ インファント 2009-9-17(木) 11:14
録画しておいた「科捜研の女シリーズ」を見ていたら、一卵性双生児の少女役が
登場したのだが、実際に双生児なのではなくCG合成での一人二役。
細かいことだが口の傍にホクロがあるんだが、二人とも同じ位置にあるのだった。
これは駄目でしょう。
一卵生双生児というのは遺伝子情報も全く同じで、劇中でも攫われた片方の素性を
明らかにするステップでDNA鑑定し、99.9%の精度で本人であることが確認
出来たわけだが、(本当は100%になるのだが、測定誤差を含むからだろう)
遺伝子が同じであっても、ホクロまで同じ場所に生じるわけではない。
これは、ザ・ピーナッツで証明されている。(ピーナッツの法則という/嘘です)
すなわち、ホクロというのは皮膚細胞の変異で発生するわけなので遺伝情報とは
関係なく、後天的なもの。
だから、メイクなどで片方は隠すべきだった。
そういうことが気になるのは、ちょっと変な人種なのかなあ。(笑)
老人にはパソコンを インファント 2009-9-15(火) 12:35
今朝のニュースショーで敬老の日のプレゼントが話題になっていた。
面白いのが、頂く側のベストテンの5位にあるのに、贈る側のベスト20にも
入っていない物があったことだ。
お〜! それはなんとパソコンであった。
これはとっても良いことだと思った。
在職中に、50代を過ぎると、リフレッシュと生涯設計という二つの研修があり、
そこで講師がパソコンを使って楽しむことを推奨していた。
パソコンの良さは、それはフレキシブルであることを活かすことが出来るという
メリットがあって、他の趣味などとも有機的にリンクすることが特徴なのである。
ようするに、どう使うかは個人の工夫なのであって、押し付けられて始めるという
道具じゃないということで、ここに大きな誤解があるのだ。
本当にどんな趣味にも活きてくる代物だ。
例え趣味自体がなくてもネットを見ているだけで他の人がどんな楽しみ方をして
いるのかが参考になったりする。
まあ、なんて色んなことに凝っている人がいるのだろうという多彩さがある。
私にはどう考えても携帯電話より易しいんじゃないかなと思えるのだ。
文字を入力するのだって、やったことがないけど、ケータイの文字入力の煩雑さは
想像を絶するような気がしてならない。
いまだにケータイを持ちたいとは思わない。パソコンには適いっこないじゃんか。
パソコンの価格は驚異的に安くなっている。年寄りの小遣いで買えるお値段だ。
還暦過ぎたらパソコンをやろう。
就職氷河期 インファント 2009-9-15(火) 10:14
来年の高卒求人倍率が今年の半分程度で、就職浪人が溢れそうなのだそうだ。
確か私の就職時期もオリンピックなんかが終わった不況期で厳しかったが、
それでも丁度1倍くらいだったので就職率としては100%の時代だった。
親父の勤め先に縁故で入れればいいやと安心してたのに採用無しで焦ったが、
関西系の会社のため知名度が低い某製造メーカーへ就職出来たのは幸いだった。
ラッキーだったのは、当時は売上げとか資本金とか従業員数とかが物差であり、
その点で大したことないなと思って入社したのに、ここが超絶的な優良企業で
あったことだった。今では当たり前の尺度だが利益率が高い企業だったのだ。
だから思うに「運」のようなものが左右することが大きいんじゃなかろうか。
雇用問題の改善というのは何をどうしたら良いという方針が難しいと思う。
能力開発手当などの支給など職業能力訓練を充実させるという政策があるのだが、
これって実質的な効果なんか無いと思う。税金が無駄に使われるだけだ。
そもそも働く側の個人の能力が無いのではなくて、求人がないのだからねえ。
何を教育するのかと思ったら、どうやらパソコンを教えていたりしているようだ。
そんなの職業能力じゃないだろう?
江戸時代の読み書き算盤と同じで、現代人の基礎能力だろう。違うかな?
ワードだのエクセルだのパワーポイントは教わるものなんだろうか?
CADなどの専門ツールなら意味はあると思うが、そういう仕事で求人があるの?
自分は何も苦労がなかったけど、同年代でも大変だった人は多い。
だけど現代人とは違い、ガッツが凄いように思う。
私は59歳でご隠居さんになってしまったが、中学や高校のクラス会に出てみると
男性陣はみんな仕事をしている。女性陣でもしている人がけっこう居る。
どうやって還暦過ぎの人間が仕事を確保しているのか不思議でしょうがない。
とにかく働くんだという意欲があればなんとかしちゃうものらしい。
もう引退して後進に仕事を譲ったらいいのにという気がしないでもない。
11ヶ月もハローワークに通ったが、月に15万円も頂けるようなお仕事は皆無。
とにかく年齢がネックになって、どうしょうもないことがわかった。
どうせ無いのだから、年齢を偽って、どんな仕事ならあるのか、とか状勢を見てた。
すると介護関係なら沢山の求人があることがわかったが、給与水準が低過ぎる。
あんなに大変なお仕事なのだから、どう考えても労賃を倍増させるべきである。
これは国政の雇用に関する概念をひっくり返すような改革が必要のように思う。
つまり老人や身障者の介護を主要な産業として浮上させるべきだと思うのである。
そのために消費税が上がってもやむを得まい。当然の負担と認めましょう。
地方に産業が少ないので格差が生じているなんて言うが、ありゃ大きな誤りと思う。
そもそも道路だの公共施設の建設しか産業が無い地方へ税金を注ぎ込む構造自体が
間違いだったことは明白だ。
税金で仕事を無理矢理作ったツケが200兆円を超す大財政赤字の元に違いない。
地方の活性化なんてのは政治がやることじゃない。地方で知恵を絞るべきだ。
都市部の人間の血税を吸って生きること自体がみっともない他力本願じゃないか。
観光だけしか無いなんて淋しい限り。江戸時代の方が藩は色々工夫してたと思うな。
痴呆から狂気へ インファント 2009-9-15(火) 07:04
痴呆状態の自民党に愛想を尽かした有権者がデモシカ意識で選んだのが民主党。
ところがこちらは狂気状態。痴呆から狂気へ。まともな政党はないんかなあ。
高速道路無料化を実施すると炭酸ガスが3割増えると国土交通省が試算した。
別に統計的に予測しなくても増えるに決まっていると推測するのが正常な頭脳。
別の公約では25%の削減を謳っているのに狂気の頭では気付かないようだ。
交通渋滞が減るから炭酸ガス排出量は減るんだという民主党の言い分も狂気だ。
公共交通機関の利用者は大幅に減少し、フェリー会社など倒産するであろう。
経済効果があるなんて言うが、社会のバランスを崩し、破たんしてしまうぞ。
今でさえ高速道路料金で細々と道路建設赤字を埋めているのに財源を無くせば
その30兆円全てを税金で返却しなきゃならない。
受益者負担というのが原則じゃないのかという指摘には、輸送流通費用などの
削減で国民の全てが受益者となるのであるから、国民全員の税負担でいいのだ
という詭弁を言い出す。ガソリン税の暫定税率の撤廃も同じ理屈のようだ。
まったく何を言い出すやら狂気の塊のような政党だ。
色々なサービス政策を打ち出すのも票獲得の手段なんだろうが、お金が湧いて
出て来るわけじゃないんだから、当然ながら消費税がアップするだろう。
民主党の政策を実現するならば、20%の消費税にしなきゃ無理に決まってる。
受益と負担はリンクするんだから、そこもちゃんと示さないと詐欺行為になる。
今迄は外来型の不況だったが、これからは国内発生型の大恐慌になりそうだ。
少子化問題 ひろすみれ 2009-9-10(木) 22:24
こんばんは。
いつも「個人研究」楽しく拝見させていただいています。
インファントさんの意見に大筋賛成です。
男女問わず、なぜ仕事をしなくてはならないのか。
企業がいかにして少人数で事業運営できるかを目指しているのだから
仕事のパイはますます小さくなっているはず。
失業したって当たり前ではないでしょうか。
子育てについては、世の中短絡的な楽しみがごろごろしていて
愛する人と添い遂げるなんてつまらないこと(僕はそうは思いませんが)
する人はどんどん減っていくでしょうし、
たとえ愛する人との子供でも一人居れば十分と考えているのではないでしょうか。
これは手当てでは解決できません。文化の問題です。
日本はそこまで来ています。
贅沢しすぎ。
アメリカ大衆に並ぶほどの馬鹿さ加減だと思います。
中学給食化のインファント候補に一票。
少子化問題 インファント 2009-9-8(火) 12:04
少子化問題については非常に客観的事実(すなわち統計などの指標)を基にした
ホームページが公的に存在している。
http://www.ipss.go.jp/syoushika/
ここを閲覧することでアウトラインから詳細な状況まで知識を得ることが出来る。
総論的に言えば「未婚化」「晩婚化」が大きな原因となっていることもわかる。
これは誰がどう見ても「客観的事実」であり、異なる意見を挟む余地はないのだ。
さて、そこでだ。
月額=2万6千円の子供手当支給が、少子化問題の解決の切り札となるのだろうか?
これが、「未婚化」「晩婚化」を防ぐために有効な投資なのであろうか?
私は結局、財政赤字を急増させて、より一層の社会不安を増殖させるだけだと思う。
試しに3年程やってみて、財政赤字を16兆円も膨らませて、効果ゼロとなっては
国民はたまらない。
だから実施するなら、これは危険な賭けだから、国民投票でやるべきだ。
「(急いで)結婚したくない」、「子供なんかいらない」という信念自体を手当で
覆すことが出来ると思っているのだろうか?
ここに大きな疑問を感じるのは私だけだろうか?
イギリスの家族政策は、貧困層などごく限られた層を対象としている。
「子どもを生むかどうか」は個人的な決定に委ねられるとして、公的機関の介入を
極力押さえている。
ドイツにおいては、子どもはあくまで家庭で養育されることが望ましいと考えられ
ており、公的施策は深刻な問題を抱える家族のみを対象としたごく限られたもので
しかない。
待機児童の問題などがマスコミを賑わせているが、何故そんなにお母さんが働かなく
てはならないのか? 深刻な問題を抱える家族ばかりなのか?
むしろ社会問題として「若い人への所得分配が少な過ぎる」からではなかろうか?
お父さんだけが働けばなんとかやっていけるような給与水準にすべきではないか?
諸悪の根源は全て、ここにあるんじゃなかろうか?
子供たちにとってはお母さんが家に居るということは何にも増して素晴らしいことだ。
そうじゃない、というのは絶対に間違っている。小さい子はお母さんが育てるべきだ。
子供の意向を無視しちゃいけない。大人の都合で誤魔化しているだけだ。
現実に、既に子供が居る世帯に聞けば、子供手当の支給は大賛成に決まってる。
世の中に、お金が要らないなんて人は居るわけがない。
必要な調査は適齢期の男女に、子供手当があれば結婚し子供を産みたいという意図が
生じるかじゃないのか? その推計が出ているのか?
私が政治家ならば、小学校の給食費無料化を真っ先にやりたいものだ。
確信犯の払わないヤツが多いらしい。これには学校もかなり苦労しているそうだ。
こんなヤツは子供手当を子供のために使うわけがないだろう。遊興費に消えるぞ。
ついでに出来るならば中学校の給食化と給食費無料化をやったら良いと思う。
お弁当を作るのはけっこう大変なんだよ。わかってるのだろうか?
こういう所から攻めた方が現実的対応というもんじゃないのかなあ!?
理念が不明確 インファント 2009-9-6(日) 10:29
配偶者控除を含む所謂扶養控除を撤廃するという民主党の理念がよくわからない。
働く主婦からの不公平観がその土台になっていると思うのだが、主婦が働くことが
そんなに良いことなのだろうか?
それほど我が国の労働力が不足しているのだろうか?
むしろ働きたくとも就業出来ないことが問題なのであって、主婦のアルバイトでの
労働力補充というのは本質的な改善とはいえないのではなかろうか?
子育てというものは「お金」だけ差し上げれば済む問題なのだろうか?
父母の両方が働いている状態では、誰が子供の面倒を見るのでしょう?
それを託児所の充実でカバーするなんて本末転倒じゃないのか?
自分達の子供の子育てを社会的システムに依存する状態が果たして理想なのだろうか?
それで育った子供って、将来、どういう人間になってしまうのか?
誰かが家に居て、子供の面倒をみることは必然じゃないのか?
我々は人間である以前に哺乳類でもある。お金が子供を育てるわけではない。
男尊女卑で言うわけではない。
それぞれの特性があり、社会で活動するだけが一人前の人間というわけじゃないのだ。
子供は授かりものであって、疎かに扱って良いものではない。
夫婦で慈しんで育てる宝物だ。支援金を頂いて託児所に預ければ良いなんて大間違い。
そのような人間本来の家族という理念に政治は介入すべきではないと思う。
日本の将来を見つめるということは精神面も考えなくてはならない。
人間は物でもお金でもない。
世帯主が家族を扶養するという概念のどこが間違っているんだろう。
頭でっかちな屁理屈をこね回さないで現実を直視するべきだ。
騙し討ち インファント 2009-9-4(金) 18:58
夕方のニュースショーで子供手当支給にリンクした民主党方針について詳しい
解説があった。
子供の居ない専業主婦世帯での増税(マイナスメリット)がパネルで示された。
おおよその目安
年収300万円まで………19000円増税
年収500万円まで………38000円増税
年収1000万円まで……76000円増税
これは早い話が、所得税というのは課税所得金額で税率が変わるためであって、
我が家のような低所得世帯では、さほどの増税じゃないのだが、大学生などが
いる家庭では、年収もそれなりにあるでしょうから、大幅な負担増になる。
このニュースショーでは、私のような批判意見が世間でも多いということから、
一年目は、配偶者控除などの扶養控除の廃止は行わないようになるだろう、と
いった報道だった。
なんだよ、それって。
専業主婦なんてのはけしからん、というのも一つの主張だ。
そんなもの正しいなんて私は思わないが、主張するなら明確に主張しなさいよ。
政党としての方針を国民に堂々と開示しなきゃ駄目だ。
正しいこと、良いことと確信しているなら衆院選マニフェストに表記するべきで、
一年目からやらなきゃ駄目でしょうが。
2年目から、というのは、どさくさまぎれに、こっそりやるということでしょう。
参議院選挙でも圧勝してからやるという意図がみえみえだ。卑怯な政党だなあ。
本音は隠して、国民を騙しておいて、単独過半数を得てから好きなように日本を
改造しようとする。なんでもありだ。これって危険なことだ。恐ろしい。
配偶者控除の廃止 インファント 2009-9-4(金) 06:37
今年の確定申告の控えで、どの位の増税になるのかを試算してみた。
収入が元々少ないので(泣)、基本的に課税所得額に対して、5%課税であります。
単純に家内の配偶者控除は38万円だから、この5%=1.9万円が増税となる。
まあ、このくらいならなんとか辛抱出来る。腹は立つけどね。
勝手にしやがれ! という気分だ。
定額給付金は貯金しちゃったし、エコポイントというのも使い難い代物だと思う。
結局、39000ポイント全部を図書カードにしてしまった。
こういう手続きって事務費用がかかって無駄だと思う。
確定申告などでの減税扱いにすれば合理的なのに、とにかく現金なんかで支給して
人気をとりたかったんだろうなあ。結果は無惨なものになったけどね。
全党無責任体制 インファント 2009-9-3(木) 09:25
私が生まれた頃もそうだったが娘が生まれた時代にも、子供手当てなど無かった。
しかし、それでも家計のために子供を持てないような状況ではなかったはずだ。
お金さえ恵めば、子供を産んでくれるとでも民主党は思い込んでいるのだろうか。
子供が欲しくても産めないご夫婦だっているんだぞ。
そういう人達に、なんて仕打ちをするんだろう。人情というものがわからないのか。
そもそも就職さえ出来ない若者が多いのに、出産どころか結婚さえ危うい時代だ。
少子化は確かに非常事態だ。原因はあまりに多く、子供手当で解決出来ると思えない。
そもそもの問題は、もう20年も前からの、企業との労使関係にもあると私は思う。
当時、私の勤務先企業では、諸手当の段階的廃止を決めていた。
それまでの役付手当、年齢手当、扶養手当、住宅手当を毎年減額して最後には無に
するということが行われた。
これらは、その人個人の働きとは無縁のものであって、戦後の生活の苦しい時代に
安心して働けるように考えられた手当だったというのが会社の言い分だった。
もうそんな時代じゃないので、能力に応じて決めた額しか支給しないということだ。
私は37歳で結婚したので、やっと、これらの手当を支給して頂けるようになった。
同じように残業しても手当分も加味された上の30%増しなので金額に驚いた。
やれ嬉しやと思ったのに時期を合わせたように諸手当の廃止が決まってしまった。
制度移行のために暫くは半額近く支給されたが、やがて無くなってしまった。
同じ歳の連中はもう優遇時代に子育てなんかも終わっており、悠々たるもんだった。
結果的に終身雇用だった私でも、このようなルール変更には憤ったものだ。
ましてや派遣労働とかの不安定な就労形態では、こういう手当は無いに違いない。
何が変わってしまったのだろう。
昔は従業員といえども企業の仲間として家族のように面倒を見てくれたようだった。
昼食は10円で、これは無料にしてはいけない法律上の制約だったと思う。
理髪は50円で25日サイクル。歯科治療も労働時間内に無料でやってくれた。
インフルエンザとか日本脳炎とかのワクチン接種も無料だった。
昼食代は21世紀には3000円/月くらいに値上がりしたが、それでも安い。
台風が接近すると業務をストップさせて帰宅させてくれた。
そういう家族を思いやるような風土がどんどん失われてしまったのだ。
最終的には労働者はコストに過ぎず、これを極力切り詰める方向へ向かって行った。
これは恐らくどこの企業でも同じなんだろうと思う。日本全体がそう変わったのだ。
従業員を大切にするという一種の規制が除かれてしまったからだ。
株主だけが大事であり、高配当こそが企業の目的になった。
それが自由競争の社会なので、歯止めがなきゃ強い立場だけが勝つに決まっている。
政策で税金を使って子供を増やすなんて、随分と情けない世の中になったものだ。
世の中がこんな風なので、その効果も怪しいような気もする。
ここで、日本国の財政赤字状況が見れます。リアルタイムに増えております。
http://www.kh-web.org/fin/
とてもとても子供手当てやガソリン税撤廃などしている場合じゃないんじゃないの?
子供育てても、その子に膨大な借金を背負わせてしまっていいの?
無責任だよなあ。どの党も。
恩恵無く負担増 インファント 2009-9-2(水) 11:05
民主の圧倒的大勝利となった衆議院選挙だったが何か生活面での良さがあるのか?
子供手当・出産支援……………当方にメリット無し。
公立高校の実質無償化…………当方にメリット無く、元来公立の学費は超低負担です。
年金制度改革……………………当方にメリット無し。
医療・介護再生…………………当方にメリット無し。
農家への戸別所得補償…………当方にメリット無し。農家だけ手厚くするのは何故?
ガソリン税等暫定税率廃止……当方にメリット無し。マイカー族の票集め?
高速道路無料化…………………当方にメリット無し。マイカー族の票集め?
雇用対策…………………………当方にメリット無し。
大学奨学金拡充など……………当方にメリット無し。
結論として、我が家には何も恩恵はない。ということが判明した。
で……これらの実施には、4年間で、49兆7千億円という膨大な費用がかかる。
これは当然、全部が税金というわけだ。
誰が払うのか、私も払うんでしょうねえ。何も得が無いのに。冗談じゃないなあ。
このような一部の人だけに恩恵を与える手段は如何なものなんでしょう?
どういうわけか衆院選マニフェストには増税要素が書かれていない。
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/txt/manifesto2009.txt
ところが、こっちには、配偶者控除、配偶者特別控除は廃止することが書いてある。
どうやら、扶養控除も廃止しちゃおうとしているらしい。
http://www.dpj.or.jp/danjo/seisaku/02.html
配偶者特別控除という代物はなんか変な制度だなとは思っているが、配偶者控除を
止めるなんて唐突で、我が家では税負担が急増して困る。とんでもないことだ。
年金生活者なんてものは収入がある時代に将来設計しているわけなので今になって
制度を勝手に変えてもらっちゃ困る。悪質な詐欺である。
配偶者(ふつうは奥さんのこと)は働かないで、子育てや家事をするなんていうのは
古い概念で、配偶者だって働いて収入を得なさい。扶養されるなんてのは駄目。
↑
これが民主党の掲げる政策なのだ。
それが良いことなのかしら?
私の子供時代は母も働いていたが、子供にとってはこれはイヤなものだったのだ。
出来ればお父さんの収入だけで安心して生活出来るのが、私の理想だ。
だから我が家では家内は専業主婦だし、子供は幸せだったと断言出来るぞ。
こういう政策は家庭を破壊し、人心を荒廃させ、日本人の特性を駄目にしてしまう。
一番汚いのは、配偶者控除、扶養控除、配偶者特別控除を廃止し、高額な増税を行う
ということを衆院選マニフェストに明記しなかったことだ。
これで勝ってしまってから、実は、というのではデタラメだ。大悪党の詐欺集団だ。
じっくり監視して、次回の選挙では間違いないようにしましょう。
未完成交響曲 インファント 2009-8-28(金) 13:33
許光俊(慶応義塾大学教授/44歳)という人の著作を5冊も買ってしまった。
きっかけはステレオサウンドという雑誌の面白い連載を読んだからだ。
その中の一冊が上の画像の本です。
この中で、あらゆる「未完成」の演奏のなかでも、作曲家が表現していることを
最大限に伝えてくれるのが、ヴァント指揮ベルリンフィルハーモニーの演奏だ。
何がなんでもこのCDを入手してほしい。と訴えている。
何がなんでも、というのは穏やかではない。これはよほどのことなんであろう。
幸いながら14年前に発売されたこのCDを新品の正規ルートで入手出来た。
そもそもクラシックのCDは多くはせいぜい何百枚というセールスなんだそうで
いつまでも在庫があるから楽ちんに買えるのだ。
販売元にしてみれば在庫の資産課税なんかでやっかいな代物だろうと推察する。
「未完成」という音楽は私が生まれる前から通俗名曲の代名詞みたいなもので、
深夜番組でも観た「未完成交響楽」という映画は昔の人には有名なものだろう。
「わが恋の終わらざる如く、この曲もまた終わらざるべし」なんていう言葉も
いかにもそれらしくこの曲のイメージを作っているようにも思われる。
しかし、そういうロマンティックで甘ったるいイメージが自分には不思議でした。
講談社とキングレコードが提携して(元々深い関係だけど/笑)出した全集本の
中に当然のように付属レコードに「未完成」が入っていたんです。
全部がロンドンレコードなので音質は抜群なんですが、入っている録音自体が
あまりその曲としてはメジャーな演奏(売れ筋)じゃなかったと思います。
ミュンヒンガー/ウィーンフィルという代物で、「未完成」を録音するような
指揮者じゃなかろうというのが世間相場。
ところが、私、この演奏が気に入ったんです。厳粛で気高くて純粋なのです。
カール・ミュンヒンガーはバロック音楽の大家であり、こういう類いの音楽の
評価というのは無に等しいはず。
なので、他のならばもっと良いのだろうと色々買って聞きました。
ワルター/ニューヨークフィル
カラヤン/ベルリンフィル
シューリヒト/ウィーンフィル
ベーム/ベルリンフィル
クライバー(息子)/ウィーンフィル
世間的にはワルターのがベストみたいで、ケルテス/ウィーンフィルなんかも
評判が良いらしい。……なんだけど、美しくロマンティックなというのが嫌で、
比較的にダイナミックで凄絶なカール・クライバーが最近までのお気に入り。
ところが、今回のヴァント/ベルリンフィルには驚愕した。これだよ!
自分は、この曲は怖い恐ろしい曲であり、人間が作った世界じゃないと思って
いたので美化したようなものや劇的に演出した人工臭が嫌だった。
これはシューベルトが作曲したんじゃなくて神が舞い降りて来て、天啓により
出来てしまった。音になってしまったという、この世の音楽じゃないと思う。
だから指揮者が自分流を発揮すると作品から遠ざかるような感じがしたんです。
このヴァント/ベルリンフィルは「未完成」の音楽そのものが聴けるのです。
クラシックのデジタル録音はどんな音も逃さない点が素晴らしいんですよ。
一般に指揮者も演奏者もある種のサービス精神があるように思います。
ここは何の楽器が主役で傍役はその陰に回るということをやってますし録音も
クローズアップする手法を駆使するのでストーリー性が生まれます。
実演では聞き手が関心を持った音を耳で追跡出来るのでサービスされる音響と
別の次元感覚も持てる面があるように思います。
こういう聴き方が優秀な録音だとCDでも可能になりますし、オーディオの
趣味もここにこそ醍醐味があります。
歌謡曲/ポップスでも同じであり、主役の歌だけ聴くならラジカセでよろしい。
ソナタ形式で書かれた楽章の再現部は提示部と同じ楽譜を演奏するんだけども
ニュアンスを変えたりするところが聴き処なんであり、コピーしちゃ台無し。
展開部に冒頭と同じようにチェロとコントラバスがあの無気味な旋律を奏でる
のだが、音の尻がちょっと上向きに上がって以後に繋がる流れなのに、そこの
メロディーラインが更に下向きにどこまでも下がっていって痙攣するところ!
ここがこのCDでは実に克明に聞こえるのです。
これが聞こえなくてなんのための「未完成」だったのか!
コントラバス群のパワーが世界一と思われるベルリンフィルだから出た響きか、
死への恐怖、絶望の極み、そういうギリギリの音楽だということがわかります。
テンポの変化も少なくダイナミックな面もない。なのに何故か凄い表現力だ。
作品の真価をそのまま表出させれば、こんなに素晴らしい演奏となるものか。
他者の演奏など聞いたことがないし、指揮者が住んでいることすら知らないと
いうような片田舎にひっそりと暮らしている人間だからこそ世俗的名曲なのに
世俗的じゃない演奏が出来るのだろう。
演出など何もしないピュアなシューベルトの音楽が聴けるのだ。
ベルリンフィルの華やかさは消え、重厚で荘厳な響きが奏でられているのだが、
指揮者でこんなに音の質感、音色が変わること自体、信じられない思いがする。
「未完成」というタイトル(勿論本人がつけたわけじゃない)なのだが内容は
完全に完成されているし完結しちゃっている。天国へ行ったんだから終わりだ。
本人が演奏を聞くこともなく、楽譜自体も死後40年も経って発掘されている。
どんな思いで、何があって、こんな音楽を作ってしまったのか?
わずか25歳なのに、どんな地獄を見たのだろうか?
女性にも見向きもされず、社会的に認められず、生活が楽になる兆しもないし、
友人もこの楽譜を才能への嫉妬からか40年も隠されてしまうような友達だし、
健康も害してるし……今でもそういう若い人がたくさん居そうな感じもする。
世界一凄いと思うのだが、自殺願望がある人には聞かせてはならない音楽だ。
第2楽章で天使が舞い降りてきて、もういいのよ、よく頑張ったね、ご苦労様。
さあ、天国へ行きましょう、で、人生が終わる音楽だからね。
意気込みの凄い作品 インファント 2009-8-27(木) 00:24
「ゴジラ」は子供の時に父母と一緒に封切りを観たのですが恐ろしくて椅子の背の
方を向いていたと母が言ってました。だから良く覚えていないのでしょう。
ゴジラだけではなく「放射能X」でも同じだったらしくチャンバラ映画でも後ろを
向いていたらしく、とにかく恐いのは全く駄目だったようです。
そういう母も空襲の恐ろしさを重ね合わせて作り物だと思っても、やっぱり恐怖の
イメージが強くて、とても娯楽映画の感じじゃなかったと言ってました。
その点、親父は中に人が入って動いてるんだろ、なんてクールだったようですが、
モノクロ映画なので当時のニュース映画とシンクロするような雰囲気があったので
良く出来てるもんだと感心していました。
「ゴジラの逆襲」も観に行ったんですが、これは駄作だなんて言ってました。(笑)
今、思うと怪獣映画を家族で観に行くなんて素敵な時代だったと思いますね。
映画の後、映画街の近くで餃子とラーメン食べるのも楽しみでした。
「地球防衛軍」を観た後では、あの色んなデザインがかっこ良くて、只の一回しか
観ていないのにスケッチブックに図解を描いていました。
少年雑誌にもイラストが載ってましたが、もっと別のアングルから描いてみたりと
工夫してクラス仲間に見せたら、これ凄いよって先生にも見せちゃった。
やがて職員室でも話題になって、お前は画家になれって。(爆)
子供の真剣な観察力というものは凄いんです。
「ラドン」もラストシーンでは滂沱の涙でしたね。
たかがトリックなんていう見方じゃ、歌舞伎の舞台なんかでも感動しません。
それに後年、メイキング・スナップを見ると、撮影所の近所の奥さん達が割烹着で
ミニチュアセットの工作のアルバイトをしてるんですよね。
まだまだ戦後そんなに経ってない貧しい日本だったわけですよ。
ハリウッドの映画とはそりゃ違うでしょうよ。だけど手作りの良さもあるんです。
好きなことをやる。良い映画を作ろうとする精神がちゃんと画面にも出てるんです。
真面目に作っています。絵だけじゃなく脚本も演技も素晴らしいと思いますよ。
あの「三島由紀夫」さんが!! ジャンケン娘 2009-8-26(水) 23:35
「ゴジラ」(昭和29)を初めて見たのは 小学校六年の時でした。
もちろんテレビでの観覧でした。
「ゴジラ」が アイドルになっている映画をリアルタイムでは見ていたので
この「ゴジラ」の放映は 凄くショックでした。恐怖でした・・。
友達と一緒に見ていたのですが 「怖いよねぇ・・」と話した記憶があります。
子供心ながら これはメッセージ色を込めた特別の映画だと感じたものです。
あの「三島由紀夫」さんも「ゴジラ」の出来に絶賛していたと大人になって知りました。
「ゴジラ」の暗に対して 明的な「モスラ」も 僕は大好きです。
ミニチュアも本当の風景を撮影し、寸分の狂いの無いように建物を並べて行ったと
言うことですから 当時のスタッフの情熱・熱意は凄かったんでしょうね。
当時の特撮映画のメイキング写真、スタッフの感想を知るとますますこれらの作品に
愛着を感じます。
CGの無い時代に良くこんな素晴らしい合成が出来たと言うことは
本当に凄いの一言です。
「ラドン」では ミニチュアのビルを本当の人間が逃げていくシーンがありますが
これは未だに 「どうやって撮ったの・・?」と 見るたびに不思議に思います。
いやーー!!素晴らしき哉 特撮映画!!
記憶投影技術 インファント 2009-8-23(日) 11:50
> まずはインファントさんを実験台にして、日劇のピーナッツホリデーの記憶を吸い上げ
> 自分の体験のようにできればいいなあ。
もしそういうのが実現化したら、まず自分自身に施したいですねえ。
もう忘れちゃってるんですよ。記憶に薄いというのか、薄情者なんでしょうか。
わりといっぱい夢見る人なんですが、肝心な夢、見たい夢がなかなか見れません。
一番良く登場するのが親友のS君。もうレギュラーなんだから。
二人ともずっと独身時代が長く(S君は今でもそう)二人でいつも遊んでました。
「大地震」もS君と観たし、チキチキバンバンとかウエストサイドとか普通は彼女と
観に行くような映画を男同士で行きました。サウンドオブミュージックなんかもね。
二人で日比谷の喫茶店で映画の感想など語り合っていたら、メニューに明石焼きと
いうのがあって出汁で食べるのが面白く、こりゃ美味しいな、なんて言ってたら、
なんか、周りが女性ばっかり。ここ、宝塚歌劇のファンの溜まり場だったんです。
びっくりしたなあもう。東京宝塚劇場のビルだったのかしらね??
ザ・ピーナッツの夢というのはレコード店の棚しか出てこないんです。(泣)
あっ、こんなレコードが出てる、みたいなの。
実際、そういうケースはないんですが、未発表曲というのがいっぱいあったんだから、
ある意味、正夢だったんでしょうか。
脳味噌の奥に映像くらい残っていても良いはずなので、なんとか発掘して欲しいです。
UFOの夢は多いです。空一面にUFO聯合艦隊みたいに大迫力で出現します。
だから、こういう映画は既視感があり、好きなんです。
夢の方が凄い感じなんだけど。
究極のシアター アクサン 2009-8-23(日) 01:28
チャールトン・ヘストンで連想してしまいましたが
これまた昔「ソイレント・グリーン」と言う映画の中で
昔見た光景をバーチャル体験しながら永遠の眠りにつくという辛辣な場面がありました。
ボディソニックの応用で、ドーム型の覆いを被って、α波の音楽を聴きながら
洗脳?(リフレッシュと言う意味ですよ)できる医療用機器は現実にありました。
また、サングラス状のめがねの中に大画面を擬似再現するものも製品化されていましたし
今では視力障害の方のため、直接視神経に映像を感じさせる技術も開発されているようです。
マヨネコさんの「鉄腕アトム」から思い出しましたが、
スカンク草井(このキャラ好きなんです)の出てくる話で、エクトサイトスコープ(だったかな)と言う、
人間の記憶や体験を映像化できる機械が出てきます。
これらを合体させて、他人が見た記憶を映像化して直接視神経に再現させるということが実現できたら・・・
まずはインファントさんを実験台にして、日劇のピーナッツホリデーの記憶を吸い上げ
自分の体験のようにできればいいなあ。(諸問題は別として)
真夏の夜の夢でした。
夢が現実に インファント 2009-8-22(土) 19:29
ホーム・パノラマ・シアターですね。これ凄いなあ!!
まだ業務用みたいな感じですが、誰か買いませんか、観に行きます。
お金で買えないモノはない、なんて誰かも言ってたし。(笑)
金持ちからドンドン買うべきでしょう。そうすれば量産高価で安くなる。
経済活性効果って基本的に「夢の実現」からスタートじゃないかしら?
3次元立体テレビもゲームとかに発展すると凄い世界が実現しそうです。
スターウォーズの最初のシーンなんかリメイクしたらかっこいいかも?
パノラマ映像 マヨネコ 2009-8-22(土) 08:53
昔々、名古屋のシネラマ会館で初めて見た頃の感動が、
家庭でもいよいよ・・・ってまだまだ高価で手が出ない。
http://www.shi-pla.com/
180°ではないものの 迫力あるパノラマ映像はイカがぁ〜。
音響は近隣に迷惑がかかりそうなので、ボディソニック(+ヘッドフォン)
でガマンでしょうね。
3次元立体テレビも もぅ来年から量産?なのでしょうか。
http://japan.cnet.com/blog/soyo/2009/06/23/entry_27023241/
やっと 子供の頃の鉄腕アトムの世界が、現実味をおびてきた時代?っと
なってきました。
体感音響 インファント 2009-8-22(土) 06:50
> 昔チャールトン・ヘストンの「大地震」ご記憶ありませんか?
観に行きましたよ。わざわざテアトル東京まで。
スクリーンもサウンドも図抜けた映画館だし、特殊音響装置も大パワーでした。
しかし、地震大国の国民としては、あの音響は違和感だらけでした。
無理なことは承知だけど、起振車みたいに揺れを伴わないと実感がないですね。
なんか恐ろしげな感覚は出ていたと思いますし、共振なんだろうか壁や天井の
パネルのような所がビリビリ振動しちゃってたような……??
これも出来るわけはないけどボディーソニックとかいう椅子があったでしょう。
あれが全席付いていれば感じが出たかもしれませんね。
会社の研修所にリフレッシュ・ルームというのがあって、そこはパイオニアの
技術(だったと思う)を使ったフロアー・ソニックというのがあったんです。
そこに座ったり寝転んで音楽と大きな映像(森とか海の中とか)を眺めてると
凄く気分が良いのです。下手すると眠くなってしまいました。
これを「大地震」の重低音で活かしたらきっと迫力があったかも。
「フーン 体で感じなけりゃ 駄目なのね」(スクスクかよ/笑)
トーキーもここまできたか。 アクサン 2009-8-21(金) 22:14
インファントさんもついにきましたか
ハリウッド映画とドルビーサラウンドは切り離せませんね。
ブルーレイのドルビーTrueHDサウンドはすごいダイナミックレンジです。
ただしデコーダーを搭載したAVアンプしか再現できません。
地響き、爆発音、すごいんですが、ミュージカルもなかなかいいんですよ。
私は古い映画の方が好みなのですが、リアはともかく
フロントをしっかりしておけば、往年の名スタアのセリフも
濃厚な響きで楽しめます。
センタースピーカーはこのためにあると思ってしまいます。
サブウーハーはコアスピーカーが小型が流行なのでもてはやされてますが
本来100hz以下の振動音を再現するのが目的。
ほら昔チャールトン・ヘストンの「大地震」ご記憶ありませんか?
センサラウンド方式といって、スクリーン前にズラッとウーハーを
並べてD150の大スクリーンで、地震の地鳴りを再現してました。
46インチでご不満ならプロジェクターにして100インチ超にすれば
突進するモスラの迫力はすごいでしょうねえ。
私もお金拾ったらホームシアター作ります!
ブルーレイ満喫 インファント 2009-8-21(金) 20:13
大画面テレビとブルーレイレコーダーを買ったというのに本来の性能を発揮させた
ソフトというものをまだ見たことがなかった。デジタル放送だけじゃダメなのだ。
そこで試しに定評のある二つの映画を購入してみた。
いやはや凄い。まあ、なんとここまで細かいところまで再現しちゃうんだなあ。
こりゃあ46インチなんていうケチなサイズを買うんじゃなかったなどと反省する。
3度のメシを2度にしても、もっと馬鹿デカイのを買うことをお薦めします。
前の方で見りゃいいわけだが、やっぱりもっと大画面の方がいいんじゃないかな。
またまたサウンドが凄いねえ。
本来はデジタル接続でAVアンプへマルチチャンネル音声で接続し、5.1とかの
スピーカー配置で聞くべきものだろうし、それでこそ本領発揮となるのだろう。
しかし、どういう仕組みかわからないが、アナログで2チャンネルでの音声だけで
ピュアオーディオ環境のアンプ〜スピーカーがら再生するだけでも極めて凄いのだ。
2チャンネル音声ステレオなんてのはソフトパッケージには書かれてはいないので、
これはデコーダーの中でなにかやっているのだろうか?
そうだとすれば「モスラ」のブルーレイもどういうことになるのか楽しみだ。
とにかく凄まじいダイナミックレンジを感じる。音楽ソフトはここまでやってない。
うわっとびっくりする。これではまるで映画館の音そのものではないか。
なにやら恐ろしげな重低音がズズズとかゴワゴワっと地響きするではないか。
これはスーパーウーハーなどを併設する人の気持がわかったように思った。
ビジュアル系には殆ど興味がなかったが、お金拾ったらAVアンプとかスピーカーを
どっさり買い込んで部屋を埋めてホームシアターとかやってみたい気もする。
これに凝っている人の気持が少しわかったというところかな?
吸引も恐い インファント 2009-8-21(金) 18:09
精神安定剤(向精神薬)の一種を結晶から微粉末へ加工する処理をしたことがあった。
水溶性の薬剤ではないので極めて微細な粉末にしないと吸収されないからである。
ところが予期せぬことが起きた。
翌日の朝、起床出来ずに遅刻してしまったのだ。13時間寝っぱなしだったのだ。
職場から電話があって初めて母に起こされた。びっくりした。
口に入ったら作用するだろうということは予測していたからマスクの下にガーゼを
折り畳んで厳重にガードしたつもりだった。
もしかしたら鼻から吸引しちゃったのではと推測を言ったが、上司はそんなことは
ないだろう、寝坊して遅刻した言い訳だと取り合ってくれなかった。
ところが……他の人が担当したら、まったく同じことが起きたのであった。
それからは、こりゃ大変だということで特殊な防毒マスクでの作業となった。
40年も前の話だが、鼻から吸引した量など極めて微量だと今でも思う。
しかし、向精神薬というのは効き目があるのである。恐いものだ。
私は車の免許を持っていないから良かったが、どういう作用が起きるか予測不能。
しかも、それを常用するなんて気狂い沙汰だ。
炙りなんて行為は脳を破壊するのではなかろうか。
面白半分に試すなんてことは人間廃業へ繋がる。絶対に近付くなである。
薬物汚染 インファント 2009-8-21(金) 17:29
警察庁長官は20日の記者会見で、「この際、関係者は芸能界から薬物を
一掃するよう再発防止に真剣に取り組んでもらいたい」と述べた。
芸能人には、そういう馬鹿が多いのかも知れない。
自分の才能に自信がない、人気だけの輩に特に多いように感じる。
仕事柄、私の身近には覚醒剤原料や向精神薬が何百キロもゴロゴロあった。
テレビなどの映像で見る覚醒剤の結晶は汚ならしいなあと思った。
精製工程なんかが粗悪なのだろう。純品は真っ白で透明な結晶である。
麻薬の原料もパトカーやらGメンの乗った護衛付きで入荷してくる。
20トンとか入ってくるのだが、漂うその植物の匂いが結構好きだった。
しかし、これらは医薬品として活用されるものなのだ。
酷い咳を落ち着かせる。ガンの末期の苦痛を緩和する。そういう代物だ。
覚醒剤原料だって、風邪薬にはなくてはならない貴重なものだ。
これを遊びに使うなど、言語道断。絶対に許せない所業である。
いったい何を考えているのか……。
しょこたんCD インファント 2009-8-18(火) 20:20
発作的にしょこたん☆かばーというアニメソング集CDを2枚ゲットした。
別に新しいものじゃありません。2年前のリリースみたいです。
想像以上に上手い。しっとり聴ける。それに声音がギザカワユスだ。
アニメオタクじゃないので知らない歌が殆どだけどメロディーラインは
オジサンでも耳馴染む優しい易しい歌ばかりだ。
先日、うちくるというテレビ番組で生い立ちとか色々語っていたのだが、
そのBGMで「乙女のポリシー」というカバー歌唱が流れていた。
あ、これ、いいかも。ということで発作が起きた。
そもそも、この番組のナレーションは三石琴乃。うさぎちゃんである。
といってもわからないか。セーラームーンこと月野うさぎの声であります。
そして、このアニメをしょこたんは神アニメと称していた。
そう。神だから名曲の宝庫でもあるのだ。
オープニング、エンディングの数々の歌。挿入歌。BGM。どれも良い。
ミュージカル/セーラームーンも佳曲がぎっしり。
ミュージカル版の数多い作品は名曲「あなた」で知られた小坂明子さん。
ちなみに「あなた」の編曲は宮川泰さん。なんか、つながってるねえ。
しょこたんに話題を戻す。
この子は凄くデリカシーがあるように私は本能的に感じていました。
頭が良い。東大だとかに入るような良さとは別種のものだろうけども。
躁的に明るい。眩しい程輝いている。背景が漆黒の闇だからではないのか?
これぞコントラストということのように感じます。
うちくるで学園祭だかの受付やらされてた時、男性が話し掛けてきた途端、
なんと嘔吐しちゃったとかの話が出た。こりゃ実話なんだろう。
http://blog.goo.ne.jp/yukiyukis7/e/b0a7a478d14c8eea9e635c1821804189
ちなみに、しょこたんはナベプロです。なんか、つながってるねえ。
re/ひゃくはち インファント 2009-8-18(火) 20:11
面白そうですね。買ってみようかな。
ひゃくはちとは硬式球の縫い目の数と人間の煩悩の数らしいですね。
ロケは横浜球場と相模原球場だとか。
これは保土ヶ谷球場使わなくちゃ、ねえ。神球場でしょうここは。
インファントさん・・「ひゃくはち」と言う映画を知ってますか?
ジャンケン娘 2009-8-18(火) 18:42
「ひゃくはち」と言う映画は「高校野球」をテーマにした映画です。
と、言っても 万年補欠の選手が主役と言うストーリーです。
主役も ズブの素人に近い男の子ですが これがなかなか良い作品なんですよねー。
名門高校野球部の レギュラー争いってこんなに熾烈なんだと驚きました。
これ、病院の待合室で何気に読んだ「週刊現代」に映画の批評が載っていまして
なかなかの評判でしたからDVDを買ったのですが
買って正解だった作品でした。
レンタルがあったら ぜひ ご覧になってくださいね。
高校野球 インファント 2009-8-13(木) 12:03
今の高校野球のレベルの高さは凄い。私達の時代とは隔世の感がある。
私の身長は172だが、当時としては長身の類い。
そのせいか良くスポーツはなにやってるの? なんて聞かれたものだ。
野球部がクラスに居て、ファーストが同じくらいの背格好だったんだが
ピッチャーは165くらいしかなかった。
それが予選で川崎球場なんかで投げるとなぜか大きく見えるから不思議。
県立高校だが野球は伝統的に強く、シード校になる場合が多かった。
もちろん甲子園に出場したことなどないが、全国一の競争率であることは
マンガのドカベンを見るまでもないこと。
保土ヶ谷球場はある意味で高校野球のメッカである。
私の時代の高校野球はやっぱりプロ野球とは体格が違っていたものだ。
バットをグリップまで長く持つ選手など極めて少数だった。
長く持つとスウィングできないのだ。
そういう意味では、長嶋も王もわりと短く持っていた事実もあるんだよ。
高校野球のためだろう、甲子園にはラッキーゾーンというものも存在した。
金属バットじゃなかったせいもあるけどホームランなんか余り出なかった。
守備も外野はずっと前へ詰めていたものだ。それでも頭上を超えなかった。
現在は体格もプロと見劣りしない。スケールの大きい野球になっている。
また地震だ インファント 2009-8-13(木) 10:08
今朝は八丈島東方沖で震源は地下50キロ。よく続くもんだ。
9日………最大震度4 (M6・9/地下340キロ/東海道南方沖)
11日……最大震度6弱(M6・6/地下20キロ/駿河湾)
13日……最大震度5弱(M6・5/地下50キロ/八丈島東方沖)
自宅での自分の感覚では、
9日………震度3.3
11日……震度4.3
13日……震度2.5
というところかな。
このペースだと、15日にも起きそうだ。(まさか)
以前、関西の知人が我が家に来訪された際、震度3くらいの地震が起きた。
びっくりしているので、こんなの良くあるから大丈夫ですよ、と言ったが、
泊まっていけと言うのに、こんな物騒なところじゃ夜も寝れないとばかり
すっ飛んで帰ってしまった。
その地元で、あの大地震が起きるのだから、世の中なにがあるか判らない。
地震が多い インファント 2009-8-11(火) 06:43
9日に地震があったばかりなのに今朝も揺れて飛び起きてしまった。
今日のはかなり大きくて静岡では震度6弱を記録したらしい。
震源の深さで揺れ方がずいぶん違う感じがした。
9日のは遅めの朝食中だったがボコボコという感じの縦揺れがあったので、
これは大きな横揺れがくるぞと予感し、給湯機の電源を止め、家具のない場所で
待機していたが、なかなか揺れない。
じゃ朝飯の続きをと思ったとたん、グラグラと横揺れが始まった。
ずいぶんと時間差があるなあと思ったら震源が地下340キロということだった。
こういう場合は地震警報というのが役立ちそうだが、警報は出なかったぞ。
今朝のは震源が地下20キロ。警報は地震後。このケースじゃ役に立たない。
続いて起きてはいるが両者に関連はなさそうだ。
台風接近中だし、やだなあ!
ショックでした。 ペコちゃん 2009-8-9(日) 22:24
大原麗子さんが長い間、病魔と闘いながら仕事をされていたとは
全く知りませんでした。 29年間も闘ってきたのだとか・・・・・
好感度?1の女優として14回も選ばれた人ですって。
私は年齢が同じなので益々ショックです。
たった独りで亡くなったのですってね。
携帯電話がご遺体のベッドから3メートル離れたところにあったけれど、
身体中の骨が折れていて転倒ばかりしていたので、電話が鳴っても身体が
とどかなかったのですね。
ご冥福を祈ります。
また一人 昭和の俳優がお亡くなりに・・。 ジャンケン娘 2009-8-6(木) 22:42
インファントさん・・大変でしたね。
僕も前に クーラーで夏風邪を患い 大変でした。
さて、突然に訃報が・・。
あの大原麗子さんが お亡くなりになったそうです。
「雑居時代」が印象的でしたが、個人的には金田一シリーズの「獄門島」の
早苗役が 素敵だったものです。
昭和の名優が また一人 去ってしまい 寂しい気持ちです。
心よりご冥福をお祈りしています。
夏風邪 インファント 2009-8-6(木) 21:22
一昨日の夕刻から寒気がして、やがて急に発熱。
39度近くにも達したので昨日医院へ行って来た。
丁度先月末に娘がやはり発熱で同じ医者にかかっていたので先生が娘のカルテを
パソコンで眺めて、経過が全く同じですねえ。と言った。(笑)
娘は勤めているのでインフルエンザの検査もしたが、普通の風邪だったので、
私のもきっと同じでしょうということで検査もなしで娘と同じお薬を頂いた。
実際、セキとか鼻水とか出ないのに熱だけというのは良く似ていた。
家内が今日から帰省する予定だったが急遽キャンセル。
滝のように汗が出るのでポカリスエットを頻繁に飲んだ。トマトが美味しい。
夕方ころから平熱に戻った。やれやれだ。
裁判員制度ねえ。
候補になったら是非行きますよ。無職でヒマだし。
上のような本を買ってしまうようなミーハー的興味本位でしかありませんが。
しかし、今の日本は司法より行政の不具合が圧倒的に多いのじゃないかなあ。
やるべきことの優先順位がめちゃくちゃだと思いますけど。
司法新時代より先に行政新時代を迎えたいと私は思います。
主張 年男 2009-8-4(火) 17:26
裁判員制度がスタートした。
古代「アテナイの民会」以来2500年を経て創めての唯一、国民たる個人が
直接意思表示できる場で活気的事象なのである。
よくぞ法律がすんなり通ったものだ。
しかし、積極派は僅かに13%とは驚きで民主主義が危うい。
確かに制度には未だ未だ不備が在り修正が必要で紆余曲折もあろう。
だが、「専門の法曹界にまかせれば良い」発言は利己的で無責任。
硬い言い方をすれば、人が集まれば真っ先、必要なのが秩序で必然的に権利の前に
義務が生じます。
犯罪は社会の癌、国民の共有課題。
世の中、美しくて楽しい事ばかりだけでは成り立たたず、
社会に目を閉じ身の回りの好きな事にしか感心が持てない利己的な人は健康なのに
親の脛かじる引き篭もりと類似する。
国が民に裁断を求めているのです。一時的なのだから己よりも公を優先すべきと
考えます。
「私には人を裁けない」と、いい人ぶり逃げる人には、せめて裁判員制度を潰す様な
画策は謹んでもらいたいものである。
「神」は人を裁けない、故に人間界の宿命と厳粛に受け止め覚悟しなければなりません。
と、督促状?! インファント 2009-8-3(月) 08:50
やばっ! 住民税を滞納してしまったらしい。早く払いなさいってハガキが来た。
あれっ? あれもこれも自動引き落としにした筈だったんだが……
あららら……これ、やってなかったんだ。
サラリーマンの時は、こういうの全然気にしなくて良かったんだけど不便だなあ。
ろくに収入ないのに、国民健康保険、家内の国民年金保険、固定資産税などなど
いっぱい払わなきゃならない。
住民税なんて言ったって、道路は混んでるし、学校の体育館ボロボロだし、公共の
交通機関は路線減らす一方だし、見返りって少ないような気がするなあ。
楽しかったですね インファント 2009-8-2(日) 22:00
> 昨日は朝からすみませんでした。
いえいえ、こちらこそ電話に出ないですみませんでした。
紙バックに入れてあったので、気付かなかったようです。
ケータイを使ったことがなくて、マナーモードは鳴らないで振動だけだと
知っていればポケットに入れておくべきでした。
現代人の常識=インファントの非常識。おはずかしい……。
> 危うく終電に間に合わないところでした。
間に合ってよかったですね。
そういうのも思い出になって良いかも。
次回はゆっくりビジネスホテル宿泊コースなんてのも考慮しましょう。
後片付けなどアンカーさんも大変だったろうなと思います。
RE:ダブル花火大会 EPITAPH 2009-8-2(日) 20:18
インファントさん
昨日は朝からすみませんでした。m(_ _)m
>あと少しのタイミングでバスが混雑に巻き込まれそうだったこと。
もしかすると交通規制でストップになる可能性もありました。
そういう看板も用意されていましたし。ギリギリセーフだったのかも。
あれから数時間居残った私は見事、岡崎駅で大混雑に巻き込まれて
ずいぶん遅くなってしまいました。
新幹線降りてから在来線で危うく終電に間に合わないところでした。
ダブル花火大会 インファント 2009-8-2(日) 09:34
昨日は☆ピーナッツ・ホリデー☆のオフ会に参加。
とても楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
ヒヤリとしたのは、この日、岡崎観光夏まつり第61回花火大会があり、
あと少しのタイミングでバスが混雑に巻き込まれそうだったこと。
もしかすると交通規制でストップになる可能性もありました。
そういう看板も用意されていましたし。ギリギリセーフだったのかも。
この大会には毎年50万人の観客が集まるそうです。
新横浜に到着し、最寄りのJR駅まで乗車券は有効なのだが乗り換えが
面倒なので地下鉄で横浜へ出て、バスで帰ろうとしたら、ドカーンと
いう大音量。なんと神奈川新聞花火大会をやっていたのだ。
横浜国際花火大会は開港150周年のイベントと重なるので、今年は
中止されたと思っていたんだが、同じ場所で別の大会があったのだ。
まあ人口=367万人という横浜市の大会なので大変な混雑かと思うが、
打ち上げ真っ最中なのでバスはガラガラ。
それと同日に同じ首都圏で江戸川花火大会もあり、こちらは137万人
という人出があったそうなので分散された感じなのかも知れない。
道も空いていて快走でご帰還。どちらも際どくセーフという感じでした。
RE/カートリッジスペーサー インファント 2009-7-31(金) 01:03
これ、使っています!(笑)
103ユーザーなら欲しくなりますよね。
カートリッジスペーサー やまちゃん 2009-7-30(木) 22:02
有難うございます。やっぱり1度、Rに挑戦してみようかなと思っています。
103と言えば、セイシンのカートリッジスペーサーを買って試そうと思っていた時の
事故(針折れ)でしたのでほとんど効果を試聴できてないんですよね。。(哀)
http://www.kimuramusen.co.jp/cgi-bin/shop.cgi?gcode=9066
新旧比較 インファント 2009-7-26(日) 19:50
DL−103(過去)とDL−103R(現役)の両方を使ったわけなのですが、
年代と環境が違うので、十分な比較は出来ないと思います。
<DL−103>
FRとデンオンのトランスで昇圧して聴いていました。
アンプがラックスSQ38FD、スピーカーがタンノイ3LZの時代です。
黄金の組み合わせと言われたオルトフォンよりも正統な感じがしました。
NHK−FMの音を聴いているような感じで、こっちが若かったせいなのか、
もっと高音域の味が欲しかったように思います。面白味がないのです。
アンプの持ち味のせいだろうと思いますが、ナローレンジ感が強いです。
きっと最近の環境ならば、もっと良い印象になると思います。
<DL−103R>
デンオンのプリアンプのヘッドアンプで昇圧しています。
まだ最新のマランツのアンプに繋いで聴いてはいません。
これは殆どがアンプの違いだと思いますが、ナローレンジ感がありません。
どこと言って文句が出ない音です。ふつうにレコードらしい音が聴けます。
とにかくリード線からフォノケーブルまで高純度化したりしていますので、
当時の103の環境からは激変しています。良くて当たり前です。
オーディオ雑誌などでは、DL−103の魅力は以後の他のシリーズでは出ない。
あくまでDL−103はオリジナルでこそ意味があると評しています。
それに価格が、超超超超良心的。日本人の良心の塊。国宝級文化財です。
レコード針が・・・ やまちゃん 2009-7-26(日) 14:32
うっかり針を折ってしまいました〜。(涙)
以前、ご報告しましたがレコードプレーヤーは中古で1万くらいで良品を
GETしたにもかかわらず、1万円くらいの針を秒殺してしまった。。
大事に扱ってたつもりですが、油断ですね。。。
ちなみに針はDENONのDL−103とSHURE V15TYPEVと、まさに王道中の
王道を使ってるんですが、壊したのはデノンの方です。
かなり気に入っていて、メインはデノン、ジャズなどはシュアーと使い分けて
いたんですが、買い替えに当たり、DL−103Rも気になっているんですが、
インファントさんのオーディオのページを見たら、DL−103Rもご使用され
てるみたいなので、もし宜しければ簡単な印象なんか伺えたらな〜、と思ったの
ですが。。
ネットなんかで調べてみると、案外、雰囲気違うみたいで、どうなのかな〜と。。
Rの方がワイドレンジとかDL−103の程よくアバウトな感じが逆にいいとか。。。
DL−103を気に入ってたんだから普通に買い直せば無難なんですが、そこは
やはりちょっぴりRも試してみたいんですよね。
(壊してしまったのは残念だけれど、それをきっかけに新チャレンジというか)
re/発売日 インファント 2009-7-23(木) 19:36
ほとんどザ・ピーナッツのレコードのことしか意識していませんでしたので、
当時のリリースが全てそんな感じだったのかはわかりません。
後年まで、ずっとそうだったのかというと疑問もあります。
昭和30年代は凄いリリースラッシュなので、このイメージが強いです。
もし私がレコード会社の企画担当であれば、ポピュラーのカバーレコードが
主体だった時期なので、いわば早い者勝ちです。時間との戦いです。
よそのレーベルより、一日でも早く出した方が良いに決まっています。
いわば緊急発売がほとんどだったのではないでしょうか?
発売日を決めて全国一斉にというより工場で出来たそばから店頭へ流通させた
方が圧倒的に得なんです。発売日なんて決める必要もないと思います。
オリジナル曲であれば計画的に売り出すことが出来ますが、ザ・ヒット・パレードで
歌ってるのに、レコードはまだ出ないということでは勿体無いことです。
発売日 やまちゃん 2009-7-22(水) 10:16
>レコードの発売日は現在ほど確実なデータではなく、翌月の発売日のレコードが
既に店頭で売られているという事象にしばしば遭遇しました。雑誌などの発売日と
同じだなと思い、それが当たり前と理解しておりました。
↑表の掲示板にあったのですが、初めて知りました〜。
それで、昔はランキング的に初登場1位のようなものは少なく、ジワジワ上がって
くるみたいなパターンが多かったのかな、と思いました。
レコード会社がオリコン(月曜〜日曜集計)を意識して水曜日に新譜の発売が集中
したり、発売日きっかり出すようになったのは80年代以降なんですかね。
確かに雑誌とか書籍は発売日よりもずっと前から本屋さんにあったりして、
いつが本当の発売日なんだよって感じる事、ありますよね。
○日発行と言っても実際の発売日は一か月前だったりしますもんね。
1月には3月号が発売されてたり、分かりにくいから1月発売のものは1月号にして
くれって、思ったりするけど。
ネーミング インファント 2009-7-21(火) 17:09
週刊文春の見出し「バカタロー解散」には笑えた。座布団2枚。
白洲次郎 インファント 2009-7-16(木) 21:31
政治も政局も泥試合と猿芝居。どっちもろくでなしばかり。
この本を読んで、ずしっと痺れました。
こういう人は、今、日本には居ないのかなあ。
Soundgirl インファント 2009-7-15(水) 10:50
こういうのが何故ないのだろうか、と常々思っていたのだが……。
やるもんですねえ!
萌えとオーディオの融合、「Soundgirl -音響少女-」 あはっ!
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090618_294702.html
ここに出掛けたわけじゃありませんが、コアなオーディオマニア対象の
「無線と実験」誌上で紹介されていました。
秋葉原はこうでなきゃいけません。正しい進化であります。
出来れば普及価格帯だけじゃなく、もっと夢のある機器ならいいのにイ。
サンプル画像2なんか見ると「アルプスの音響少女」だなあ(笑)。
welcome インファント 2009-7-13(月) 09:23
8つ違いの弟さん(というのも変だけど/笑)welcomeです。
面と向かっては照れくさくて言い難いけど、様々に色々とお世話になってます。
娘の誕生時には一ヶ月も居候させて頂きました。
(居心地が良くて、あはは……)
お世話になった/お世話した、の比率は、20〜30デジベルくらい開いてる。
どうも、お世話される星の下に生まれたらしく、世間にもお世話されっぱなし。
このホームページ自体がご支援者の強力なバックアップがあって成り立ってます。
とりあえず、今生はお世話になります。多分、それで終わり。
来世に乞う御期待。
知りませんでした 8つ違いの弟 2009-7-12(日) 19:42
>多摩川の花火大会があったのだ。
>この花火の音が恐くて泣き出してしまった。
>どうしようかということで誰の発想なんだか
>忘れたが、近くの映画館に避難することにした。
そうらしいですね。
物心ついた頃からこの話はよく聞かされました。
「オマエは臆病で困ったもんだったよ」なんてね。
>祖母がおんぶして、私と妹がお供して見に行った映画が
>この映画だった。
え゛〜〜っ!?
ただ映画館の入り口に非難しただけぢゃなくて、
しっかり映画見たんですかぁ?
この歳(53歳)になるまで、知りませんでした。
ううう・・・
だったら私のおかげで裕次郎映画が見れた訳ですね。
ううう・・・
>注射が恐くて学校から逃げて帰ってきたり、
今でも検査の採血で逃げたくなります。
でも家まで遠いので諦めてます。
素晴らしき男性 インファント 2009-7-12(日) 09:41
石原裕次郎の映画にはもう一つ思い出がある。
8つ違いの弟がまだ赤ちゃんだったころ。多摩川の花火大会があったのだ。
この花火の音が恐くて泣き出してしまった。
今じゃ花火大会自体を六郷の土手でやったりはしないし、やったところで
これだけ喧しい周囲なので大して聞こえないのじゃないかと思うのだが、
当時は物凄く近くで爆発しているように聴こえたものだった。
飼い犬のジョンは吠えるし、どうしようかということで誰の発想なんだか
忘れたが、近くの映画館に避難することにした。
映画館があちこちにあった時代だった。
祖母がおんぶして、私と妹がお供して見に行った映画がこの映画だった。
♪素晴らしき男性
青いこまどりが言ったとさ……
というような歌詞が主題歌で、歌詞はよく覚えていないがメロディーならば
今でも全部覚えている、カラオケがあればきっと歌えます。
ようするに、素晴らしき男性というのは、どこにでもいるんだよ、といった
教訓を得るための映画だったような気がするが、映画のなかでも静かな場面で
花火の音が聞こえる、というか、響くような感じがすると弟はビクッとした。
背中なんかを撫でて、大丈夫、大丈夫なんてやってたと記憶している。
今じゃヤクザも避けて通るようなこわもてのおっさんなので信じられないが、
注射が恐くて学校から逃げて帰ってきたり、そういうイメージが残ってるので
オジサンになってもジジイになってもやっぱり可愛い弟です。(笑)
嵐を呼ぶ男 インファント 2009-7-12(日) 09:20
七夕の時期に石原裕次郎の23回忌のイベントの報道をテレビでやっていた。
石原裕次郎には特に興味はないのだが、さすがに時代の寵児という面があって、
当時の自分の思い出を引っぱり出してくるような面がある。
小学校5年生の担任の先生が結婚されて名前も変わり蒲田のアパートに引っ越された。
私がなんとなく慕っていることを察知した友達のK君が日曜日に逢いに行こうよ、と
誘ってくれたと記憶しているが、わざわざ二人で多摩川を超えて歩いていった。
ところがお目当ての先生はお出かけしていて旦那さん(これも他所の学校の先生)が
3時頃なら帰ってくるということなので、二人で時間つぶしすることにした。
そこで二人の少ない小遣いで見れる映画館(30円くらいか?)で見たのがこの映画。
もちろん封切りじゃなく場末の映画館に流れてきたものだった。
けっこう面白かった。ドラマーはかっこいいと思った。
その後でなんだか経緯はわからないけど旦那の先生と一緒に銭湯に出かけた。
我が家には内風呂があったので、銭湯は初体験。
蛇口をひねっていたらカランカランと外れてしまって慌てた。
これは押すんだよ、と教えてくれた。
いいところのおぼっちゃんなんだね、と笑われた。
嵐を呼ぶ男は銭湯の蛇口と繋がっていて温泉にいく度にこの映画を思い出します。
愛情 インファント 2009-7-10(金) 09:33
のりえさんのお母さまも優しい方なんですね。
チンパンジー親子の関係を見ていると人間、いや、動物としての本質が
わかります。
何かを教えるということを根気強くやる。ひたすら繰返す。これが凄い。
人間は言葉を使うようになったから、ついつい近道をしている気がする。
子供は親の真似をする。真似をしたがる。そうやって覚えていくみたい。
それと飼育員の方々の養育を見ていると、褒めることしかしない。
ご褒美をあげる。達成した時の歓びを味わってもらうことを考える。
これも子育てや人間関係の基本のように思います。
お互いを褒める。これがプラスのスパイラルになっていくと思います。
逆に叱り出すとキリがなく暗黒の蟻地獄のように地獄へ堕ちていく。
世の中の不幸な事件の殆どがこれに起因しているような感じですね。
褒めるのは、なかなか難しい。頭脳を使います。気付きも必要です。
だけど、せっかく人間には優秀な頭脳が備わっているんだから活用すべき。
子育てや動物飼育の本なんかに叱ることを大切さが載っているけれども、
あれって本当に必要なのだろうか?
それまでの養育がうまくいっていないから叱ることになってはいないか?
テーマは変わるけど……
道端で見かける猫や飼い犬にお話をしている人の風景って素敵です。
言葉もわからない赤ちゃんに話し掛けているのを見るのも素敵です。
なんか、その周りにお花畑が出現しているような景色が漂います。
「愛」はその辺にいっぱい溢れているんですねえ。
子供や奥さんに手を上げる人って、本当に不幸な人なんだろうなと思う。
ましてや、放火とか殺人なんかしてしまうなんて想像を絶します。
みんなが幸せに過ごせる世の中って出来ないものなのかなあ。
そんなに難しいことなのかなあ……。
母親 のりえ 2009-7-10(金) 00:56
インファントさんこんばんわ〜っ
すごいな〜っ。
インファントさんは本当に人格者ですよね。
そうですよね。
相手を受け入れて認めることができる自分なら
人に対して感情的にものを言うようなことはありませんよね。
私も母親が本当に優しくて 叱られた記憶がないのですが
母親が大好きと思える自分がいるだけで
自分自身が幸せだと思えますね。
叱られた記憶はないのですが
いろんなことを話して聴かせてくれた母でした。
今は帰りたくてもなかなか母のもとに帰ることもできませんけれど。
穏やかな性格というのが 本当にいいです。
静かに諭してくださる方が私は好きですね。
チンパンジーの母親 インファント 2009-7-9(木) 14:38
先日、テレビでチンパンジーの母親の子育てを見て目からウロコの思いをした。
チンパンジーの世界では母親(父親もそうだが)は子供を叱らないのだ。
自分が教育実験のための学習作業をしている際に、子供がまとわりついてきて、
ヒステリー状態になった場面があったが、当り散らして暴れても絶対に子供には
八つ当たりしないのだ。これには感動した。
以前にも書いたと思うが、私は自分の子供も含めて人を叱ったことがない。
叱る必要もないし、叱るような場面が起きたことがないのだ。
気が短くて、色んな事象にやたらに立腹する性質なのだが、人を叱るという行為に
結びつくわけではない。それは全く別だろうと思う。
物事を教えたり、意見を言ったり、反対をしたりすることはある。
でも、叱ったり、怒ったりはしない。まあ、顔に出ることぐらいはあるだろうが。
それはきっと自分に自信がなく、人に嫌われることを恐れる憶病者なのだろうと
自分を卑下していた面もあったが、本当に叱ることなく人生の大半を過ごしてきた。
だから、チンパンジーの母親をみて、あらら、それで良かったんじゃないのかな、
という安心感を得たのであります。
子供を叱ったり、酷い場合は虐待したりするのはチンパンジー以下なんですよ。
欲しいモノが…… インファント 2009-7-4(土) 10:18
せっかく大画面テレビとブルーレイレコーダー買ったんだから、いいソースでも
買ってみようかと思ったけど、案外、ないんだな、これが。
過去の名作って、まだまだDVDが主体のようですねえ。
なんでこんなに選択肢がないのかなあ、ブルーレイってまだ流行していないの??
もしかすると、モスラのブルーレイが出るまで何も買わなかったりして。(笑)
モスラのCD インファント 2009-6-30(火) 09:57
モスラのサウンドトラックはこれで↓必要にして十分と思います。
http://homepage.mac.com/infant/home/SLCS5064.html
しいて言えば、ゴジラのシリーズのように楽器編成とか収録データとかも
入っていると良いのですが。
それよりも、上記CDは廃盤と思われるので、再リリースをするべきでは
ないでしょうか。貴重なステレオ録音も入っていることですし。
「モスラ」はいつ・・? ジャンケン娘 2009-6-29(月) 22:26
遂に始動した 東宝特撮映画のサウンドトラックシリーズ。「モスラ」はいつ・・?
それより 後、1ボックスで終了となる「ゴジラ・サウンドトラック」は
どうなっているのかなぁ・・?
http://www.toho-m.co.jp/cnts/report.php?page=report
宣伝文 インファント 2009-6-29(月) 09:23
「P-Legend THE PEANUTS」DVD-BOXの宣伝コピー↓
Vol.2には、「ザ・ピーナッツ」のさようならコンサートを完全収録しています。
http://www.super-vision.co.jp/dvd/peanuts/
これ厳密に言うと違うぞ。
TBSテレビの「さようならピーナッツ」を収録したのであって、
さようならコンサートというのは、NHKホールで行ったイベントを指します。
これの映像は日本テレビが持っているはず。正しく表現しようぜ。
え? ふりむかないで! インファント 2009-6-27(土) 13:13
<ヱヴァンゲリヲン新劇場版>第2弾「破」全国で公開 東京では800人が列
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090627-00000000-maiall-ent
朝一番の上映を娘と見てきました。
シニア割引で入るような映画でもないような気もしますが…。
なんと、ザ・ピーナッツの『ふりむかないで』が流れる場面がありましたよ。
ヱヴァンゲリヲンとザ・ピーナッツがシンクロすることはありえないだろうと
思いましたが、自分の好きなモノは必ず繋がってくるという原則に例外はない。
これは神秘的でもありますが、もしかするとこの世は自分の作った虚像である
可能性について再考する必要もありそうです。
お知らせ インファント 2009-6-26(金) 19:13
MobileMeメンバー各位
2009年7月7日をもって、.Mac HomePageを終了させていただきますので、最終確認を
お願いいたします。サービス終了後は、HomePageを使用してページを編集または
削除することはできなくなります。
今後は、HomePageの替わりにMobileMeギャラリーのご利用をお勧めします。
MobileMeギャラリーでは、iPhotoから直接、またはwww.me.comのWebアプリケー
ションを使って、オンラインで写真を共有することが可能です。
また、オリジナルのWebサイトやブログの作成にはiWebのご利用をお勧めします。
↑
こういうお知らせを受けましたので、
1.切り抜きアーカイブ(スライド付)
2.レコード・ジャケット・ギャラリー(スライド付)
3.EP盤に使われたブロマイド(スライド付)
これらのページを新しいツールで作成し直します。
暫くの間、リンクなどがおかしくなるかも知れません。
その後……問題在りませんでした。(2009.9.08追記)
ネットが遅い インファント 2009-6-25(木) 22:20
最近、どうもインターネットのスピードが遅くなって難儀している。
恐らく、その原因は屋内無線LANの環境にあると思われる。
2000年3月時点の旧OSで動くメインのパソコン。9割以上これを使ってる。
去年買った最新世代のパソコン。家内が主に使ってる。
もう1台、娘用だったノートパソコンがあるが、これは死蔵中。
この3台が無線でベースステーションに繋がっているわけだが、基地は7年前の
代物なのでスピードは出ない。
これも最新のものに一旦買い替えたのだが、ソフトウエアをアップロードしたら、
旧マシンが繋がらなくなってしまったので外して旧機に戻した。
こういう状態なので、通信の仕方が何やら迷っているような動きをしているようで
時々考え込んでしまっているかのようになる。(人間でも迷うような環境だしね)
9年間の技術変化を背負っているようでベースステーションは気の毒だ。
最新のパソコンは自動的に年中ソフト環境をアップデートしているので、少しずつ
動作が変化しているのだろうか?
もうそろそろ旧環境は更新した方が良いのかも知れない。共存が難しいようなのだ。
しかし、旧マシンではある程度までしかOSのアップデートは不可能なはずだ。
そのある程度というのは、2007年くらいのところであり微妙なのだ。
SCSI機器が周辺器機としては主体なので、これらが動かなくなる恐れが大きい。
そうなると色んな周辺機器の大更新となってしまう。
ドライバー類が非対応だからなあ。プリンター以外全滅だと思う。
ハードは、とてつもなく安価にはなっているので出来ない相談じゃないが……。
活きている機械を止めるなんて、もったいない。本当にもったいない。迷うなあ。
下戸の八兵衛さん インファント 2009-6-21(日) 17:59
テレビ朝日開局50周年記念ドラマとして放送中の「刑事一代〜平塚八兵衛の
昭和事件史」(20、21日午後9時)では、「かえしておくれ今すぐに」で思い
出す吉展ちゃん事件がドラマのメインなので、見ていました。
平塚八兵衛さんは下戸なので、コンビを組む石崎隆二刑事を自宅に泊まって行けと
誘ったが、急なことなので、お酒がない。
夜も遅いので奥さんが隣の家で借りて来るというシーンには現実感がありました。
弟が遊びに来る日があったので、ウィスキーを買っておいたら、弟はグリップ付きの
巨大なウィスキーを持参した。アニキの処に酒があるはずがないと読んだのだ。
用意したものは土産代わりに持っていってもらったが、これを思い出してしまった。
兄弟なのに、なんでこんなに多様性があるのだろうか?
どっちかが生き残るようにという神様かなんかの配慮なのだろうか。
ラウドネス・ウオー インファント 2009-6-19(金) 11:25
音圧競争(Loudness-War)という概念の問題はかなり以前から指摘されています。
http://jp.youtube.com/LoudnessWar
デカイ音に仕上げれば商売がやりやすい、ということを目的に平均音量を上げると
いう姑息な手段を問題提起しているわけです。
実際に本当に効果があるんです。大きい音=音質が良い、と殆どの人が感じます。
そんな馬鹿な、と思われるかも知れませんが、本当なんだからしょうがない。
ただし、めったやたらに平均音量を上げるとピークの部分でレベルオーバーします。
だから、そこをリミッター&コンプレッサーという処理を施してピークを下げます。
こんなことをすると、本当はまともな音楽にはなりません。
聴き馴染んだボーカルなんか、特に変な音になるような気がします。
ザ・ピーナッツしか聴かない人には何の意味もないのですが、最新のJ−POPも
同時に聴くという人には、ザ・ピーナッツの時代のサウンドは大人し過ぎます。
なので今風に派手で刺激的に仕上げなきゃ魅力的になりません。
そういう理由から、ラウドネス・ウオーに巻き込まれている可能性があります。
実際、リマスタリングした商品は音がデカイ傾向になっていると思います。
じゃあ、そういうことは絶対に止めるべきかというと、そうでもない面もあります。
加工なんかしちゃいかんということになると、上の画像でいうと左がオリジナル。
半世紀近くの紙の劣化で汚い色になってます。これが正しいのだから、このままの
状態でお見せするべきというのも正論ですが、初めからこんな色じゃないわけなので
私は私の方針として出来るだけ、本来の姿に戻すようにしてみたい。それが右側。
要するに目的とかポリシーをどこにおくかという問題。見解の相違みたいなものです。
最近、ザ・ピーナッツ・ドリーム・ボックスやザ・ピーナッツ全集の音に惚れ直して
います。実に清楚で美しい響きだからです。CDP次第で実力が発揮されます。
一方で、紙ジャケシリーズのアナログ風に仕上げた響きにも大変満足しております。
シングルスシリーズとドリームCD−BOXの響きはどうも好きになれません。
あのドイツ製のアルバムの音もリミッター&コンプレッサー仕上げのようで嫌味です。
だから、要はエンジニアのセンス次第のような気がするんです。
雷情報 インファント 2009-6-17(水) 19:02
昨夜は大嫌いな雷が大暴れしました。
以前、雷雲ウォッチングというサイトをご紹介しましたが、今はなくなりました。
そしたら、東京電力のサイトで雷雲レーダーというのが見つかりました。
ほとんど同じような内容なので引き継いだのかしら??
雷嫌いの人はどうぞ。↓
http://thunder.tepco.co.jp/cgi-bin/main.cgi?area=12&zoom=8&type=2
お詫び(2)の理由 インファント 2009-6-16(火) 06:32
実はこのサイトを温かく見守ってくれている常連の方からのご助言を頂きました。
それは、一言で言うと「筆が滑っているよ」というご指摘だと理解した次第です。
「筆が滑る」とは、書いてはいけないことや、書かなくても良い余計なことを、
うっかり書いてしまうことです。
今回の書き込みは自分でもなかなか面白い着眼点だと思っています。
脳科学的な要素を折り込んだ展開は借り物ではないオリジナリティがあって愉快な
流れの出来になりそうな予感で筆が進みました。
しかし、滑ってしまった箇所が幾つか存在します。素人の陥りやすいところです。
新人作家なら編集者が注意してくれるところじゃないかしら?
第二掲示板はいわば裏メニューなので、表では出さない河豚のキモなんかを常連に
お出ししているような面があります。
ちょっと舌にピリッとくるところが何ともたまらん、なんてことをあんまりやって
いると、毒が廻って、という事故も……。
圧縮などの技術の進歩は画質を高解像度へ向かわせるのに音質は低解像度に向けて
利用されてしまうのは何故か?
5.1チャンネルとかドルビーデジタルとかサウンドエフェクト効果は音楽に必要な
ものなのか、なんてことも含めて、オーディオ話のコーナーに改めて書きましょう。
掲示板投稿文としては重過ぎるテーマだったと自省しております。
お詫び(2) m(_ _)m? ダビデ 2009-6-16(火) 01:41
インファントさんがこのようなお詫びをされるのは何故?と言う気がします。
インファントランドを隅から隅まで拝見すれば如何にビジュアルを大切にされている
かが直ぐ分かります。
過去にも同じようなオーディオ重視のインファントさんの書き込みに対して私は
老後の楽しみとしてピーナッツの映像蒐集を大事にしたいと申し上げたら本心は
人一倍映像が欲しいのに実際には入手できないのでやせ我慢的にオーディオ重視
した発言をしているようなことを言われたことがあったと思いますが、今回の
デビュー50周年記念企画におけるオーディオの充実ぶりに比べて映像のあまりの
貧弱さがインファントさんから見ればあのような発言をしたくなるのは当然なのかな
と思います。
この機会に初めてピーナッツに出会う人たちにビジュアル面から「これぞピーナッツ」
と言うものをどうして提供できないのかしらと思うのはインファントさんや私のよう
な現役時代のピーナッツに熱中した経験を持つ者は皆同じ思いだと思います。
「さよならピーナッツ」は確かに映像としてはきれいですからこれが選ばれたと思い
ますがピーナッツ入門編の映像としては相応しいものではないと思います。
このもどかしさがあのような発言につながったものと思っています。
ピーナッツデビュー50周年記念企画なんだからどうして全盛期の映像を出せなかった
のかという思いがわたしにもありますね。
お詫び(2) m(_ _)m インファント 2009-6-16(火) 00:10
最近の私の書き込みについて丁寧なご意見メールを頂きました。
> DVDでもブルーレイでも、それはスクリーンの玩具、盆栽のようなものです。
これは昨今の映像技術の進化を知らない無知な言葉だったようです。
実際、映画撮影もビデオ収録しているくらいですから、特にブルーレイ画像が映画の
解像度を下回るなんてことは現時点ではありえませんでした。
もう一つ、二つ、ご意見をご紹介しましょう。
ピーナッツは日本初のビジュアルアイドルです。
当時テレビの申し子と言われたくらいですから。
ピーナッツの映像を待ち焦がれている人は大勢いる。
全くその通りです。ザ・ピーナッツに於いてビジュアル要素は欠かせない魅力です。
可憐さもそうですし、ダンス、衣装デザインでも際立った存在でした。
それを否定したかのような表現があったことは問題だし、そのそもがこのサイト自体、
ビジュアル面を充実させていることで成り立っておりますので、自己矛盾もあります。
このような要素が現時点で映画、ビデオに残された資源で十分に満足出来るかの点は
別の歴史的背景であって、ビジュアルが批判されるべきものではありませんでした。
このような自分の書き込みが何故なされているのかという言い訳も少し述べます。
世の中は、全てがビジュアル一色に染まっていく傾向にあります。
妙な話題になる本は別として、小説などは、マンガに押しやられ、そのマンガさえも
動くアニメの前に縮小気味。本、雑誌、CDなど固形媒体は売れない時代です。
動画の付かない音楽はもはや風前の灯火のようでありレコードやCDで音楽を楽しむ
世界は自分が極論まで述べて強調しない限り衰退してしまうという妙な義務感が強く、
そういうバイアスがかかり過ぎておりました。
実際はDVDの発売や昔の映画を高画質で見る期待は人一倍なのに、やせ我慢をして
いる面が多分にあるのです。
妙な義務感からビジュアル批判のような、また、それを期待されている皆様の心証を
害した書き込みになってしまったことをお詫びします。
敢えて、前の書き込みは消しません。
撤回ではなく、間違いは間違い、表現の悪さは悪さとして残しておきます。
お詫び m(_ _)m インファント 2009-6-15(月) 23:08
大変申し訳ありません。またやってしまいました。
前回も2008年9月6日から10月28日の間のログを消失させてしまいましたが、
今回また2009年1月10日から4月10日の間のログを消失させてしまいました。
とりあえず、これ以上消えないように、4月12日以降はコピーしております。
表の第一掲示板の方はアーカイブ機能があるために記事が消失するということは無い
仕組みになっているのですが、こちらは格安レンタル料の機能省略型なので、自分で
コピーしてアーカイブ頁を作らないとセーブする機能はないのです。
したがって、折を見て適当なタイミングでコピーしておくのですが、まだまだいいの
じゃなかろうかと油断していました。
容量をオーバーすると湯舟から湯が溢れ出るように流れて消えてしまうのです。
なんで今回、こんなにペースが早かったんだろう……その原因は、自分で駄文長文を
いっぱい書いたからに決まっています。
自分が書いたものは、どうせろくでもないことばかりなのは分かっているのでこれは
どうでも良いのですが、皆さんから書き込んで頂いたものまで消してしまったことは
全く申し訳ないことをしたと思います。ごめんなさい。