フィルムが存在するであろうザ・ピーナッツ出演映画

公開年 タイトル 会社

重要度
商品化
昭和34年 素晴らしき19才 松竹

檻の中の野郎たち 東宝

暴れん坊森の石松 東宝

実は熟したり 大映

可愛い花 日活

爆笑水戸黄門漫遊記 東宝

昭和35年 万年太郎 東映

地獄の風車 東映

VHS
女は抵抗する 大映

消えた密航船 東映

続・番頭はんと丁稚どん 松竹

お夏捕物帖第二話通り魔 松竹

唄祭ロマンス道中 東宝

情熱の花 日活

昭和36年 腰抜け女兵騒 東宝

続々番頭はんと丁稚どん 松竹

飛び出した女大名 大映

モスラ 東宝

DVD
昭和37年 クレージーの花嫁と7人の仲間 松竹

私と私 東宝

夢で逢いましょ 東宝

昭和38年 若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん 東宝

昭和39年 モスラ対ゴジラ 東宝

DVD
三大怪獣地球最大の決戦 東宝

DVD
昭和40年 大冒険 東宝

DVD
昭和42年 クレージー黄金作戦 東宝

DVD
昭和43年 クレージーメキシコ大作戦 東宝

DVD

ザ・ピーナッツは周知のことと思いますが。映画スターではありません。
映画の歴史に残る出演
作といえば、小美人役で登場した「モスラ」一連作。
特に「モスラ」は贔屓目抜きでも名画と言って差し支えないと思います。

ザ・ピーナッツ・ファンとして見逃せないのは主演作品2本でしょう。
「私と私」、「若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん」、これに次いで、
主演ではありませんが、「可愛い花」。
これらは、ザ・ピーナッツ抜きでは成立しない映画です。

その他の映画へのザ・ピーナッツ出演は、当時ブラウン管の人気者であった
二人が花を添える形で映画に引っぱりだされているようなものであります。
いつ出て来るのかな〜と待っている時間の方が長いという感じなのです。

総じて映画でザ・ピーナッツを堪能するには、無理があります。
本数は割と多くても大半は未成年時代の子供っぽいピーナッツばかりですよ。
全ての出演場面をトータルしても、半日もかからずに見終わってしまいます。
ここにザ・ピーナッツの魅力の焦点があるとは私は思えません。
レコードやCDで、17年間のお仕事を楽しむことを優先的にお薦めします。


ビデオやフィルムが存在するザ・ピーナッツ出演TV番組

(1)NHK関連

昭和34年 第10回紅白歌合戦 録音のみ 情熱の花
昭和35年 第11回紅白歌合戦 録音のみ 悲しき16才
昭和36年 第12回紅白歌合戦 録音のみ スク・スク
昭和37年 第13回紅白歌合戦 録音のみ ふりむかないで
昭和38年 第14回紅白歌合戦 モノクロビデオ 恋のバカンス
昭和39年 第15回紅白歌合戦 モノクロビデオ ウナ・セラ・ディ・東京
昭和40年 第16回紅白歌合戦 モノクロビデオ ロック・アンド・ロール・ミュージック
昭和41年 第17回紅白歌合戦 モノクロビデオ ローマの雨
昭和42年 第18回紅白歌合戦 モノクロビデオ 恋のフーガ
昭和43年 第19回紅白歌合戦 モノクロビデオ ガラスの城
昭和44年 第20回紅白歌合戦 モノクロビデオ ウナ・セラ・ディ・東京
昭和45年 第21回紅白歌合戦 カラーフィルム 東京の女
昭和46年 第22回紅白歌合戦 カラーフィルム サンフランシスコの女
昭和47年 第23回紅白歌合戦 カラービデオ さよならは突然に
昭和48年 第24回紅白歌合戦 カラービデオ ウナ・セラ・ディ・東京
昭和49年 第25回紅白歌合戦 カラービデオ ブギ・ウギ・ビューグル・ボーイ
昭和39年 ショー・ビジネス・イン・ジャパン モノクロフィルム 西独ババリア・プロ制作
スマイル・イン・ザ・ウエスト モノクロフィルム 同上/ザ・ピーナッツ主演作品
昭和41年 若さとリズム モノクロビデオ 元はカラー作品

  「スマイル・イン・ザ・ウエスト」が恐らく最高峰の映像作品と思われるが、昭和43年以降は再放送がされていない。

(2)日本テレビ関連

以下、工事中