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インファント・ランド掲示板


また1人、昭和の歌人が物故されました
 投稿者:直樹 2007/8/3<金> 11:45:36

ザ・ピーナッツさんとの接点は無さそうですが、作詞家の阿久悠さんが物故されました。
TV番組の『スター誕生』の審査員でした。
NHK綜合TVで急遽追討番組が放送されます。
放映日:2007年8月3日(金)午後10時より、
プレミアム10にて『ありがとう阿久悠さん』が放送されます。
昭和の歌謡曲に於いて、アイドルから演歌迄、名曲を提供されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

  Re: また1人、昭和の歌人が物故されました  投稿者:インファント@管理人 2007/8/3<金> 16:10:09

阿久悠さんといえば、アンチ・ナベプロの旗手であったことでも有名な存在です。
ご自身の著書「夢を食った男たち」でも詳細に語られていることでもあります。
そういう面でのご紹介はマスコミでは自粛されているようです。
今となっては「つわものたちが夢のあと」なのかもしれませんね。 ……合掌。

20代の娘が・・。
 投稿者:ジャンケン娘 2007/8/1<水> 20:39:02
 
昨日、職場の宴会があったのですが 栄養士の女の子が カラオケで「恋のバカンス」を歌いました。少し メロディーとずれていましたが、これは ご愛嬌ですね。

彼女、20代なのに この歌を選曲したのに驚きました。かなり、歌いなれているようなので いつも歌っているんでしょうね。みんな手拍子していました。

余談で 僕が「星娘」を歌った時は「知らん!!」「誰の歌?」とブーイングでしたのに・・。(笑)歌の知名度の差なんでしょうか・・?

Re: 20代の娘が・・。  投稿者:インファント@管理人 2007/8/2<木> 09:32:52

「恋のバカンス」は世代を超えた歌で、娘もカラオケで歌います。
永遠に歌い継がれる不滅の歌になっていると思います。

特に歌詞が評判となった作品とも言えないとは思いつつも、岩谷時子さんの
詩が隠れた大きな魅力になっていることも見逃すことは出来ないと思います。
作詞家、作曲家、編曲家がそれぞれの才能を発揮していた時代だった。

ザ・ピーナッツより、少し後の時代を席巻した、阿久悠さんがご逝去された。
今朝のニュース・ショーで、ピンクレディーの未惟さんがゲストで登場。
30周年記念のコンサートで(あべ静江さんの)「みずいろの手紙」を歌う
際に、あのナレーション部分の前詩を書き下ろしてくれたんです、と紹介。
その直筆の原稿をカメラに向けて見せたところまではよかった。

ところが司会者が、せっかくだから、未惟さんに朗読して頂こうよ、となり、
一瞬、戸惑った様子だったけど、ゆっくり読み始めた。
だけど、途中で止ってしまった。
ここなんてかいてあるの……といった風で、女子アナにヘルプ。
「ちょっと眼が……」とか言っていたけど、涙目でもないし……
どうも漢字が読めなかったとしか私は思えない。
気の毒で見ていられないので他へチャンネルを切り替えてしまった。
こういうご時世なのです。阿久悠さんも浮かばれないなあ。

朗読……その後  投稿者:インファント@管理人 2007/8/2<木> 15:10:04

お昼のニュースショーで、また未惟さんが出て、同じことをやってた。
今度はちゃんと読めていました。こっちもほっとして最後まで見れました。

  Re: 今日のラジオ。  投稿者:ジャンケン娘 2007/8/2<木> 17:56:15

今日、商品の納品に公用車で向かっている時、地元のラジオで「ピーナッツ」さんの特集をしていて、「銀色の道」が流れていました。さて「今日のザ・ピーナッツ特集で一番リクエストの数が多かったのは この歌です!!」と かかったのが「恋のバカンス」でした。この番組、最初から聞きたかったなぁーと思いました。

ザ・ヒットパレード・ショウと私を愛した夫のDVD発売元判明
 投稿者:直樹 2007/8/1<水> 20:39:46

11月23日にビクターエンターティメントより、ミュージカル『ザ・ヒットパレード・ショウと私を愛した夫』DVDが発売されます。
なお戸田恵子のソロアルバムは9月5日に『ACTRESS』発売されます。勢いに乗ってソロアルバムも買って見よう。しばらくミュージカルの余韻が持続します。

Re: ザ・ヒットパレード・ショウと私を愛した夫のDVD  投稿者:買Cンファント@管理人 2007/8/2<木> 09:02:32

DVDは実演の世界に比べたら「箱庭」のようなものに過ぎないと思いますが、
盆栽や箱庭にも当然、また違った良さもあると思います。私も買います。

Re: ザ・ヒットパレード・ショウと私を愛した夫のDVD発売元判明  投稿者:直樹 2007/8/2<木> 15:56:33

本来このDVDは、あの感動のザ・ピーナッツさん歌唱場面をもう一度見たいから購入します。宮川彬良さん編曲と山田和也さんの演出、脚本の鈴木聡さんそして製作(プロデューサー)渡辺ミキ現・社長スタッフの傑作ミュージカルは一生の思い出と言っても過言ではございません。無論このミュージカルのCD化は予定がございません。充実のスタッフ・キャストで渡辺プロダクションのファンにとっては最高に幸せな作品でした。

モスラの精神史・小野俊太郎著
 投稿者:直樹 2007/7/23<月> 01:28:51

やっと講談社現代新書の『モスラの精神史』を買って来ました、
ご当地の書店では2〜3冊しか店頭在庫がございませんでした。
1.なぜ蛾の姿なのか?
2.あの歌(モスラ)の歌の意味はなにか?
3.ゴジラとどこが違うのか?
等多くの謎が、いま解き明かされる!初代『モスラ」の暴露本みたいな構成ですが、信憑性は?曖昧なタイトルと項目です。
インファントさん真実の解析を宜しくお願い申し上げます。

  Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:インファント@管理人 2007/7/23<月> 06:23:28

私の読後感を書いてみます。

まず、この著者は「モスラ」を映画館で観たことがあるのであろうか、という疑問。
1959年生まれなので封切時には2歳であろう。
私のゴジラの記憶も、7歳では朧げなのに、2歳ではね。観ていても覚えてないよ。
映画は映画館でなければ本領は発揮出来ません。これは常識以前のこと。
映画館で観ないで映画を論じること自体、精神論であっても無茶じゃなかろうか。
これはテレビ作品ではない。液晶の映像で云々する映画評論家は絶対に居ません。

また、既知の事項が殆どなので、この本から新しい事実や知識を得ようとする事は
無理かも知れない。
東宝SF特撮映画シリーズVOL.2「モスラ/モスラ対ゴジラ」の内容を、むしろ
薄めたかのような出来である。↑こっちを持っていればこれは要らないなあ。

いくつか誤りを指摘しておきたい。
 あとづけの理由で、続編の「ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘」(1966年)
 では、成虫モスラが羽を広げると、毒を持つ鱗粉を噴出して武器とした。
これは、続編の「モスラ対ゴジラ」(1964年)の間違いだろう。

 映画が続編を許す終り方をしたおかげで、さっそく翌1962年には、「モスラ
 対ゴジラ」」で再登場した。
これも大変な間違い。この作品は、1964年であり、三年後なのだ。さっそく、
という表現は全く不適切。そんな営業上の作戦で、あの「モスラ」を終らせたとは
思えない。そんな風に映画を見るのは邪推だし、そういう思い込みがあるからこそ
さっそく翌年、なんて間違ってしまうのだ。自分の精神を鑑定した方がよさそう。

誤りではないが、モスラと母性について、色々と仮説をたてているが、そんなの、
当時の東宝の広報資料にちゃんと書いてある。勝手な想像なんか無用なのだ。
 性別/メス
 理由/インファント島の古碑より発見された太古の文字を英語にするとMOTHRA
    となり、これは英語のMOTHER母に通じる。
    あらゆる危険を冒して海を渡り空を飛んで悪人どもにさらわれた小美人
    を救いにくる。このことはとりもなおさず、平和を願う母の心である。

詳しくは書かないが、我々の方がもっと先を行っていて、掘り下げも深いと思う。
この方個人の得意分野の事柄を無理矢理押し込んで知識があるところをひけらかして
いるのだが、空転しちゃってて、モスラの本質から逸脱してしまっている。
もっとモスラ映画を本気で愛して、そういう気持を素直に書いてほしいものだ。

  モスラの大きさ  投稿者:インファント@管理人 2007/7/23<月> 06:34:49

ついでなので、EPITAPHさんのご指摘の寸法の調査結果を報告します。

> モスラのサイズは確か「モスゴジ」の際にゴジラとの大きさが違いすぎるので、
> 成虫の翼長135mに設定し直されたはずです。

卵のサイズ   100m→30m
成虫の翼長   250m→135m(ご指摘通りです)
幼虫の全長   180m→53m

幼虫については、モスラがとりついている東京タワーの第一展望台が150mであり、
それよりも頭一つモスラが大きいので、寸法的には180mで妥当と思われますが、
洋上時点では自衛隊機から全長100mくらいのという報告があり、目視誤差大きく、
明らかにその後成長し続けて巨大化したように推察出来ますね。何を食べたのかな?

モスラ対ゴジラの幼虫は縮小された設定の53mでも、まだ大きいような感じですね。
見かけでは、35mくらいじゃないでしょうか? 実物見たわけじゃないけど。(笑)
三年前のモスラが余命を捧げたということになると寸法が違うのはおかしいのですが、
そこは脚本の関沢新一さんの、つじつまなんか合わせることは無意味で、絵としての
出来栄えしか考えない。評論家相手に映画を作ってなんかいない。という言葉が全て。

Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:直樹 2007/7/23<月> 08:01:15

この著者はリアルタイムで観賞していない世代と推察します。
私は1956年生まれですが、初公開時映画館で見たのは『3大怪獣.地球最大の決戦』からです。東京の場合フジTVで昭和40年代初頭に『モスラ』の短縮版がテレビ放映されたのが、初見でした。そして『南海の大決闘』あたりからこの著者の方はオンタイムで見られたから続篇と勘違いされていると思います。
昭和の特撮物研究は「EPITAPH」さんの方が真実と私も思います。
昭和の『モスラシリーズ』は事実上、3大怪獣.地球最大の決戦
で終焉と私は思います。昭和40年以降のモスラが登場する作品は絶対に別物で有ると信じて下ります。モスラの大きさは映画の製作された時代背景と比較され、ゴジラも初代と昭和50年代以降の復活版は大きさ全く違います。詳しくは『EPITASH』さんがご存知と思います。
とにかく特撮映画は映画館の大画面の東宝スコープで見た感動はスクリーンからでの醍醐味です。
なお昭和40年代の円谷英二さん特撮ブームはTVに移行してしまいました。

  それとさ……  投稿者:インファント@管理人 2007/7/23<月> 19:27:58

実寸です

「第四章 インファント島と南方幻想」では実に29ページを費やして、怪獣達の
来訪が何故、南からばかりなのかを色々と考察・検証しているのだが……
著者も頻繁に引用している関沢新一氏のインタビューから、恐らく意図的にだと
思うのだが、この部分を使っていない。

「北方とか北の方だと、南方ほどのそういう舞台を設定する余地がないでしょう。
北方だと、大体、アリューシャン列島くらいじゃないの?」
「南方だとさ、もう、トラック島から赤道の向こうからいっぱい島が、ごっちゃに
存在してるしね。……何ていうのかな、そういうのは別に、深い考えはないんだよ」

この4行を引用すると、29ページが殆ど否定されてしまうので捨てたのでしょう。
上の地図を見れば、日本から見た、北方と南方のイメージが摘めると思うのだ。
これと上記の言葉を読めば、この29ページは邪推極まりないことに気付くだろう。
脚本を書いたご本人が、こだわっていない事実を精神的になにかあるからなのだと
突っ込んで推理することに何か意義があるのだろうか?

Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:ダビデ 2007/7/23<月> 20:06:19

インファントさん、

ピーナッツ・ホリデーへのインファントさんの書き込みが予想外に優しい(?)
のであれっと思いながらも反応してちょっと好意的に書き込んでしまいましたが
こちらでの読後感を読んでむしろホッとしました。
 私も正直言ってこの著者には映画「モスラ」に対する愛情のかけらも感じられ
ませんでした。愛情を持って書かれていれば少々の間違いも許容できるのでしょ
うが、それが全く感じられないから一つ一つの間違いがやけに気になるし、許せ
ないものになってしまいますね。
 私自身はそれほど深くモスラを研究したわけではありませんが、映画「モスラ」
に人一倍愛情を持たれているインファントさんから見れば言いたいことが山ほど
あるのではないかと思います。
「この方個人の得意分野の事柄を無理矢理押し込んで知識があるところをひけら
かしているのだが、空転しちゃってて、モスラの本質から逸脱してしまっている」
のは全くその通りだと思います。
この著者の作品に「ピグマリオン・コンプレックス−プリティーウーマンの系譜」
というのがあって「あしながおじさん」「マイフェアレディ」「羊たちの沈黙」等
について分析しているようですが、このピグマリオン・コンプレックスというのは
「女性を人形のように扱う性癖」のことを言いますから、この著者自身がピーナッ
ツ扮する小美人にピグマリオン・コンプレックスがあったとしか思えません。
そんな思いが募る一方で、当時映画「モスラ」を見て小美人に魅了された我々団塊
の世代が、ちょうど今定年を迎えて時間的ゆとりを持つようになり「モスラ」という
ノスタルジーを感じさせるテーマで目を引いて自分の本を売り込もうという魂胆では
ないかと邪推してしまいます。

Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:直樹 2007/7/23<月> 20:11:14

とにかくこの本の影響で昭和の『モスラ』が注目されて結構と思います。
もう一度映画館の大スクリーンでザ・ピーナッツさんの『モスラ』が見たくなりました。講談社さんに感謝します。
世界の特撮映画上BESTの作品ですからモスラをもう一度!!

仕様マニアっているんですよね  投稿者:リンタロウ 2007/7/24<火> 00:40:51

この本は買って読もうかなと思っているのですが
日曜日に行った本屋には置いてありませんでした。

さて謎は深まりますが
卵のサイズ   100m→30m
成虫の翼長   250m→135m(ご指摘通りです)
幼虫の全長   180m→53m

しつこいようですが
私の家のモスゴジの冊子には
卵の直径は50メートル 重量65トン
幼虫の身長180M
と記載されています。何が正しいんだか?

関沢さんのご意見もわかるのですが
子どもは結構スペックマニアなんですよ。「ゴジラ2万トン」なんか重巡より重くてすごい!などとと思ってました。

映画の中でピーナッツが「地中で成長した卵が・・・」
と言っていますように。
幼虫も脱皮して(映像はありませんが)成長し、
卵も成長するのでしょう。
蛾の卵は円形扁平なのにモスラの卵はニワトリ型であることも不思議です。
三浦博士が卵殻の表面を削り取っている場面がありますが
やっぱりカルシュウムで出来ていたんでしょうか?

さて何年かぶりで「3大怪獣地球最大の決戦」のDVDをレンタルで鑑賞しました。
なんと小美人もぐっと大人に「成長」していました。
テレパシーではなく、日本語もとてもお上手で、とても美しく魅力的になられていました。
この頃のザ・ピーナッツは美しさの絶頂期ですよね。
別トラックの「オーディオコメンタリー」で、若林映子さんのピーナッツ評が好意的で印象的でした。国際派の方ならではの感想です。

このコメンタリーはとても面白く、他のDVDも借りてきて
順番に鑑賞したいと思います。

でも映画の製作者の意図は、映画館の銀幕で見なければ絶対に伝わってきません。テレビ放映やDVDでは輪郭を再現するのがやっとだと思います。

Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:インファント@管理人 2007/7/24<火> 10:08:40

> 子どもは結構スペックマニアなんですよ。

私もそうだと思います。納得です。勉強は嫌いでもこういう知識には貪欲。
東宝のモスゴジのプレスシートでは従来の翼長250メートルのままなのに、
東宝スタジオメールでは、急に135メートルに縮んでいます。
初代モスラの巨卵も、100メートル記述と、80メートルがあったりもし、
子供は大人達のそのいい加減さに、世の中の矛盾を知るのです。(まさか)

昭和34年末には「SFマガジン」という空想科学小説雑誌も登場したりし、
テレパシーという言葉も既に知っていたので、子供は侮り難いのであります。
モスラはどうやって海中から第三ダム(小河内ダム)ヘの移動が出来たのか、
については、地下水脈へと話が及んだりするのでした。
また、ラドンが超音速で宙返りすることの妥当性。モスラがあの羽ばたきで
マッハ3を出すことは、空体力学的にありえないのではないか、などなど、
子供は科学者でもあったわけです。

モスラの繭が原子熱線砲で灼かれた場面を見ていた我が娘はあれでかえって
羽化が促進されてしまったのではないかと解釈しており、そういう説明など
なくても子供は自ら考える葦でもあるのです。
法螺話ではあっても、どこかに正確な数値、根拠というものがあったほうが
もっと楽しい面があります。
「日本沈没」では、プレートテクニクス理論が紹介され、虚構が入ってても、
あれで地震発生のメカニズムについて理解が促進された事実もあるのです。

モスラ映画の直後、南武線を立川で降りて(ここは立川基地もあったのだ)、
青梅線に乗って終点まで行き、歩いて小河内ダムを見て来ました。
当然、すぐに東京タワーへも行ってまいりました。以後10回以上行った。
なだらかな坂もちゃんと再現されているし、途中の町並みから見た景色も
映画のまんまでしたよ。
壊れてませんでしたが、子供というのは、体験学習も必要なのであります。

怪獣本で調べものをしていると、家内が還暦を過ぎた大人がなんてものを
真面目な顔をして眺めているのかと呆れておりましたが、還暦というのは
子供に還るということだから、論理的に適切なのである。(どこが)

  後追い世代としての見解  投稿者:EPITAPH 2007/7/24<火> 14:11:21

特撮関係の資料は莫大な数が出版されていますが、各資料の内容には必ずといっていいほど矛盾が生じています。ではその矛盾のどれが正しいかの判断基準んついて
1.多数決
  単純に圧倒的少数の意見は著者の記憶違いが多い。
2.内容、出版元
  中味の薄い本は著者の研究不足が多々ある。明らかな誤記の
 あるものは他にも誤記がある場合が多い。経緯について詳しく
 書かれているものは信憑性が高い。出版元が本家のものも信憑
 性が高い。
3.本の出版日
  新しいものほど他のものと混同・混乱されているものが多
 い。
4.著者
  著者が実際に製作に係わった方、もしくは係わった方のイン
 タビューが多数収録されているものは信憑性が高い。
5.一般的常識
  事実は違えど一般的にそうなってしまっているもの。
 例:「ゴジラのテーマ」は♪ドシラ、ドシラ〜
  :初代ゴジラの体重は2万トン(「ゴジラ(第1作)」のパ
   ンフレットには3千頓とある)

これらの要素からモスゴジの冊子は誤り、もしくは後に訂正された値が正しい。(あくまで私の見解です)

  Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:ジャンケン娘 2007/7/24<火> 14:22:23

この本、読みました。(色々と、飛ばしながら・・笑)何だか、可も無く、不可もなくと言う感じでした。 何故、著者は「モスラ」について書こうと思ったのかな・・?と思ったのですが・・。

「南海の大決闘」・・「モスラ」は 燐粉攻撃などしてないのになぁ・・。(笑)著者は この作品 見てないのでしょうね。

インファントさんの「怪獣本で調べもの云々・・」のコメントに つい、笑ってしまいました。でも、怪獣本の解説って本当に良く出来ていますよね。僕も 幾度と無く引っ張り出してきては 参考にしています。

以前、「香川京子」さんの特集番組があったとき ディスコグラフィーには「モスラ」が無くて 怪獣ファンの僕は 少し寂しかったです。ご本人は そう好きな作品ではないのかな?

  Re:モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:小倉の英 2007/7/26<木> 00:13:33

 あ、何かコッチも盛り上がってますね?(^^;;;やっぱり「映画は映画館で!」の意見には賛成です。と、言うわけで(?)東京の東中野にある「ポレポレ東中野」で、映画「モスラ」が上映されます。>「ダム映画特集」(!)で「モスラ」やるかなぁ?普通。(^^;;;(激爆!)まぁ、ウルトラQの「ガラダマ」(映画ぢゃなくてTV作品なんだけど(^^A)もやるみたいだからいいのかな?(笑)>両作ともダムを壊す方(^^ゞですが。詳細はコチラまで。→http://www.mmjp.or.jp/pole2/

 尚、映画「モスラ」は7月28日(土)の18:20〜と、7月31日(火)の12:30〜の上映になるようです。>直前情報でスミマセン!

モスラ映画上映!!  投稿者:インファント@管理人 2007/7/26<木> 00:41:48

小倉の英さん。
耳寄りニュースをありがとうございます。
46年ぶり、7回目の鑑賞に行ってこようかな。

『モスラ」の公開について  投稿者:直樹 2007/7/26<木> 08:13:33

中野(東中野)で『モスラ』が上映されるらしいですが、上映用プリント・フィルムが問題ですね。もし褪色やコマ飛びや場面の欠落だったら心配です。
観賞された方はレポートを宜しくお願いします。ちなみに初公開時は4Ch立体音響の35mmシネマスコープの超特作品でしたね。

モスラ映画上映!!  投稿者:ダビデ 2007/7/26<木> 20:07:37

モスラを映画館の大画面で観ずして精神史を議論しても虚しいですよね。僕も46年ぶりに観に行きたくなりました。小倉の英さんありがとうございます。
そうだ、小野俊太郎さん誘って行くかな。(笑)

Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:リンタロウ 2007/7/27<金> 00:15:12

何度も書いてるようですが
東京はいいなあ
「モスラ」をスクリーンで見れるんですか!!

私が最後に「モスラ」をスクリーンで見たのは
83年頃のゴジラ復活の映画祭でした。

それ以前に(昭和38,9年頃でしょうか)
夏休みの行事で近くの神社で、白い大きな布切れに
納涼映画祭みたいな形で
「モスラ」が上映されていました。布の後ろ側から
左右反転のモスラが、風にはためくスクリーンに
ゆらゆら映っていたのが記憶に残っています。

Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:直樹 2007/7/28<土> 08:58:33

『モスラ』についてリアルタイムの世代と平成世代の若者と意見が対立していますが、現実に映画館のスクリーンで見れば感動は絶対違います。
感動はスクリーンから特撮映画の真髄でございます。

Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:インファント@管理人 2007/7/28<土> 12:34:16

極端な無精者なのと夕方は雷さんが恐いので、27日は出掛けませんでした。
31日は出無精を克服して行ってみようかなと思います。
一番気になっているのはモスラが糸を吐き始める、あの瞬間なのです。
映画館では、あの場面で糸が相当はっきり見えたような記憶があるのですが
DVDではうんと画面に近づいても良く見えないのです。
もしかするとセリフでそう言ってるので見えた気がしてたのかなあ、とか、
リアルタイム世代とは言っても、こういう記憶ボケとの戦いでもあるのです。

この本の中で「まるでおもちゃ」と語られている箇所も映画館では強引さで
魅せてしまうような迫力がありましたがDVDで見ると確かにおもちゃです。
しかし、制作者側の人が回顧で自虐的にやっつけ仕事だと言っていたにせよ
映画館の画面にはお金を頂けるプロの誇りがちゃんとあったと思います。
本人達が謙虚に言うことを他人が受け売りしてはいけないのではないかな。

講談社という超一流の企業の有料の出版物なのですから内容にもそれなりの
期待を持って購入するわけで、著者や編集者に責任があると私は思います。
その点で見習うべきは、アンカーさん主宰の☆ピーナッツ・ホリデー☆です。
私もそうですが、全面的にリアルタイムで体感的に見聞きしていない情報も
多く含めれますが様々な検証を経て記事になさっているご努力に感心します。
無償で閲覧出来るサイトでありながら大変なクオリティを持っています。

やっぱり映画館で見た人でなければわからない、とか、あの世代に生きてた
人間でなければダメだ、という印象を与えてしまうのは過失が多いからです。
そのようなスキや弱点が見出せないような本気度が欲しかったのです。
特に、続編がさっそく作られた、という記述には猛烈に腹が立ちました。
「モスラ」が本当に続編を作ることを意識して作られていたのだろうか?
「男はつらいよ」第一作の内容が続編を意識して作られていたのだろうか?
作品の本質に関わる重大な「史観」だと思うのです。

Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:アマクサのシロ 2007/7/28<土> 13:51:35

インファントさん。

糸は確かに見えましたよ!何しろ天草で一番大きいスクリーンの劇場の一番前で見てしまったから(笑)其の迫力たら想像を絶するものよ。
これとは矛盾するけど映画はDVD等より誤魔化しがやりやすいスクリーンだと操演用のピアノ線が見えなかったのにDVDやLDだとばっちり見える事が多いからね。

私は「モスラ」の続編は意識しないで作られたと思ってます、この映画までに東宝特撮で続編が。
あったのは「ゴジラ」だけしかも二作目から「キンゴジ」までには六年以上も経ってる。
続編を作るつもりなら「モスラ」を作るより「ゴジラ」シリーズを連発してるよ。

Re:  投稿者:直樹 2007/7/29<日> 08:14:36

インファントさんの主張は正論です。平成生まれでも方でも、団塊世代も分け隔てはございません。
明日私は『ザ・ヒットパレード・・」のミュージカル版を銀座で観賞して、老若のオーディエンスと共に確認して来ます。
ザ・ピーナッツさんが出演したので、『モスラ』が注目されました。もし小美人が無名な女優さんだったら盛り上がりませんね。

  Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:ダビデ 2007/7/29<日> 11:32:06

私もインファントさんの主張は間違っていないと思います。ただ、世代を一括りにして論じたところがちょっと誤解を与えてしまったのだと思います。
インファントさんのハンドルネームもそうですし、そしてこのサイトの名前がインファント・ランドというくらいですからモスラやインファント島に対する思い入れや愛情は並大抵のものではないことは想像に難くありません。インファントさんから見ればとても許容することのできない誤り等が気になったのでしょう。特にピーナッツファンとも思えないこの著者がどのような目的で書いたか分かりませんが、むしろ我々がこの本に過剰に反応しすぎたのかもしれません。私自身お金と時間をちょっと無駄遣いしたような気がしたのも事実です。
 そんなわけでもう少しお金も時間も有効に使おうと思って、昨日早速ポレポレ東中野で「モスラ」を見てきてしまいました。スクリーンで見るのは中学以来でしたが思ったよりスクリーンは小さかったのですがそれでも家庭のテレビで見るより特に特撮部分は格段の迫力があってそれなりに楽しめました。DVD等と較べると褪色は如何ともし難いものがありましたがやはりモスラは映画館で観るものだということがよく分かりました。小映画館で宣伝も充分ではないのでしょう。観客はわずか20人程度と寂しいものでした。しかし、滅多にスクリーンでは観れませんから31日にもう1回ある上映には行ける方はぜひ行かれてはどうでしょうか。

Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:リンタロウ 2007/7/29<日> 14:10:56

クオリティだけなら今後登場するブルーレイとフルスペック
ハイビジョンは、35mm映画の解像度を完全に凌駕しています。
「モスラ」がブルーレイになって再発売されたら、フィルムに
表現されている全ての情報は余すところ無く記録されるでしょう。
それを、ハイビジョンのプロジェクターで120インチのスクリーンに
投射すれば、昭和36年の「モスラ」が蘇ります。

それでも、私は思うのです。
映画館での暗い大きな空間で、暗くなるのを待つ間のざわめき
大きなスクリーンに繰り広げられる
スペクタクル、ドラマ、出演者のクローズアップ、
観客とそれらの時間を共有して、最後にエンドマーク。
これが映画館で見る醍醐味なんですね。

「モスラ」では繭が完成して朝のシーンにフェードインした時
まばゆいばかりの繭の輝きは子供心に忘れられない
カットでした。とうていDVDでは表現できません。
ショットごとの序破急、観客の反応も計算に含まれているんでしょうね。オーディオ的に言えばダイナミックレンジが違うんですよ。
だから、ガラガラの映画館はあまり好きではありません。

モスラを35mmフルスペックのシネマスコープで見たい。  投稿者:直樹 2007/7/30<月> 01:22:13

平成の映画館はデジタル上映が主流になりつつ有ります。
最新のシネマコンプレックスの館は必ずデジタル上映のプロジェックターヲ装備しています。
最近のシネマスコープ作品の上映方式は基本が『ビスタサイズのスクリーン』を上下にマスクをかけて、横長のシネマスコープサイズに変換している。映画館も有りました。
今は70mm映画やシネラマはございません。
ワイドスクリーンの映画館がだんだん閉館しています。
もう一度フルスペックのシネマスコープ版の『モスラ』をニュープリント・デジタルマスター版で観賞するのが私の夢です。

Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:アマクサのシロ 2007/7/31<火> 02:16:57

昨日7月30日は「モスラの日」だったのをスッカリ忘れてた私も年ですな^_^;

Re: モスラ  投稿者:インファント@管理人 2007/7/31<火> 08:38:18

あれは一四の夏祭り、じゃなく、夏休みの全校登校日の日だった。
いつもつるんでた男子4人で映画街へ空きっ腹で行き、立ち見で観たっけ。
帰宅途中の三角公園で映画見ようと決めて、学区外だけど生徒数調整で
自転車通学認可の2人は私の家に自転車を置いてから行ったんだ。
友人のその自転車は丸石のと、ブリジストン(シルク号)だったはず。
クラス会の時に言ったら、おまえ、よくそんなこと覚えてるな……って、
自転車で学校へ行くってのが、うらやましかったんだよね。

EPITAPHさん、今日、一緒に見ようね。
特徴の無い私の目印はステレオの雑誌を小わきに抱えたオッサンです。
モスラの歌を歌っててもいいけど……保護されるといけないから。

  Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:EPITAPH 2007/7/31<火> 10:03:41

インファントさん

私は青いティーシャツにジーンズで行きます。目印に「紫水晶の十字架(紫のガラス玉のちりばめられたシルバーの十字架)」を首からぶら下げています。1200頃に映画館の入り口付近でおります。どうぞよろしくおねがいします。

  Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:EPITAPH 2007/7/31<火> 16:25:02

行ってまいりました。何度もLDやDVD観た映画ですが、やはり映画館で観るのはいいですね。2ヶ月で4度も映画館にいったのは初めてです。しかもすべてザ・ピーナッツさんが出演。なんて素敵な日々だろう。


インファントさん

本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

Re: モスラの精神史・小野俊太郎著  投稿者:直樹 2007/8/2<木> 01:14:36

小野俊太郎氏のお陰で、『モスラ』のスレッドがこのサイトで一番長くなりましたね、一般論ですが、映画館貸出し用のプリントフィルムとCSの映画専門局の放映用プリント並びにDVDソフトのマスター等、何種類も別物プリントが有るのですね。
今回上映されたフィルムが東宝プリントセンターから貸し出された褪色やら音飛び&コマ飛びのトラブルが有った模様ですね。
平成の現在はDVD-ビデオが主流になってしまい。
もう映画館への貸出し用フィルムはニュープリント版を作製して貰えないのは残念です。ニュープリントの制作費が何十万円も掛かりミニシァターの上映では採算がとれませんね。
だから私は東宝ビデオのDVDソフトをコレクションしています。

待望のMUSICAL『ザ・ヒットパレード…』が始まります
 投稿者:直樹 2007/7/9<月> 21:47:26
 
いよいよ平成19年7月10日(火)〜7月31日(火) ル・テアトル銀座
MUSICAL『ザ・ヒットパレードショウと私を愛した夫』が開演されます。宜しかったらお出かけ下さい。ザ・ピーナッツがストリーテーラーで登場します。
なお私の前売り券は7/30(月)なので、当日券が買えたら近日・先行で観賞を予定しています。

待望のMUSICAL『ザ・ヒットパレード…』が始まります  投稿者:直樹 2007/7/20<金> 20:47:58

当初は先行観賞の予定でしたが、当日券の発売は曖昧でしたので諦めました、四月の発売日に購入した回になりました。舞台の批評は見ないで行きます。

MUSICAL『ザ・ヒットパレード…』を観賞しました。  投稿者:直樹 2007/7/30<月> 20:10:02

やっとMUSICAL.『ザ・ヒットパレード.ショウと私を愛した夫』を見て来ました。劇中で再現されたザ・ピーナッツさんの楽曲。
1.ザ・ヒットパレードのテーマ.ふりむかないで〜銀色の道
(ザ・ヒットパレードの番組再現)
2.ピーナッツ・イン・アメリカ(オリジナル)
3.ラヴァー・カムバック・トゥ・ミー(エド・サリバン・ショーの再現)
4.ピーナッツ・イン・アメリカ BALLAD(オリジナル)
5.上を向いて歩こう(ダニーケイ・ショーの再現)
6.恋のフーガ〜恋のバカンス〜モスラの歌
  〜ウナ・セラ・ディ東京(引退コンサートの再現)
7.スターダスト(シャボン玉ホリデー風エンディング
以上が概ね、堀内敬子&瀬戸カトリーヌさんが舞台で歌唱・再現されました。素晴らしいハーモニーで感動しました。
とにかく劇中再現のヒットパレードやらエド・サリバン&ダニー・ケーショーそしてさよならコンサートのエンディング等を生演奏(宮川彬良さんのバンド)で歌唱され楽しい舞台でした。これぞ・日本のザッツエンターティメントでございました。1960〜70年代の渡辺プロダクションのベスト歌謡曲が50曲以上が生で聴けました。そして観賞特典として、『日本のエンターティメント半世紀展』(8月16日木〜28日火)渋谷・東京本店7階特設会場のチケット(600円相当)が、無制限で無料配布がございました。
十数枚ゲットしたので入場料壱万円は安いと思いました。そして公演パンフレットの特典がこのミュージカルのメイキングCD−ROMがオマケに付いています。地方から老若男女お見かけしました。

MUSICAL『ザ・ヒットパレード…』  投稿者:インファント@管理人 2007/7/30<月> 20:53:23

直樹さん、おかえりなさーい。
きっとお土産話を書き込んで頂けるだろうと思って首を長くして待ってました。
今日は凄い雷雨なんかもありましたが、電車など乱れて遅れないといいなとか
余計な心配もしていました。だいじょうぶでしたか。

これだけザ・ピーナッツの歌が聴ければお腹一杯、いや、胸が一杯ですね。
それに特典も一杯。こっちまでわくわくします。うらやましい限り。
早くDVDが出るといいな。それよりも追加公演を各地でやればいいんだけど。

そして、明日は「モスラ」の上映。雷さんが鳴らなければ出掛けます。(笑)

Re:  投稿者:直樹 2007/7/30<月> 21:32:07

電車の不通で来られないお客様がいらしゃった模様です。私の後5列目の席に二席空席がございました。私は早めに有楽町に到着して、山野楽器銀座本店で時間を潰しました。この時期の天候本当に心に残った素晴しいミュージカルでした。次回はプラチナチケットになりそうです。ザ・ピーナッツさんが社長夫妻の前で引退発言の場面は初見でした。一年間はお礼奉公を条件に引退を認めたのですね。結局沢田研二さんとは離婚してしまいましたが、引退秘話が劇中再現されましたのにはビックリしました。キャンディーズさんの話は割愛でした。渡辺晋さんはザ・ピーナッツさんから吉川晃司迄自社のタレントさんを自らプロデュースされました。ザ・ヒットパレードも明日(7/31火曜日)が千秋楽です。出演者のスケジュールがいっぱいのため年内は再演が無い様子です。生演奏と歌唱でゴキゲンでした。宮川彬良さんの編曲もバツグンです。『シャボン玉ホリデー』(日テレ)も『八時だヨ!全員集合』(TBS)も終了してしまった事が、この作品を見て渡辺晋さんの死期を早めた気がします。

Re: 待望のMUSICAL『ザ・ヒットパレード…』が始まります  投稿者:リンタロウ 2007/7/30<月> 23:31:37

直樹さん
堀内さんのユミさんはどうでしたか?
彼女は8月12日にNHK−FMで放送される
「天使の赤紙」と言うラジオドラマに出演されます。
香川京子さんと共演される様で、奇縁を感じられて
いるようです。
「ヒットパレード」DVDもでるようですが
劇場の熱気までは再現されないでしょうね。
舞台と客席の一体感。
拍手が出演者にパワーを与える様子など
お聞かせください。

Re: 待望のMUSICAL『ザ・ヒットパレード…』が始まります  投稿者:直樹 2007/7/30<月> 23:47:34

カーテンコールが二回有りました。宮川彬良さんがピアノと総指揮&音楽監督で大活躍でした。終演後もアトラクションでインストの曲をエンディングで演奏して終了しました。770人がキャパシティの中劇場公演で生演奏は最高です。
とにかく堀内敬子さんと瀬戸カトリーヌさんのコンビは最高でした。
今回のステージで解散はもったいないね。
二人のザ・ピーナッツさん役の再演を望みます。
本当に最初から涙腺が止まらない感動の嵐でした。
再演したらもう一度見たくなるステージでした。

  Re: MUSICAL『ザ・ヒットパレード…』  投稿者:ダビデ 2007/7/30<月> 23:57:58

直樹さん、ミュージカル「ザ・ヒットパレード〜」ご覧になられましたね。
本当に素晴らしかったですよね。私は19日に見たのであれから10日ほど
経ちましたが千秋楽も予約しておけば良かったと本気で思いました。鑑賞特典
の無料チケットの配布が無くてもこのチケット代1万円は安いと思えるほど
このミュージカルは良かったですし、何よりピーナッツファンには嬉しくなる
ような演出だったと思います。堀内敬子と瀬戸カトリーヌのピーナッツはとても
双子とは言い難いほど似ていないのにそれを感じさせないほど息もぴったりで
歌唱力も素晴らしく次から次へと歌ってくれるので掛け値なしで楽しめました。
戸田恵子さんは思った以上に小柄で華奢なのに歌うと非常に迫力があり大きく
見えました。園まり以上の色っぽい歌唱力もあって歌手としての魅力もありました。
アカペラのRAG FAIRの6人を効果的に使って少人数でいろんな場面を
創出していたのも斬新だったような気がします。今の若い方達にはこれでもか
というほど昭和のヒットメドレーが続くところには多少違和感を感じた人もいた
ようですが私のように青春時代を渡辺プロと歩んできた世代にとっては何曲かの
オリジナルを除けばすべて懐かしい名曲ばかりでしたから青春がよみがえる
何とも言えない3時間でした。フィナーレに流れるスターダストを聞くと
シャボン玉ホリデーを見ていて最後にこの局が流れると「ああもう終わっちゃ
うんだ」と一抹の淋しさを覚えた記憶が鮮明に蘇ってきて涙が出てしまったほどです。
いつか再演されることがあれば何度でも見てみたいそんなミュージカルでした。

Re: 待望のMUSICAL『ザ・ヒットパレード…』が始まります  投稿者:直樹 2007/7/31<火> 00:09:30

七月十日(火)の初日は戸田恵子さんのプライベートな問題で、
芸能ワイドショーに登場しましたが、無事に明日千秋楽を迎え感謝の気持ちでいっぱいです。本当に感無量なステージでした。

  Re: 待望のMUSICAL『ザ・ヒットパレード…』が始まります  投稿者:EPITAPH 2007/7/31<火> 00:24:03

インファントさん

観に行かれるのですか?私も行ってみようかな(10年ぶり2回目)・・。ご一緒させていただいてもよろしいですか?

Re: 待望のMUSICAL『ザ・ヒットパレード…』が始まります  投稿者:リンタロウ 2007/7/31<火> 00:34:10

ミュージカルは楽しく、こたえられない商売なんですう!!

カーテンコールに至る劇場の一体感は、それはそれは鳥肌が立つ
瞬間ですよねえ。
それが「ザ・ピーナッツ」が主題ならもう絶頂ですよね!

大阪がダメならせめて名古屋あたりで再演されないでしょうか。
ほんとに仕事ほっぽらかして観劇に行きたかったですよ!

直樹さん、ダビデさん公演の雰囲気ありがとうございました。

Re:  投稿者:直樹 2007/7/31<火> 09:07:11

質問・EPITAPHさん、ル・テアトル銀座の『ザ・ヒットパレード』にも行かれるのですか?
当日券はキャンセル待ちだけですよ。

  Re: 待望のMUSICAL『ザ・ヒットパレード…』が始まります  投稿者:EPITAPH 2007/7/31<火> 10:08:29

直樹さん

そちらには行く予定はございません。余裕があれば行きたいのですが、なにぶん貧乏な若僧なものですので。

通(つう)歌謡曲
 投稿者:インファント@管理人 2007/7/29<日> 17:50:21

昨夜、正確には今日の早朝なのですが、NHK総合テレビでやってた「通・歌謡曲」。
この番組は「通(つう)」シリーズものらしく、ものごとを楽しむためのテクニック
や薀蓄を、その分野のマニアや専門家の取材を通して紹介する新感覚の趣味実用バラ
エティというものらしいのですが、私は初めて見ました。

今日の主役は半田健人という弱冠23歳のイケメン俳優さんですが、歌謡曲マニアと
して有名な存在らしいのです。その歌謡曲も1970年代がお得意でザ・ピーナッツ
よりももっと後の歌謡曲全盛時代が通としてのテリトリーのようでした。
そのアプローチや考え方、こだわりには大いに納得。
うん、うん、そーだ、そーだ、と頷きながら見ました。
オーケストレーションの分解と解説には、わくわくしてしまいました。
我が意を得たり、というのはこういうことのようです。

なぜ、ヘッドフォンで聴くのがいいのか。それは、個々の楽器まで聞き取れること。
番組では35名のオーケストラ(ニューブリードと東京放送管弦楽団の合同オケ)
でのピンクレディーのサウスポーの編曲を例にした伴奏の仕組みの成り立ちを紹介。
ただ漠然と聞き流すのは勿体ない。楽器に着眼すれば、35通りの味わい方がある。
この奥義は自分の聴き方とも完全に一致します。だから飽きないのだと思います。

イントロ部分を取り上げて、バイオリンはどのように伴奏しているのかやってみる。
同様にトランペットセクションは、トロンボーンセクションはと次々に実際に演奏。
クラシック音楽番組でのこのような紹介はどこかで見た記憶がありますが歌謡曲では
私の人生でも初めて見ました。たった3分程度の作品に過ぎないけども、それだけに
エッセンスが凝縮した歌謡曲の世界。
もし、再放送があれば、皆さんにも是非見てほしいなと思います。

最近発刊の書物について
 投稿者:直樹 2007/7/24<火> 08:00:51

松下治夫氏の『芸能王国渡辺プロの真実。〜渡辺晋との軌跡〜』やら小野俊太郎氏の『モスラの精神史』はゴーストライターの勉強不足やモスラ・・は参考文献の引用ばかりで著者の研究が感じられません。
当時の関係者と制作スタッフの取材をしっかりしてほしい。
どちらも40年以上の月日が有り、ほんの内容が曖昧です。
昭和30年代の製作者や著作権者は物故者が多くなりつつ謎?が多くなり残念です。単なる読み物としてのフィクション物ですね。インファントさんの解説が本当と思います。ぜひまとめて下さい。

Re: 最近発刊の書物について  投稿者:インファント@管理人 2007/7/25<水> 01:02:46

もう既に一昔も前のアニメ作品になるのだが「新世紀エヴァンゲリオン」という
ヲタク達に熱狂的に迎えられたテレビ映画(後に劇場版へと発展)があった。
この作品には恐らく史上最高数であろうと思われる関連書籍が多数出版された。
所謂謎解き本のような素性の曖昧な本も沢山書店に並んだ異常なことが起きた。
再放送を深夜に見た私も、この魅力にとり憑かれてしまった。
現在も本棚に60冊くらいが現存しているし、その後も出版物は出ているようだ。

これらの書籍の内、制作者と直接にはリンクしていないものがあって、それらは
自由に、私はこう思う、あの精神的背景はこうなのだ、と、本来の作り手からは
遊離して好きなことを書いている場合が多々あった。
今回の「モスラの精神史」という本は、これらと良く似ている。
現在モスラが注目されているとも思えないのに、ブームに便乗した本と似ている
のは不思議な感覚がある。そういう点ではリスクに挑戦する姿勢に拍手を送る。

ザ・ピーナッツのデビューが、1958年だなんて書いているのもそうであるが、
「講釈師見てきたような嘘をつき」という面が多く、あの当時の背景を資料面だ
けから、こうだった、とか、こうだったのだろうという記述がとても多いために
活きた精神面の活写が出来ていなくて、解釈がネジ曲がっているようにも感じる。
例えば、この映画にはテレビが出て来ないのは、テレビに負けたくない意識から
テレビを無視している、という記述がある。

映画の流れというものを、この人はわかっているのだろうか。
「インファントの娘」を歌うザ・ピーナッツと夜の海上を進むモスラのカットは
テレビ画面で中継する実体ではなく、ファンタジーな幻想場面なのだ。
そして、短波のラジオ放送しか遠洋の海上に浮かぶ客船には中継が届かないのだ。
海外へのテレビ中継はあと2年待たなければならなかった。そういう時代なのだ。
本格的に衛星を使った中継は東京オリンピックの頃からだろうと思っている。
だから、モスラが東京タワーから飛び立つ場面の中継も、テレビでなく短波放送
でしかニューカークシテイのネルソン一行に伝えられない話の流れになるのだ。

昭和36年のテレビ放送というものは信じられないだろうが機動性もないのだし、
テレビ中継などされてしまったら、フェアリーズ・ショーの集客能力が落ちると
いうこともあるから、劇場へのテレビカメラ持ち込みなどネルソンが認めないで
あろうことも容易に想像出来る。想像力とはそういうものだ。
だから、ラジオお聞きのみなさん、この光景を耳でしかお伝え出来ないのは残念
です、というラジオの中継だけが許されていたのではなかったか。

シネマスコープで総天然色で4次元音響という素晴らしさをテレビと差別化して、
という表現もあるのだが、現在のカラーテレビの大型化や高細密画像とは異なり、
当時のテレビは、14インチの白黒受像機が庶民の平均的な環境なのであって、
とても映画館の画質と比べられるようなものじゃなく、差別化もへちまもなくて、
「モスラ」の映画で強敵テレビを無視するなんて必然性はまったくなかったのだ。
あの時代を認識しているという実感がないから、想像だけで書いている。
せめて少年時代であればまだしも、赤ちゃんだった人だからしょうがないのかな。

Re: 最近発刊の書物について  投稿者:直樹 2007/7/25<水> 01:13:03

逆に『三大怪獣・地球最大の決戦』はすっかりTV時代になってしまいました。
あの方は今!みたいな表現で登場します。
青空千夜一夜さんが司会の劇中TV番組で、視聴者の子供と小美人がファンタジーの中で『モスラとインファント島』が登場しましたね。『モスラ』も変わりましたね。

Re: 最近発刊の書物について  投稿者:直樹 2007/7/25<水> 08:32:30

インファントさんコメントを有り難うございました。
昭和の『モスラ』は三大怪獣・地球最大の決戦で終焉と思います。リアルタイムで映画館で見ないと実感が変ります。
リバイバルのモスラは別物と私は信じております。

風の谷のナウシカ  投稿者:インファント@管理人 2007/7/26<木> 00:14:17

実寸です

「モスラの精神史」では、後半の方で「風の谷のナウシカ」がジャンルは
違っていても精神世界でのモスラの後継ではないかという論旨があった。
そこで改めてこのアニメのビデオとコミック本7巻を見直してみたのだが、
そんなもんですかねえ? としか言い様がないです。(苦笑)

モスラとアニメの符合は?  投稿者:直樹 2007/7/26<木> 09:03:24

私は本来、円谷英二特撮監督の映画ファンでした。宮崎駿監督のアニメは余り詳しく有りませんが、特撮映画とアニメの符合はピント来ませんね。最近の特撮映画はC,Gの多種・多様で物作りがすっかり変ってしまい。
43年前の『モスラ』時代とすっかり様変りしました。
宮崎アニメの世界は独特でリアルな映像表現は認めます。
でも私は円谷英二監督作品の着ぐるみやミニチュアに郷愁を感じます。

  Re: 最近発刊の書物について  投稿者:EPITAPH 2007/7/26<木> 15:42:28

近年の特撮物はCGや合成技術の進歩により円谷時代には不可能な映像が可能になった。しかし新しい技術に頼りすぎて、いかにもCGで作られた動きや派手な光線の撃ち合いなど生物感のないものばかり。こういった映像に特撮の醍醐味は感じられず、むしろアニメのほうがいいです。近年のスタッフには「モスゴジ」のモスラ成虫のような“生物”は作れないでしょう。

Re: CGについて・・。  投稿者:ジャンケン娘 2007/7/26<木> 17:37:08

僕も最近の特撮はCGばかりで うんざりしていたのですが あるラジオで 爆破シーンなどが 環境破壊につながっているのだそうです。地球に優しいのがCGと言うことで 「なるほど・・」と納得したものです。

Re: C,Gの多用によるシューティグゲーム化  投稿者:直樹 2007/7/27<金> 07:23:22

最近のアニメ&CGの多用した特撮物はまるでシューティングゲーム感覚で、殺すとか死ねとか本来のヒーロー像とは掛け離れて、現在の特撮ヒーローは邪道です。だから最新作は見ません。バイオレンスヒーローの特撮作品は邪道です。
昭和の『ゴジラ』・『ラドン』・『モスラ』の各作品は最高です。本来は自衛隊や在留米軍と怪獣たちとの戦いが本筋でした。
とにかく特撮の神様・円谷英二さんの世界の図式は面白かったね。

更新情報
 投稿者:インファント@管理人 2007/7/18<水> 13:03:07

実寸です

「表紙も華やかピーナッツ」に昭和35年4月27日号を追加しました。
↓↓↓ 真ん中はニール・セダカさんです。
http://homepage.mac.com/infant/home/350427.html

更新情報2  投稿者:インファント@管理人 2007/7/18<水> 14:57:27

実寸です

「表紙も華やかピーナッツ」におまけを追加しました。
↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/350731.html

更新情報3  投稿者:インファント@管理人 2007/7/18<水> 21:09:18

実寸です

「ライブ・ステージ」のコーナーに第一回ピーナッツ・ホリデーのページを
追加しました。
↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/omotya/1thpea.html

更新情報4  投稿者:インファント@管理人 2007/7/18<水> 22:38:05

実寸です

「表紙も華やかピーナッツ」に昭和40年9月12日号を追加しました。
↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/400912.html

更新情報5  投稿者:インファント@管理人 2007/7/18<水> 22:41:20

実寸です

「表紙も華やかピーナッツ」に昭和41年1月13日号を追加しました。
↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/410113.html

植木さんもピーナッツも、とてもいい顔だなあ。

Re: 更新情報  投稿者:アマクサのシロ 2007/7/18<水> 23:13:42

インファントさん。

頑張ってますね(^_^)v近頃ヤフーオークションではピーナッツが掲載されてる雑誌類は高値で出品してるね。
他のは200〜500円なのにピーナッツがチョットでも載ってると数1,000円だもの引退後に同窓会に出席した際の。
グラビアは最初7,000円で出品してたけどこの前見たら値段下げていた(笑)

ポスト売り切れ  投稿者:インファント@管理人 2007/7/19<木> 00:25:31

アマクサのシロさん。
コンビニを3軒廻ったけどポスト売り切れだったよ。週刊現代は残ってるのに。
単行本じゃないから、もう増刷はしないんだろうね。諦めムード漂ってます。
記事の中身のさわりを教えてくれないかしら。ちょっとだけよ、って。

オークションは、ほぼ60%競り負けています。(泣)
無理しても、一ヶ月でトータル一万円以上は出せません。
高値をつける人が最近お留守だったみたいで、空き巣狙いでいっぱい買いました。
なんでこんなのを欲しがる人がいるのだろうと呆れます。
(競争相手も呆れているかも?)
明日も、あ、今日だ。更新かけます。パソコン眺め過ぎてドライアイ気味。

Re: 週刊ポスト  投稿者:直樹 2007/7/19<木> 01:37:28

御当地では週刊ポストは沢山在庫が有りました。僅か2ページですので、簡単にコピーが出来ます。
この連載の途中で植木等さんがお亡くなりなってしまい残念無念です。植木等 伝を戸井十月 氏が生前のインタビューを基に毎週『週刊ポスト』に連載されています。
私も3月27日迄は毎週購読していましたが、植木等さんが物故したら、気が抜けてしまい購読を辞めました。

週刊ポスト入手  投稿者:インファント@管理人 2007/7/19<木> 09:20:54

西方の家内の弟さんが勤め帰りに買ってくれました。
親戚一同総動員態勢(笑)で無事入手出来ました。
ご心配かけました。……だけど読むのは来週になります。

更新情報2追加  投稿者:インファント@管理人 2007/7/19<木> 13:19:18

第一回ピーナッツ・ホリデーのページに新聞切り抜きを追加しました。
↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/omotya/1thpea.html

  更新情報6  投稿者:インファント@管理人 2007/7/19<木> 17:55:38

実寸です

「表紙も華やかピーナッツ」におまけグラビアを追加しました。
↓↓↓ デビューしたばかりの頃のピーナッツです。
http://homepage.mac.com/infant/home/340426.html

  更新情報7  投稿者:インファント@管理人 2007/7/19<木> 19:43:08

実寸です

「表紙も華やかピーナッツ」におまけを追加しました。
↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/360410.html

Re: 更新情報  投稿者:アマクサのシロ 2007/7/19<木> 22:31:59

インファントさん。

「ポスト」手に入ったのねヨカッタ(^^♪

>デビューしたばかりの頃のピーナッツ<
私もコレは気になっていたのでアップされてウレシイ〜(*^。^*)昭和34年と言えば皇太子御成婚とピーナッツ後は黒いブームなんてのも有ったね。

Re: 更新情報  投稿者:アマクサのシロ 2007/7/19<木> 23:12:56

よく見たら名字が伊藤が伊東に成ってるのね、この頃は伊東の表記が多いですね!。

Re: 更新情報  投稿者:リンタロウ 2007/7/20<金> 00:05:26

素人質問でごめんなさい。
伊藤が伊東
エミ、ユミがエミー、ユミーだったのは何で?

「モスラの幼虫180m」もあったら
50mのゴジラは圧倒されてたでしょう。
多分私の推測では
幼虫は成長するのではないでしょうか。
上陸する前、海上攻撃を受けたあたりが100M
ゴジラに挑んだ時が40Mぐらい
繭を作る時が180M
この記事はきっと成長途中のスペックが記載されてたのでしょう??
でも成虫の翼長250Mあったら
ゴジラの身長の5倍も・・・

  Re: 更新情報  投稿者:EPITAPH 2007/7/20<金> 07:13:29

シングル「可愛い花」でも表記が伊東エミー、伊東ユミーですね。LP「可愛いピーナッツ」では伊藤エミー、伊藤ユミー、LP「民謡お国めぐり」で初めて伊藤エミ、伊藤ユミ。不思議ですね。そこでこんな仮説を立ててみました。
当初ザ・ピーナッツというチーム名が重視され、それぞれは「えみ」「ゆみ」という個人名がつけられたものの重要されず、記述されることもなかった。個人名を記述する際に音しかなくそれぞれの担当者が好き勝手に記述していた。それで収集が着かなくなったので「伊藤エミ」「伊藤ユミ」で統一することになった。しかし、既に様々な表記が出回っており、それぞれの担当者が記事を書く際に参考にした資料どおりに表記するのでしばらくは落ち着かなかった。
この仮説どうでしょうか。

モスラのサイズは確か「モスゴジ」の際にゴジラとの大きさが違いすぎるので、成虫の翼長135mに設定し直されたはずです。ラドンも「地球最大の決戦」の際に体重が設定し直されています。おそらくスタッフも後にゴジラと戦うなど考えもしなかったのでは?

  驚異の四段変化  投稿者:インファント@管理人 2007/7/20<金> 09:10:23

実寸です

私がファンになりたての頃(モスラが飛んでいた頃)名前がよくわからなかった。
本名は雑誌などに、伊藤日出代・月子って書いてあったので、わかったけれども、
芸名が「伊東エミー・ユミー」→「伊藤エミー・ユミー」→「伊藤エミ・ユミ」
と変化しています。

 卵   伊藤日出代・月子
 幼虫  伊東エミー・ユミー
 繭   伊藤エミー・ユミー
 成虫  伊藤エミ・ユミ

このようにインファント博士は四段進化論を採っているのですが、さて?

モスラは映画ごとに大きさが変って、小さめになっていくのがわかります。
平成版モスラ第一作での小美人の言葉が印象的です。
「……小さい……」
「……でもこの子、とっても勇気がある」
小さくなってもいい。頑張って、また登場してほしいものです。

  更新情報8  投稿者:インファント@管理人 2007/7/20<金> 13:00:21

実寸です

「表紙も華やかピーナッツ」におまけを追加しました。
↓↓↓  渡邊美樹ちゃんのお宮参りです。
http://homepage.mac.com/infant/home/350612.html

  更新情報9  投稿者:インファント@管理人 2007/7/20<金> 16:54:44

実寸です

「表紙も華やかピーナッツ」におまけを追加しました。
↓↓↓ 中日ドラゴンズ森徹選手を訪ねて
http://homepage.mac.com/infant/home/340916.html

Re: 更新情報  投稿者:リンタロウ 2007/7/21<土> 01:15:12

実寸です

EPITAPHさん
仮説ありがとうございます。
真実かも知れないような気がしてきました。
エミーユミーでは無国籍過ぎるような。
ドイツ版CDでは「エミーユミー」と歌っていましたよね。

更新情報の可愛らしいお二人は「エミユミ」「エミーユミー」
どちらなんでしょうか?(ご本人達はあまり意識されて無いようですが)

モスゴジを見に行った時、タダで頂いた冊子には
モスラの全長は250Mとなっています。
でも135Mと言う中途半端な数字も何となく覚えがあります。
これには小美人A伊藤エミ、小美人B伊藤ユミと書かれてあります。
AとBだったんですねえ。

モスラ仕様蘊蓄  投稿者:インファント@管理人 2007/7/21<土> 07:55:20

1961年の初代モスラ(初代型)
  幼虫=全長180メートル
  成虫=翼長250メートル
2004年の東京SOSモスラ(最新型)
  幼虫=全長43メートル
  成虫=翼長108メートル
「1961年に日本に上陸した初代に比べてかなり小型だが、双子で生まれた
 ことと、誕生が早かったことが原因と思われる」
と、朝日ソノラマ/オフィシャル・ムック本に記述されています。また、
「メスの個体は勇敢、オスの個体は甘えん坊な性格を持っているようだ」
とも記されています。双子の片割れで生き残って戦ったのはメスなのでしょう。
卵は一つなのですが、遺伝学的には二卵生双生児というややこしい設定。(笑)
なお、
ポスターを添付して頂いたモスラの羽の形状がちょうどわかりやすい角度なの
ですが、この2代目の成虫は、前後の羽の間が空いており、ハッキリと四枚の
羽に見えるのが特徴。ゴジラと戦う時に敵を包み込むようなイメージを与える
という意図でそうなってる。このモスゴジ版デザインは東京SOSにても採用。
モスラを語り出すと、♪どうにもとまらない

  Re: 更新情報  投稿者:ジャンケン娘 2007/7/21<土> 17:00:29

ひえーー、怒涛の行進・・じゃなくて 更新、凄いですね。「ピーナッツ」さんが現役の歌手のように感じられます。

「モスラ」が、また熱いブームになって・・。(笑)「モスラ対ゴジラ」の時の「小美人」のお衣装が 南海の孤島のものらしくないのに 子供の頃(と、言っても小6の時なんですが・・)「何だか不思議・・」と思っていました。「モスラ」の時の「お振袖」も不思議でしたけど・・。「モスラ」の予告編では 確か着物姿で「モスラの歌」を歌っていたような・・?

モスラシリーズの復活を望む  投稿者:直樹 2007/7/22<日> 12:13:03

昭和の『モスラ』.『モスラ対ゴジラ』並びに『三大怪獣地球最大の決戦』はアメリカ版DVDが二枚組で再発売されました。
アキバで絶賛発売中です。東宝の国内版もリニューアルしてほしい。ザ・ピーナッツさんが初代の小美人でグローバルになられたシリーズですから、初期の三部作はデジタル・リマスター版を作製してほしい。

Re: 更新情報  投稿者:内山 誠(ざぴなつ) 2007/7/24<火> 14:46:28

ザ・ピーナッツと野球選手との組み合わせの写真て相当貴重ですね。
当時は今と違い芸能人と野球選手との異業種交流は盛んではなかっただけに珍しがられていたのでしょうね…。

Re: 更新情報  投稿者:インファント@管理人 2007/7/24<火> 18:35:40

実寸です

> ザ・ピーナッツと野球選手

ザ・ピーナッツさんは女性にしては野球見物がお好きだったみたいですね。
忙しいから野球観戦などめったに出来なかったと思いますが……。

> モスラシリーズの復活を望む

参考までに、モスラシリーズのDVD化情報を載せておきます。
全部DVDになっているのは特撮ものの人気の高さを物語っていると思いますが、
ゴジラを主体に映画の商品化が先行し勝ちな傾向があるようにも思いました。
2003年以降のリリースはかなり高画質になったような「気が」します。
(画質評価には自信がありません)★はザ・ピーナッツ出演作品。

 作品            公開年   最新DVD発売年月
「モスラ         ★」1961年 2003/11/21
「モスラ対ゴジラ     ★」1964年 2003/4/25
「三大怪獣 地球最大の決戦★」1964年 2001/12/21
「ゴジラ・エビラ・モスラ
 南海の大決闘       」1966年 2003/6/21
「怪獣総進撃        」1968年 2003/8/21
「ゴジラVSモスラ     」1992年 2002/3/21
「モスラ          」1996年 2006/1/27
「モスラ2海底の大決戦   」1997年 2006/2/24
「モスラ3キング・ギドラ来襲」1998年 2006/3/24
「ゴジラ モスラ キング・ギドラ
 大怪獣総攻撃       」2001年 2002/8/21
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ
 東京SOS        」2003年 2004/7/30
「ゴジラ・ファイナルウォーズ」2004年 2005/7/29

Re: 更新情報  投稿者:直樹 2007/7/25<水> 01:04:50

来月アメリカ輸入版DVDのリニューアル『モスラ』・『三大怪獣地球最大の決戦』のそれぞれ二枚組をぜひ購入したいと思います。
東京ではアキバの輸入版専門店だけに在庫が有りました。
リージョンコード変換(フリー)&マクロ解除のDVDプレイヤーで再生が可能です。

昭和記念公園
 投稿者:インファント 2007/7/23<月> 21:35:29

テレビ朝日のウィークデーの帯番組に「ちい散歩」というのがあるが、今日は
立川駅周辺のお散歩でした。
俳優の地井武雄さんが、これは広いなーと気持よく寝転んだのが昭和記念公園。
ここは、あのモスラが飛行場へ降り立つ場面に使われた米軍立川基地の跡です。
なので、私的には「モスラ記念公園」と呼びたいのですが……(爆)

更新情報
 投稿者:インファント 2007/7/21<土> 14:59:06
 
実寸です

「表紙も華やかピーナッツ」にスクラップのおまけを追加しました。
↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/359998.html

  更新情報2  投稿者:インファント 2007/7/21<土> 15:02:13

実寸です

「表紙も華やかピーナッツ」にスクラップのおまけを追加しました。
↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/359999.html

  更新情報3  投稿者:インファント 2007/7/21<土> 17:46:31

実寸です

「表紙も華やかピーナッツ」に少女フレンド誌のグラビアを追加しました。
↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/380505.html

  週刊ポスト  投稿者:インファント 2007/7/21<土> 22:39:11

アマクサのシロさん。

今日読みました。
ザ・ピーナッツ・ファンであることに誇りのようなものを感じる。
そんな記事です。本当に素晴らしいお二人ですね。

Re: 更新情報  投稿者:アマクサのシロ 2007/7/22<日> 01:53:44

インファントさん。

全くそのとおりです。
ザ・ピーナッツ・ファンである事に誇りも持つし。
こんな素晴しい方たちのファンに成れた事を日出代さん月子さんに感謝したい気持ちで一杯です!。
そして植木さんのザ・ピーナッツのお二人えの思いが伝わってきます。
植木さん有難う御座いました。

  部分的ですが  投稿者:インファント@管理人 2007/7/22<日> 07:19:17

書店やコンビニ、キオスクでも売り切れのようなので部分的ですが、ご紹介を。

「素晴らしい娘(こ)たちでしたよ。行儀はいいし、頑張り屋だしね。覚えなきゃ
ならないことは、きちっと非の打ち所のない練習してね。もの凄い努力家で、とも
かく黙々とやる。晋と美佐が口やかましく育てたせいも勿論あるけど、やっぱり
本人たちの資質がベースにないとね。ともかくね、30分番組のために四日間練習
するの。そのくらい真面目に取り組む。そんなこと、今じゃ考えられないでしょ。
今なんて、へたすりゃ半日の稽古で一時間二時間の番組作っちゃうんじゃないの?
いいもの、できるわけないよね、それじゃあ」
「ザ・ピーナッツ」は、可愛いだけでも歌がうまいだけでもなかった。この双子の
最も特筆すべき資質は、その意志の強さにあったと植木は言う。つまり、頑固な少
女たちだった。
「俺たちクレージー・キャッツ以外はね、周りにいるのは、そんな彼女たちより若
い後輩たちだったわけ。そんな後輩たちにみっともない姿は見せられないという気
持が凄く強かったんじゃないかな。だから、何事についても実にきちっとしていま
したよ。
頑固というかね。芸能界から引退したら、見事なまでに一切出てこないしね。本当
に意志が強いんだね。この間、NHKでザ・ピーナッツの特集番組があって、そこ
でコメントをちょっと喋ったの。そしたら、”親切なことを言って頂き、とても嬉
しく思います”って手紙が二人の連名で来た。それで、やっぱりちゃんとした娘た
ちなんだって改めて思ったの」

ピーナッツさ
 投稿者:なな 2007/7/15<日> 00:24:29

インファント様、ご無沙汰しております。その節はありがとうございました。

Re: ピーナッツさん  投稿者:なな 2007/7/15<日> 00:31:44

ごめんなさい。
新しいパソコンに慣れていないためミスしました。

インファント様、やっと新しいパソコンを購入し、お邪魔しました。な、なんと私の名前が入ったコーナーが・・・・恐縮しております。

私のところにあるよりも大切にされ、また新しい命を与えられたようでうれしく思っています。

知人に聞いた話ですが、ザ・ヒットパレードの初日にピーナッツさんがお揃いでいらしたそうです。お子さんがスタッフをされているとのことで聞いてビックリ。
お二人の感想もうかがってみたいと思いましたが、お元気でお二人揃っていらしたと聞いただけでもうれしかったです。

また、お邪魔させてください。

  Re:  投稿者:直樹 2007/7/15<日> 10:11:29

ミュージカル『ザ・ヒットパレード・・・』が楽しみになってきました。

ザ・ヒット・パレード  投稿者:インファント@管理人 2007/7/15<日> 12:00:51

お二人が確実にお元気でいらっしゃるということだけでもグッド・ニュースです。
観に行ける方はどうぞ感想など、お寄せください。

ところで、みなさんのところは台風被害はありませんでしたか。
こちらは、近くに来てるはずなのに、今、外では雀がチュンチュン啼いています。

  Re: ピーナッツさ  投稿者:EPITAPH 2007/7/15<日> 20:02:57

>お元気でお二人揃っていらした

ファンにとって最も嬉しいニュースですね。いつまでもお元気でいて下さい。

Re: ザ・ピーナッツさん御子息さんの動向!  投稿者:直樹 2007/7/16<月> 01:59:20

私の勉強不足でザ・ピーナッツさんの本名並びに御子息さんのお名前が判りません。
たぶん『ザ・ヒットパレード・・』のスタッフリストを参照しても不明と思います。あ〜残念です。

  Re: ピーナッツさ  投稿者:EPITAPH 2007/7/16<月> 07:40:36

直樹さん

>私の勉強不足でザ・ピーナッツさんの本名並びに御子息さんのお名前が判りません

ザ・ピーナッツさんの本名が判らないのは勉強不足かもしれませんが、御子息さんはあくまで普通の人なので(今はザ・ピーナッツさんも普通の人ですが)判らないのが自然なことではないでしょうか?気にはなりますが無理に追求することではないと思います。

Re: ピーナッツさ  投稿者:直樹 2007/7/16<月> 08:04:51

判りました。私は30日に『ザ・ヒットパレード・・・』のステージを観賞しますが追及するのは辞めましょう。私の世代では伊藤姉妹ですからね。たぶんザ・ピーナッツさんご両人は一般の方と結婚並びに再婚されていると思われますから、失礼しました。でも御子息さんが渡辺プロダクション関連会社にお勤めらしいので微笑ましく思いました。

ミュージカル『ザ・ヒットパレード』について  投稿者:直樹 2007/7/20<金> 11:37:40

私は予約の都合でこれから(30日)観賞しますが、異例の早さでDVD化が決定したみたいですね。私は実況録音盤のCDを熱望します。
ザ・ヒットパレードの使用曲は渡辺プロダクションが版権(原盤)の著作権を所持しているので、円滑にソフト化が決まったみたいですね。他の芸能プロダクションはまねが出来ません。
渡辺晋さんは先見の目がございました。

  ミュージカルについて  投稿者:インファント@管理人 2007/7/20<金> 12:27:57

公演は大成功・大盛況のようで、既に空席は30日に僅か残るのみ。
一万円の席しかないので、家内と二人では、二万円。
年金生活者にはとても負担が大きいので、DVDで我慢します。
公演をご覧になったら、感想をお寄せ下さい。

Re: ミュージカルについて  投稿者:ダビデ 2007/7/20<金> 22:44:59

インファントさん、

初めて書き込みさせて頂きます。昨日ミュージカル「ザ・ヒットパレード」を観てきました。テレビドラマの渡辺晋物語を観ていましたからてっきりそのミュージカル版と思っていましたが、内容は全く別物でした。テレビドラマの方は晋さんの大学卒業の頃から時系列的に多彩な登場人物を交えて話が進んでいく中でピーナッツもそれなりに重要な役割ではあっても脇役の感が否めませんでしたが、このミュージカルの方は、そもそも登場人物は晋さんと美佐、晋さんの友人山ちゃんと奥さんの洋子ちゃん、そしてピーナッツの6人に後はRAG FAIRの6名他がその都度クレージー・キャッツや渡辺プロの社員になったりと一人何役をこなすものなのでピーナッツとともに渡辺プロが成長する姿がミュージカルになったといっても過言ではありません。テレビドラマでは重要な役割を果たしたクレージー・キャッツや宮川泰や青島幸男やすぎやまこういち等も殆ど出てきません。ミュージカルの性格上そうならざるを得ないのかもしれませんが出てくるのはピーナッツばかりといっても良いほどですからピーナッツファンはたまりません。あれが本物のピーナッツだったら死んでも良いくらいでした。しかしピーナッツとイメージ的にはかなり違ってはいましたが堀内敬子と瀬戸カトリーヌも非常に好演でした。戸田恵子の美佐もぴったりでしたし歌手ではない原田泰造も良い味出していました。1幕で出てくるスターダストはシャボン玉ホリデーの最後にこんな風景の時があったなと思わせる背景で何かタイムスリップするような感じでしたし、フィナーレで歌われたスターダストは晋さんもハナ肇もこの曲が大好きだったのでこの曲で送られて行った場面を彷彿とさせるものがありちょっとホロッとしてしまいました。
私もインファントさんと同じ団塊の世代ですから渡辺プロの成長する姿を直に観てきたのでいきなりこのミュージカルを観ても話がよく分かりますが、若い方が観られるならば先にテレビドラマの渡辺晋物語を観てからの方が理解しやすいかもしれませんね。
もう残チケットはほとんど無いみたいですがDVDが11月に出るので予約してしまいました。

Re: ミュージカルについて  投稿者:インファント@管理人 2007/7/20<金> 23:46:37

ダビデさん、こちらでは初めましてですね。

とても素晴らしい舞台だったようですね。歓びが文面にも溢れています。
ご報告頂いたような、そんな素敵な内容だったとは予想していませんでした。
テレビドラマでのイメージがあって、ザ・ピーナッツの歌は添え物のように
思っていましたが、その存在が、その歌の数々が舞台を進行する重要な位置
付けであったとは……ちょっと迂闊でした。
それなら女房を質に入れても(逆に預かり料金取られそうだが)工面をして
見に行くべきだったと感じます。
DVDを買ってみますが、生の臨場感は買えませんものねえ。

『私と私』最終放映
 投稿者:直樹 2007/7/13<金> 16:18:51

日本映画専門チャンネルで好評放映されていました。
映画・『私と私』が7/13(金)の放映で、終わってしまいあ〜落胆しました。またしばらくお蔵入りになりますね。映画の制作&著作権利が厳しく、なかなかDVD−ビデオ化が実現出来ません。
NHK−BSで8月の旧・お盆に放映される『歌伝説。ザ・ピーナッツの世界』のリピート放送迄、映像のザ・ピーナッツさんはお預けです。私はCDのベスト盤でザ・ピーナッツサウンドを堪能させて戴きます。

  Re: 『私と私』最終放映  投稿者:インファント@管理人 2007/7/20<金> 11:14:12

家内が兵庫県の実家に帰省中(寄生虫じゃないよ)ですが、
CSで「私と私」をやっていたそうです。
家内が観てもしょうがないけどなあ。(笑)

芸能王国渡辺プロの真実。
 投稿者:アマクサのシロ 2007/7/17<火> 22:47:36

インファントさん。

ザ・ピーナッツにとって縁の深い松下治夫さんが書かれた物ですが読まれましたか?。
この中で「シャボン玉ホリデー」の記述で明らかに松下さん記憶違いされていますね。
生放送なのでナイター中継の延長で放送時間が遅れるて話これは私はおそらく「魅惑の宵」の事だと思うけど?。

それから今週の「週刊ポスト」植木等伝を見てねピーナッツの事が載ってますよ。

最近暇が無いのでカキコが出来ない状態が続いてます(-_-;)ハァー落ち着いたらガンガンお邪魔します!メールの返事も一ヶ月以上もしてなかったゴメンね。

Re: 芸能王国渡辺プロの真実。  投稿者:インファント@管理人 2007/7/18<水> 06:23:50

明日くらいに本が届くと思います。

ポストは早速買いに行きます。これも後日、単行本で出るのかもね。

Re: 芸能王国渡辺プロの真実。  投稿者:インファント@管理人 2007/7/19<木> 15:06:30

読みました。
シャボン玉ホリデーが生放送だったとか、ナイターが急に終わったから放送開始時に
スタジオが空だったとか、これは全くの記憶違いに決まっています。
こういうのはダメだ。他のエピソードの記述にも信憑性がなくなってくる。
76歳の方が書いているのだから、(ゴーストライターかもしれないけど)編集者は
ちゃんと見直して確認しなきゃね。出版元はどうも一流どころじゃないみたいだ。

「魅惑の宵」だったのかな……でも、金曜日の22時30分開始なんだから出演者が
こんな時刻に何処へ行くかなあ。こんな遅くまでナイター延長しないんと違う??
この時刻までやってたら多分延長戦だろうから、さよならホームラン一発で終わるよ。
当然、スタンバイしてるでしょうに? 謎、謎、謎。何書いているのかわかんない。

「魅惑の宵」といえば、
7月20日号の週刊ポスト連載の植木等伝で「お呼びギャグ」の起源を紹介してるが、
赤穂浪士の中に板垣退助が入ってるという脚本ネタは「魅惑の宵」で使われたもの。
植木さんじゃなくて、作者の前田武彦が自分でやったのさ。
スポンサーから行き過ぎだ、と、クレームがついて、こういう悪ふざけが中止された。
視聴者からは何で続けないのか、という意見も寄せられた。
昭和35年の新聞記事だから、間違いないのです。
みんな伝説化してるので、どんどん面白く脚色されてしまうのでしょうね。

ザ・ピーナッツ関係だろうと、ナベプロ関係だろうと私はベタ褒めはいたしません。

Re: 芸能王国渡辺プロの真実。  投稿者:直樹 2007/7/19<木> 17:58:05

私もこのBOOKを買いましたが、ゴーストライターのねつ造が有りそうですね。本当に松下治夫さんが監修したのでしょうか?
シャボン玉ホリデーやザ・ヒットパレードを知らない平成の若者が読んだら、書物の内容を誰が責任を取るのでしょうか。
1960年代はプロ野球中継はNHKの放送以外はございません。1970年代半ばに横浜のTVKが日本テレビのリレー中継が始まりです。書籍は一度回収して改訂版を発行するべです。
渡辺プロの真実に騙されました。

Re: 芸能王国渡辺プロの真実。  投稿者:アマクサのシロ 2007/7/19<木> 22:16:56

インファントさん。

あの頃はバラエティ番組が午後九時ごろに多かったから他のと混同されている可能性はあるよアナガチ嘘とは思えない。
あの頃のテレビは結構へんな事多かったから(笑)テンポを上げすぎて予定より早く終わってしまい余った時間を金魚蜂を映してたとか見た記憶あり(笑)。

オヨビでないの起源はそれでしたかマエタケさんね「シャボン玉」で植木さんを使ってマエタケさんがリメイクしたのかも?。

直樹さん。

プロ野球中継は50年代から民放もプロ野球中継は放送してましたよ。
放送延長もありました60年代後半が放送延長が無かった地方局に複数ネットしてる局が多かったので延長すると番組編成が出来なくなるのが理由ね。

  Re: 芸能王国渡辺プロの真実。  投稿者:インファント@管理人 2007/7/20<金> 10:42:51

「オヨビでない」のセリフは植木さんのとっさのアドリブから生まれたもの。
マエタケさんは、その場に不釣り合いな人物を登場させるアイディアを考えた。
だけど……自演の場合はただそれだけだったので不完全燃焼のギャグで終った。
ハナ肇さんは、現場で3割上乗せしろ、という信念の持主でコントに挑ませた。
だから、植木さんの持ち味があって始めてお呼びギャグとして生まれ変わった。
素晴らしい才能がチームワークで融合した歴史的な瞬間であったのでしょう。

私もそうなんだけど、古い出来事は自分の頭の中で妙に組み合わさってしまい、
事実とは違った認識で記憶されることが多い。
それと、活躍した時代を終えてしまうと、名誉欲とでもいうのか、自慢話風に
自分のやってきたことを語りたくなってくる。年寄りとはそういうものです。
「芸能王国渡辺プロの真実」というタイトルなんだけど、主観的記憶のようで、
制作部長だったから、結果的にそうなったにしても、「ぼくが……」といった
記述が多い。文章を綴っている感じよりも雑談をしている雰囲気もある。

事実を集約した資料として読まずに、「いや、あの時はぼくがね……」という
宴会の席なんかの発言集のようなインタビュー本として話半分で見たら良い。
それと……
ナベプロを辞めるときに優しい渡邊晋さんが永年の労をねぎらって、退職金を
一生遊んで暮らせるほど餞別で渡したというウワサもある。いいなあ。
社長の考えと合わなくなったのかも知れないけど、途中で抜け出す連中を本で
批判してるのに自分はどうだったのか?
お亡くなりになるまで腹心でサポートしてあげるのが世話になった人への恩義。
都合の悪い「真実」は語らないのかしら。
裏方は裏方に死ぬまで撤して、本など出さないのが人間の美学だと私は思う。
激辛コメントになってしまったけど、面白い本であることは間違いないです。

クレージー黄金作戦
 投稿者:直樹 2007/7/16<月> 23:28:43

今日は池袋の新文芸坐で、ザ・ピーナッツさんがご出演映画で唯一のニュープリントの作品で有る。
クレージー黄金作戦を見て来ました。映画館でニュープリント版を観賞するのは40年ぶり位なので感無量でした。

Re: クレージー黄金作戦  投稿者:インファント@管理人 2007/7/17<火> 18:03:40

この映画では「あなたの胸に」を歌っている貴重な映像が見られます。
これはシングル盤A面なのに、日劇ピーナッツ・ホリディ以外では歌ったのを
観た記憶がないのです。
記憶がない、だけなので、実際はどうだったか確証はありませんが、珍しい
映像であることは確かだと思います。
当時はあまり好きではなかったのですが、今は大変なお気に入りです。
園まりさんのCDボックスにも入っていましたが、お似合いのカバーでした。
http://homepage.mac.com/infant/home/035.html

  Re: 『あなたの胸に』  投稿者:直樹 2007/7/17<火> 23:47:18

『あなたの胸に』は、大冒険(古澤憲吾監督作品)で見た記憶が有ります。クレージー黄金作戦は『ウナセラディ東京』の歌唱でした。

Re: クレージー黄金作戦  投稿者:インファント@管理人 2007/7/18<水> 06:19:58

そうでした。間違えちゃった。

Re: クレージー黄金作戦  投稿者:インファント@管理人 2007/7/18<水> 09:08:34

今朝は何もすることがないので「黄金作戦」のDVDを見ました。
画質は良。何度も繰返し見るには、ちと辛い長大な映画です。(苦笑)

園まりの「つれてって」は解説では別バージョンと書いてありますが、
それは大ウソで、別曲と書くべきです。解説者は耳が悪いのかしら。

「何も云わないで」を聞いていると、当時の歌い方がやはり素敵です。
最近の歌唱はご本人の勘違いなのか改悪そのもので全く気に入りません。
それは「逢いたくて逢いたくて」にも共通して言えること。
後ろへズラしたり、音符の長さを変えるのは音楽的に美しくありません。
感情移入をそういう表現で行うのは二流のクラブ歌手なんだけどな。
ミエもゆかりも、やってないでしょ。美空ひばりもちあきなおみもね。
誰か注意してあげるスタッフは居ないのだろうか。

Re: クレージー黄金作戦  投稿者:直樹 2007/7/18<水> 10:01:38

とにかく40年前の渡辺プロダクションと東宝の提携・映画の作品群はエンターティメントでした。今回はクレージー黄金作戦はニュープリント版で見られて幸せでした。渡辺晋さんは最高のプロデューサーでした。

ここが知りたいのでございます。
 投稿者:ジャンケン娘 2007/7/4<水> 21:21:30
 
「ピーナッツ」さんのファンには「特撮ファン」の方が多いような気がしますが 特撮が好きで「モスラ」を見て「ピーナッツ」さんのファンになったのか 元々「ピーナッツ」さんのファンだけど「特撮」も好きなのか 特撮には興味ないけど「ピーナッツ」さんのファンだと言う人・・この比率って とても知りたいです。(個人的興味で申し訳ありません・・笑)

僕は 「特撮」「ピーナッッ」さん 同比率で好きなんですが・・。

Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:直樹 2007/7/4<水> 23:14:45

私は『三大怪獣・地球最大の決戦』が、切っ掛けでした。それ以前の作品は後追いです。
ザ・ピーナッツさんのLIVEは昭和42年頃の新宿コマ劇場で、高峰三枝子さんとザ・ドリフターズとの共演の舞台が初見でした。
特撮映画ファンでも有り、ザ・ピーナッツさんの楽曲も最高です。

Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:インファント@管理人 2007/7/5<木> 07:53:48

実寸です

私は「モスラ」を観なければ、ザ・ピーナッツ・ファンにはなっていませんので、
完全に小美人コースであります。

昭和28年の「放射能X」という洋画や、昭和29年の「ゴジラ」は父母と一緒に
映画館で見ました。母はいまだに「放射能X」の作品としての凄さを語ってます。
「放射能X」も「ゴジラ」もモノクロのニュース映画サイズなので特撮映画という
イメージではなく迫真性のあるドキュメント風であり、恐ろしい映画でありました。
母は「ゴジラ」の恐さが無差別爆撃であるB29空襲の恐怖を思い出させるために
被災者には特に身近に感じるため絵空事では済まされない映画だと言ってました。

この当時は恐怖映画の範疇だったので、ゴジラの逆襲や大怪獣バランなどは好みと
言えませんでしたが、昭和31年の「空の大怪獣ラドン」のカラー細密特撮映像や
昭和32年の「地球防衛軍」での道具立ての素晴らしさに夢中になりました。
「モゲラ」「マーカライト・ファープ」「ミステリアン・ドーム」「輸送ロケット」
「α号β号β号」「円盤」「作画合成による破壊光線・熱線」などにわくわく。
これらをデザインした小松崎茂氏は「モスラ」の原子熱線砲でも登場しましたね。

特撮映画は子供達の必須アイテムのような面もありましたが、映画を見に行けない
貧しい家庭もあったことも事実でした。
私は絵が得意なので一度見ただけの上記の映像を描いてクラスの人気者になったり
しましたが、そういう貧困家庭の子に絵を破られたりして何度も苛められました。
いじめの構図のひとつに「僻み」ということがあるのでした。
満を持したようなタイミングで「モスラ」が登場し、私だけではない子供達に人気
のザ・ピーナッツが歌った「モスラの歌」は潜在的な昭和の代表曲になりました。

当然、米国にも潜在ファンが居たと思うので、ダニー・ケイ・ショーへの出演時や
エド・サリバン・ショーでも「恋人よ我に帰れ」だけじゃなくって小美人の扮装で
「モスラの歌」を歌ったら、あの映像と視聴者の中で瞬時にリンクされたと思われ、
爆発的な人気を掘り起こし、もしかするとザ・ピーナッツの活動の歴史が大変化を
したのではないかと私は勝手に空想しています。
今でも世界中に小美人フリークが確実に存在すると私は思っています。
利用出来るものは何でもタイアップする現代とは違う潔さがあったのでしょうね。

Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:直樹 2007/7/5<木> 08:26:41

自分も『三大怪獣・地球最大の決戦』を当時のお正月映画で見たから、ザ・ピーナッツさに惚れました。小美人のフィギュアをぜひ復刻してほしい。歴代小美人の歴史(3〜4代目)のBOOKを探しています。平成の『モスラ』シリーズは余り知らないので教えて下さい。
なおザ・ピーナッツさんのエド・サリバンショーを輸入版(DVD)で探していますが、放送データ等を私の勉強不足で知らないので検索出来ず諦めた事が有りました。輸入版は英語検索なのでさっぱり判りません。秋葉の輸入ソフト専門店に近日行って来ます。

小美人の ご両親  投稿者:直樹 2007/7/5<木> 08:36:07

本当に不思議なのは小美人のルーツですね。インファント島の小美人の祖先や兄弟は未だに不明です。
もし円谷英二さんが存命だったらお話が聞けたのに残念!!
昭和の『モスラ』がザ・ピーナッツさんがグローバル(国際スター)になった事は真実です。

  Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:ジャンケン娘 2007/7/5<木> 19:18:27

インファントさんの お母様の「ゴジラ批評」は凄いですねー。核心をついていますよね。

僕は 「ピーナッツ」さんの「小美人」を見たのは リバイバル上映と言うか、二番封切り館での怪獣映画三本立てで見た「地球最大の決戦」が初めてでした。怪獣映画が三本まとめて見れると言う夢のプログラムに 大興奮しました。まだ小学校四年くらいでしたので 「ピーナッツ」さんが「小人」なのが良くわからないまま見ていた記憶があります。

「シャボン玉ホリデー」は父が好きでした(勿論、僕も好きでした)。ですから 日曜日は「シャボン玉ホリデー」の時間に間に合うように 早めに銭湯に行っていたものです。

「ピーナッツ」さんの歌の魅力に開花したのは やはり 20代になってからですね。色んな歌を聴くたびごとに お二人の歌の世界に魅了され続けて 現在に至っております。まだまだ発展途上中です。(笑)

直樹さん・・「小美人」は「ピーナッツ」さんの後「ペア・バンビ」(この方たちの事については未だに不明)、後「コスモス」「エリアス三姉妹」「小美人」(あの長澤まさみが演じていたのにもびっくり!!)となっていますが、「モスラ」関連の本には「小美人」のことが良く取り上げられてます。インタビューやメイキングシーンも。

「ピーナッツ」さんの「小美人」のお写真も 前にインファントさんが 「今日の1枚」のコーナーで 特集されていました。唯一、「ペア・バンビ」については 何も手がかりなしですし、メイキングの写真も無いみたいですね。

Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:直樹 2007/7/5<木> 21:55:53

ペアバンビは微かに記憶が有りました。たぶん1本だけと思います。平成のゴジラVSモスラは小美人は見た記憶が有りました。妖精みたいな小美人と思います。
平成のモスラシリーズは残念ながら未見です。
何たって本命の小美人は絶対『ザ・ピーナッツ』ですね。失礼しました。

Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:リンタロウ 2007/7/6<金> 00:11:50

私の場合は特撮ファンと言うより円谷英二ファン、東宝映画ファンでした。特技監督に円谷英二が他界した後、全く怪獣映画は見なくなりました。「モスラ」を見たときはほんの子どもでしたから、ただただ進撃するモスラの迫力と小美人の不可思議さに圧倒されていただけです。テレビに出てくるピーナッツと小美人は結びつかなかったですね。「私と私」の方がピーナッツを強く意識しました。

「地球防衛軍」は戦闘シーンの音楽抜群でしたね。
「ゴジラ」だったか「バラン」だったか忘れましたが、海上攻撃シーンで使われたマーチは、谷口千吉初監督と三船敏郎のデビュー作「銀嶺の果て」のタイトルバックと同じ曲でした。伊福部昭はどの映画音楽もモチーフが良く似ていて
「バラン」のタイトル曲が「3大怪獣」のタイトルフレーズと一緒だったり、「サンダカン八番娼館」の曲は怪獣映画調だったりして、作風の変化の無い方だと思っています。「モスラ対ゴジラ」の曲のスコアをザ・ピーナッツに書いた時、「彼女らは音域が狭いからね」と言っていたのをなにかで呼んで憤慨した記憶がありますので、なおさらあんまり印象が良くないのです。(怪獣ファンの方々ごめんなさい)

「ゴジラの逆襲」の佐藤勝、「モスラ」の古関裕而の方がお決まりの
伊福部昭よりいいと思うんですが。

ところで「ゴジラの逆襲」のナイトクラブで挿入歌を歌っていた星野みよ子さんのことご存知ないですか?とてもナイーブな歌声の方です。

  Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:EPITAPH 2007/7/6<金> 03:18:35

私の場合は特撮=東宝特撮映画でした。
私はいわゆる「ゴジラ不在の世代」にあたり、幼い頃は過去の特撮をテレビやビデオで観て育ちました。幼い故にドラマの部分は理解出来ず、純粋に特撮部分が好きでした。ただ、ザ・ピーナッツさんの小美人だけは別格に感じてはいました。この頃は特撮のほうが好きでした。
VSシリーズが始まり毎年映画館で観られるようになった頃はザ・ピーナッツさんは特撮の枠をこえて好きになっており、どちらも好きで、甲乙付けがたいような感じでした。
しかし、自分の成長と共に「過去の怪獣の良さを何も理解していないのに『知名度を利用してお金儲けをする』ために名前だけそのままの偽怪獣を登場させる東宝」のやりかたが嫌になりました。「平成モスラシリーズ」など幻滅しながら目をつぶって観ていました。逆にザ・ピーナッツさんは知れば知るほどその素晴らしさを感じるようになり、この頃は完全にザ・ピーナッツさんのほうが好きでした。
その後ゴジラが復活しましたが、相も変わらずでいつしか「嫌々映画館まで観に行ってる自分」に気が付きました。「ゴジラ×メガギラス」を最後に映画館には足を運んでおりません。そして幼少の頃より続けていた特撮ファンもやめました。今では購入する物は映像ソフトとCDのみです。大量に持っていた特撮グッツも大半を処分しました。
今の特撮は好きにはなれません。過去の物は好きですが改めて追求しようとは思いません。
そういう訳で私は特撮ファンからザ・ピーナッツさんを好きになったくちですが、比率でいえば10:0でザ・ピーナッツさんが好きです。

  Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:ジャンケン娘 2007/7/8<日> 17:31:31

リンタロウさん・・「星野みよ子」さん・・「ゴジラの逆襲」の公開の前年に新人王として日本コロムビアと契約した歌手だそうです。(解説は「ゴジラ・サウンドトラック コレクション」・・「ゴジラの逆襲」のブックレットより。)このCDボックスを すでにお持ちでしたら すいません・・。

Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:リンタロウ 2007/7/8<日> 22:55:10

ジャンケン娘さん
ありがとうございます。「ゴジラ・サウンドトラック コレクション」
は持っていません。この中に「ゴジラの逆襲」で歌われた曲が
入っているのでしょうか?柳沢真一とカップリングレコード
があるようなんですが、CDは無いようですね。

佐藤勝のゴジラテーマとても重厚でいいと思うのですが。
2番煎じモノは評価が低いんでしょうか?
1983年のゴジラ復活の映画祭のパンフレットを取り出しましたら
ゴジラにまつわる女優さんのページに、ザ・ピーナッツの小美人が
ひときわ大きく掲載されていました。(星さん、水野さん、河内さん
より大きくです。)

  Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:ジャンケン娘 2007/7/8<日> 23:32:20

リンタロウさん・・ゴジラシリーズ一作品ごとの音楽が 1枚ずつのCDに収録されています。(中には、一作品、二枚組みのもあります)「星野みよ子」さんの歌は シングルヴァージョンでは無いのですが 収録されています。「ピーナッツ」さんの歌もたくさん収録されています。まだ入手可能だと思いますよ。

http://www.thm-store.jp/cnts/st-list.html

その パンフレット 僕も持っています。良いものですよねー。

Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:リンタロウ 2007/7/9<月> 00:10:15

ジ・ジャンケン娘さん!
コレは目の毒ですよ!!
佐藤勝、早坂文雄、モウ目の前に東宝マークが蒸着いたします。
「湖畔の二人」と言う曲なんですね。
小泉博と踊る若山セツ子さんが純真で素敵でした。
「うちのアンギラス」聞きたいなあ。

眼の毒CD  投稿者:インファント@管理人 2007/7/9<月> 08:08:19

実寸です

♪黄昏迫る湖の 丘のホテルのバルコニー
 切ない思いの嬉しさに 何も言わずに このままで
 そうっとふたりを しておいて

特撮映画のサントラの充実はすごいものがあります。
熱中人の分布が半端じゃないということでしょうね。

音域不足?  投稿者:インファント@管理人 2007/7/9<月> 19:25:52

実寸です

> 「モスラ対ゴジラ」の曲のスコアをザ・ピーナッツに書いた時、
> 「彼女らは音域が狭いからね」と言っていたのをなにかで読んで憤慨した記憶が
> ありますので、なおさらあんまり印象が良くないのです。

これは私の勝手な想像ですが、伊福部昭さんは、宇宙戦艦ヤマト序曲のスキャットの
ような幻想的な旋律を書いてみたかったのではないでしょうか?
しかし……川島和子さんのような発声はクラシック畑の声楽なので、美空ひばりでも
ちあきなおみでもダメなわけなので、そういう意味での音域不足だったのでは?

それでも「聖なる泉」の旋律は傑作と思いますし、伊福部昭さんの全作品のなかでも
「歌」というものは稀なのだし、ザ・ピーナッツの上手さに依存するところ大でしょ。
なお、1992年の小美人コスモス(今村恵子、大沢さやか)が、レコーディングを
ザ・ピーナッツと同じキーでやっていますが、サウンドトラックでは二度高いキーで
歌っており無理をしてキーを下げて歌ったのだそうなので、ザ・ピーナッツの歌声は
普通の女性より、むしろ低いのかもしれないと思いました。

作曲家というものは現実と理想の折り合いをどこかでつけているのではないのかなと
思うのは、あのベートーベンの交響曲9番「合唱付き」では独唱の4人の音域などは
常識外れのとてつもない高さになっているそうで、ニワトリが締め殺されるみたいな
とんでもない声を出さねばならず、ベートーベンという信頼のブランドでなければ、
こんなもの歌えるかとボイコットされるようなものらしいです。
実際、誰が聴いても、あれはしんどいだろうなと感じますよね。

  Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:EPITAPH 2007/7/9<月> 19:39:34

昔疑問に思ったことをふと思い出しました
「モスラの歌」と「モスラの唄」の違いについてですが
私は

「モスラの歌」は ♪モスラーヤ モスラ
「モスラの唄」は ♪目を覚ましてモスラー

と解釈しておりますが、資料によって書かれていることがまちまちです
定義みたいなものってあるのでしょうか?

  Re:「小美人」の歌のベストのCD。  投稿者:ジャンケン娘 2007/7/9<月> 19:54:21

実寸です

小美人の「モスラ・ソング」を集めたのが このCDです。「モスラ」(昭和36年)から「モスラ3・キングギドラ来襲」までを収録しています。効果音も随所に収録されています。各「小美人」の歌を聞き比べるのも面白いかもしれませんね。

Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:アマクサのシロ 2007/7/9<月> 22:33:03

伊福部先生は「彼女らは音域が低いからね」と言ってと思うけど「狭い」とはいって無かった記憶が?。
その本もって筈なんだけど昨日探してみたけど見つかりません(^_^.)立ち読みで読んだのかも(笑)。

モスラの歌の定義  投稿者:インファント@管理人 2007/7/10<火> 00:04:41

1961年の「モスラ」で歌われた「モスラの歌」は、本来は「無題」の挿入歌。
同作品の正式の主題歌はサウンド・トラックではない「インファントの娘」だけ。
したがって、当時は作詞者の特定も困難であって、後年の遡っての種々研究から
やっと、関沢新一・田中友幸・本多猪四郎の三人の合作ということに落着いた。
という経緯なので、後年に便宜的に該当挿入歌部分を「モスラの歌」と呼称した。

一方、♪目を覚ましてモスラー、と、ペア・バンビが歌った左藤勝作曲版の方も
映画制作者の設定に題名はなく、これも便宜上、かつ、古関裕而版と区別の為に
「歌」ではなく「唄」としたものと思われます。
思われます、なんて、書き方は無責任ですが、どちらも基本的に「無題」なので、
定義も「無」が正しく、後は歴史的考察で色々な説がある程度なのでしょう。

まさに諸行無常の世界みたいになってきちゃった。

Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:アマクサのシロ 2007/7/10<火> 00:37:41

「モスラ」でネルソンの役を演じられたジェリー伊藤さんが亡くなられました。
心よりご冥福をお祈りします。

Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:リンタロウ 2007/7/10<火> 00:51:34

実寸です

「モスラ対ゴジラ」はのめりこみましたね。
宝田明たちが始めて小美人と遭遇した時
ほんの数年前東京に上陸し、おお騒がせした
モスラのことをご記憶ではないの?
と言うやりとりが不思議でしたよ。
「卵をかえしてください」は
ピーナッツの名セリフですね。
当時、布切れと真綿でモスラの模型を
作りました。(モスラの模型は無かったと思います)
実は実物大(撮影用の3mほどの物のですよ)
を見に行く機会がありまして、材質等に大いに影響され
同じ大きさにも挑戦していたのですが、置き場所に困って
途中で諦めてしまいました。
今ほどフィギュアがリアルでなかった時代です。
ゴジラはアメリカのオーロラ社
のプラモデルです。ちょっと細面ですが
マルサンのゴジラよりリアリティがありました。
ひれの微妙な形状がモスゴジを再現していました。

  Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:インファント@管理人 2007/7/10<火> 10:10:17

昨夜また「モスラ」のDVDをデカイ音で鑑賞しちゃいましたが、何度見ても
あのもろもろのセンスが素晴らしい。
特撮効果としての出来栄えは現在の方が圧倒的に凌駕してはいますが、構図や
色彩が素敵で、これは永遠の価値を持ち続けると確信しています。

古関裕而さんは、この映画音楽を自身の代表作として扱われることが不本意で
あったようだし、ザ・ピーナッツも代表的出演映画としてとか、モスラの歌を
シンボル的に思われることを嫌がっている節があるように感じられるのですが、
図り知れない程の実力を秘めている古関さんと姉妹だったからこそ実現出来た
未曾有のパワーを有する作品だと思います。

子供の時に感じた図抜けたクオリティは今でも印象は変りませんし、あの時代
の持つ創作のエネルギーは現代の映画には感じ難くなっています。
むしろ特撮やCG作品はアニメに押しやられているようですが、ツールでなく、
創りたいという強い願望が制作者側に無くなっているように感じられます。
感性豊かな子供時代に映画館のスクリーンに描かれた巨大極彩絵巻は、強烈な
印象であり、モスラ幼虫が直進するだけで押しつぶされるミニチュアの市街の
壊れっぷりは見事であり、自然災害のようでもあって、血生臭さや悲惨さなど
感じさせない配慮があった。

身体を張って一生懸命に民衆を守ろうとする警察官や自衛官の姿を見ていると、
公僕としての心構え、使命感が伺われ、社会保険庁の職員も見習うべきであり、
人間としての生き方を教えてくれる面さえあるのだ。
流血場面がなく、暴力を扱う絵も歌舞伎の立ち回りみたいに扱っていることは
後年、007の映画を見た時に、この007も同じ意識を持っているようだと
感じて、一流の作品はここが違うと確信したものです。

原子熱線砲でモスラの繭が焼却され死滅がラジオで伝えられた後にテレパシー
遮断樹脂のケースを取り除かれた小美人が発するモスラァァーの声の重なりは
現実の音としても強烈なエネルギーがあって、安普請の映画館の壁のなにかが
共振してビリビリっと館内に鳴り響いた記憶も鮮烈でありました。
鶴の一声じゃありませんが、あの声だけでもう大ファンになったのです。
そりゃもうモスラも直ぐに羽化して飛んで行くに決まっている必然性のような
錯覚を抱かせるに十分なパワーだと思います。

小美人は人間ではなく資料だから拉致は法律に抵触しないとネルソンは抗弁し、
現実の世界でも、事務所経費の不当な報告は適法だと大臣が言い張っている。
人道的見地や人間としての道徳とは何か、この映画でも見て学んでほしい。
君も人の子ならば……と訴えた「かえしておくれ今すぐに」をリバイバルさせて
拉致問題解決のテーマソングとする手もあろう。卵も人も返すのが人の道だ。
「赤いジュース」は現実世界では開発されていないのだから核拡散防止テーマ
も未解決であるし、小美人とのお別れの約束である「世界の平和」を私達は
まだ実現させることが出来ていない。モスラ映画が訴えたテーマは重要なのだ。

実は、小美人だけのテーマでひとつのサイトが形成されてしまうほどの規模の
貴重な画像資料をジャンケン娘さんからご提供頂いておるのでありますが……
これら画像は著作権などに抵触する心配があるので大々的に取り上げられない
面があって残念ながら非公開とさせて頂いております。
とにかく内外に著名な歌手は多々存在していても、250メートルの大怪獣を
歌声で「お呼び」してしまう歌手はザ・ピーナッツだけであります。(笑)
小美人は永遠に不滅です。

  Re: ここが知りたいのでございます。  投稿者:ジャンケン娘 2007/7/10<火> 21:32:54

実寸です

「モスラ」を見ていて 未だに疑問なことがあります。再度、島に渡った「ネルソン」が 最初に捕まえた「小美人」の一人は「エミ」さんでしょぅか?「ユミ」さんなんでしょぅか?残った一人は逃げようとしているシーンが とても印象に残っています。

昨日、怪獣本を見ていたら「小美人」のお写真が・・。妙に目線が色っぽい気がします。

ここんとこも知りたいのでございます。  投稿者:リンタロウ 2007/7/14<土> 01:05:12

数多い怪獣映画の中で(怪獣映画と括るのは好きではありませんが)
「モスラ」は色んな面で傑出していますね。
特にキャスティング。
主演の新聞記者われらがスッポンの善ちゃんことフランキー堺
その助手 花村カメラマン 香川京子
デスク 志村喬
言語学者 小泉博 調査団長 上原謙
悪役ネルソン ジェリー伊藤
そして何と言っても小美人のザ・ピーナッツ
こんなバラエティ豊かな個性を生かしきった配役はありませんよ。

そして悪役のジェリーの憎らしさ、子供心にこんなにも悪どい大人が
いるのかと思わせたのは、ピーナッツの可憐さとの対比があまりに
強烈だったからです。
小美人を必死で守ろうと、まっすぐに進むモスラはとてもけなげです。

>ザ・ピーナッツも代表的出演映画としてとか、モスラの歌を
>シンボル的に思われることを嫌がっている節があるように感じられるのですが、

ザ・ピーナッツは映画以外で、モスラの曲を披露したことはあるのですか?
ステージでは歌っていたとのことですが、昭和39年は小美人に明け
小美人に暮れたと思いますが、テレビで歌っていた記憶はあまり無いのです。

更新情報(7/14)  投稿者:インファント@管理人 2007/7/14<土> 17:08:02

実寸です

極めて局地的なモスラブームとなっておりますので、
順番を無視して「モスラの歌」をレコード随想に追加しました。
↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/261.html

ザ・ピーナッツでなければ小美人とはいえぬ  投稿者:リンタロウ 2007/7/14<土> 23:52:34

「モスラ」をこれだけ熱く語っていただき、
本当に嬉しくなってしまいます。
モスラのコーナーできると更に喜ばしいですね。

私にとっては「映画」の素晴らしさをはじめて感じたのが「モスラ」
総天然色の迫力に圧倒されたのも「モスラ」
大怪獣が街を破壊していく強烈な映像を初体験したのも「モスラ」

悪役に憎悪を感じたり、か弱い妖精の歌うメロディーに
魅了されたのも「モスラ」だったのです。

ザ・ピーナッツのお名前は知っていたようですが(母曰く)
流行歌を歌っている姿は知らなかったので、
モスラを呼ぶ歌声のお二人にとても不思議で
幻想的な感じを受けたのです。

ザ・ピーナッツのお二人は「モスラ」が強烈な刷り込みになって
以後のファンになった人たちの熱い支持を受けていた事も、
よおくご存知だったのでしょうね。

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