＜出　演　者＞ ザ・ピーナッツ 　　　伊藤エミ 　　　伊藤ユミ --------------- クレージー・キャッツ 　ハ　ナ　　　肇 　谷　　　　　啓 　　　　* 　犬　塚　　　弘 　安　田　　　伸 　桜　井　センリ 　石橋エータロー 　　　　* 　植　木　　　等 --------------- 特別出演 　大　空　真　弓 --------------- 　中　島　　　潤 　槙　　　みちる 　　　　* 　なべ　　おさみ --------------- スマイリー小原と 　　スカイ・ライナーズ

日劇ダンシングチーム -------------- 日劇オーケストラ 　　指揮：多　忠修 ＜スタッフ＞ 構成演出----塚　田　　　茂 音　　楽----萩　原　哲　昌 　　　　----森岡　　賢一郎 　　　　----宮　川　　　泰 振　　付----小井戸　　秀宅 　　　　----荒　川　和　子 装　　置----小　林　雍　夫 衣　　装----小　磯　豊　治 照　　明----村　井　嘉兵衛 舞台監督----広　田　康　男 ------------------- 制　　作----池　田　豊　和 　　　　----鈴　木　　　勲

第一景　初笑い 　　　　クレイジーだよ　ザ・ピーナッツ	音　　楽----萩　原　哲　昌 毎度お馴染み　華やかなオープニング
第二景　ウエスト・サイド・ストーリー 　　　　　　・メロディー ♪ウエスト・サイド・メロディー 　クール 　アメリカ 　ジムのマンボ 　トゥナイト 　　　　（ザ・ピーナッツ） 　　　　（クレージー・キャッツ）	音　　楽----宮　川　　　泰 どんなステージだったのかなあ。 すっかり忘れてしまってます。（残念）
第三景　昨年のヒット・メロディー 　クレージー・キャッツ	音　　楽----森岡　　賢一郎 もう恒例となった感のクレージーの面白歌謡全集？
第四景　城下町にて 　　　　　　 おひでーーーーーーーー伊藤エミ 月姫様ーーーーーーーー伊藤ユミ 三太夫ーーーーーーーーハナ肇 おひでの父親ーーーーー植木等 やぶ庵（御殿医）ーーー谷啓 腰元ーーーーーーーーー大空真弓 供侍・弘之進ーーーーー犬塚弘 月姫の兄・伸三郎ーーー安田伸 おひでの恋人ーーーーー桜井センリ 月姫の母君ーーーーーー石橋エータロー 若衆ーーーーーーーーー中島潤 隣国の将軍ーーーーーーなべおさみ	音　　楽----宮　川　　　泰 　昔々、その昔、ある国に小さな お城がありました。そして、そこ には、きれいなきれいなお姫さま が住んでいました。…………。 　一方、この城下町にお姫さまに 瓜二つの貧しい娘がおりました。 ある日、隣国の大きなお城のバカ 殿様が、この可愛らしいしとやか なお姫さまを見そめた事で城内は 大騒ぎ…………。
第五景　城中にて 　　　配役ーーーーーー第四景と同じ	お話の続きです。
第六景　可愛いマリア ♪可愛いマリア　（槙　みちる）	可愛いマリアはペギー・マーチのカヴァー曲 槇みちるさんはこの歌でデビューしました。
第七景　フライ・ミー・ 　　　　　トゥ・ザ・ムーン ♪フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン 　　　　　　　　　（中島　潤） 　　　　　　　　　（スカイ・ライナーズ）	音　　楽----宮　川　　　泰 お馴染みのスタンダード・ナンバー
第八景　ピーナッツ・ベンダー ♪ピーナッツ・ベンダー 　　　　　　　　　（ザ・ピーナッツ）	音　　楽----宮　川　　　泰 歌と踊りのスペクタクル・ショー
第九景　真弓ちゃんと共に ♪君に寄せるワルツ 　　　　　　　　　（大空　真弓） 　　　　　　　　　（クレージー・キャッツ）	音　　楽----森岡　　賢一郎 映画「クレージーメキシコ大作戦」でも クレージー＆ピーナッツと共演
第十景　ニュー・イヤー 　　　　　　クレージー・コンサート 　　　演奏：スカイ・ライナーズ 　　　　　　日劇オーケストラ	音　　楽----萩　原　哲　昌 このコーナーが一番大好きでした。最高に面白いのだ。
第十一景　ヒット・パレード 　　　　演奏：スカイ・ライナーズ ♪スーダラ節ーーーーーーーーー（植木　等） ♪だまって俺について来いーーー（植木　等） ♪天下の若者ーーーーーーーーー（谷　啓） ♪学生節ーーーーー（クレージー・キャッツ） ♪青空の笑顔ーーーーーー（ザ・ピーナッツ） ♪ウナ・セラ・ディ東京ー（ザ・ピーナッツ） ♪ダンケシェーンーーーー（ザ・ピーナッツ） ♪フィナーレ　　　（全員、ＮＤＴ） 　　注：ＮＤＴ＝日劇ダンシング・チーム	音　　楽----宮　川　　　泰 １０月１０日夜のＮＨＫアーカイブスで昭和５６年放送の ＮＨＫ特集［さらば日劇］が放送されました。 再放送なんですが、リアルで見た時はさほどの印象がなく、 あ〜あ、時代の流れだなあ、と思ったくらいでしたが... 今回の放送は、故ハナ肇のナレーションであることもあり、 物凄く懐かしく切なく、胸がキューとなってしまいました。 日劇には世代ごとに色々な思い出があるのでしょうが、 私には何といっても、ザ・ピーナッツのショーなんです。 タイムマシンでもう一度見れたら、すぐ死んでもいいよ。

2004.10.26：掲載

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