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インファント・ランド掲示板


雰囲気は似てる
 投稿者:インファント@管理人 2007/4/11<水> 18:44:56

アマクサのシロさんが☆ピーナッツ・ホリデー☆BBSで宮川泰メモリアル
コンサートの映像に、日出代さんらしき観客発見と書かれていましたので、
今日、じっくり見ていたら、ああ、この人のことを指しているんだな、と
思える方が確かにいらっしゃいました。

別人28号かもしれませんが、似ていますし、そう、ヒデちゃんの雰囲気だ。
それより驚いたのは、ニ階席の観客ショットで自分の顔を発見。(笑)
これは間違いようがない。アホ面の自分を見つけたってしょうがないけどね。

Re: 雰囲気は似てる  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/11<水> 22:47:24

インファントさん。

何となく雰囲気が日出代さんに似てますよね。
独特の首の傾け方等がね、画面が切れてる方の。
誰かと話しているよう見えるけど月子さんかも。
カメラがもう一寸左に寄ってくれると解るのに。

えっインファントさん写ってるのドコ?教えて。

インファント爺は何処だ  投稿者:インファント@管理人 2007/4/11<水> 23:30:50

「息子・彬良が語る、父・宮川泰」のトーク終了時に、一秒くらい(笑)。
額の広いメガネ親父が顔の前で拍手しています。

隣に絶世の美女=妻のこと(爆)が座っているのだが、私と違い座高が
低いせいか前の人のカゲになって見えない。

  Re: 雰囲気は似てる  投稿者:ありがとう 2007/4/11<水> 23:32:54

私、番組見れなかったんですよ。残念。
ただ、再放送が来月あるので客席が映ったらチェックしてみます。
でも、録画で停止画面にしても日出ちゃんかどうか分かりませんか。

Re: 雰囲気は似てる  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/12<木> 00:22:06

インファントさん。

>隣に絶世の美女=妻のこと(爆)が座っているのだが<
明日(オットもう今日か)チェックします。

ありがとうさん。

>録画で停止画面にしても日出ちゃんかどうか分かりませんか<

静止画で確認した上でのレポートでアリマスする。

Re: 雰囲気は似てる  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/12<木> 22:14:59

インファントさんを探せ。

直ぐに発見出来ました!隣の絶世の美女を観れないの残念で御座います。

インファント発見!  投稿者:リンタロウ 2007/4/12<木> 22:44:50

インファントさん見つけましたよー。

でも日出代さんは私には良く解りません。

ピーナッツが引退した時はテレビ離れしていましたので、その時の事全く知りません。(不届き者)

私にとっては「恋のオフェリア」でストップモーションです。
どのようにお年をとられたのか知りたい気持ちもありますが。

ちなみに同じ年の芸能人を並べてみますと
岩下志麻、長山藍子、倍賞千恵子、三田佳子などは、皆さま今でもお美しくいらっしゃいます。
海外ではフェイ・ダナウェー。イナバウワーも1941なんですね。
宮崎駿やボブ・ディランも同い年。

長山さんと倍賞さんは奇しくも「寅さん」の妹「さくら」をテレビと映画で演じられていましたよね。

先日「きよしとこの夜」に出演されていた倍賞さんを見ていて「さくら」が美しく年齢を重ねられたことに、感慨にふけりながら拝見しました。衛星劇場で放送された「男はつらいよ」第一作のさくらは可憐ささえありましたね。

同い年のエミさん、ユミさんがはたしてどういう年輪を重ねられたのかと想像しながら、倍賞さんの歌う姿を眺めておりました。
きっと「可憐さ」の面影を残したご婦人になられていることでしょうね。

Re: 雰囲気は似てる  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/12<木> 23:48:40

リンタロウさん。

石坂浩二さん萩本欽一さんも同じ年ですね。

倍賞千恵子さん  投稿者:インファント@管理人 2007/4/15<日> 16:04:01

見逃してしまった「きよしとこの夜」に出演されていた倍賞さんを再放送で見ました。
真っ昼間の放送を見れるのは失業者の強みでしょうか。(本当は心淋しいんだけど)
寅さんシリーズ48作でも可憐なお嬢さんが、どんどんお母さんらしくなっていって、
もう本当にさくらさんが実在しているかのような感じでお芝居とは思えませんでした。女優さんて凄いなあと思いましたが、お人柄そのものの人間味も出ているでしょうね。

寅さんファミリーとシャボン玉ファミリーって共通するところがあるように感じます。
仲間だからといって年中引っ付いてベタベタしているわけではないということ、です。
仕事が終わったら家族の元へさっさと帰るけど、それが他人行儀というわけでもない。
いわばプロの仕事人なので、なあなあのお友達ではないが、気配りは忘れない雰囲気。
いつもは別々に居るが、「男はつらいよ」の撮影になると、途端に家族が復活する。
「シャボン玉ホリデー」も同じでしょう。忽ちファミリー味が醸し出されてしまう。

倍賞千恵子さんの歌もお姿もとても素敵でした。とても暖かで品があります。
若い時と同じようには歌えなくても、歌の味が落ちているとはとても思えませんね。
声音の周波数特性が低い方へシフトしていますが、それはそれで魅力的な湿りがあり、
もっと歌って欲しいなあ、という感じがありました。普通こんな感じは抱きませんよ。
ザ・ピーナッツさんも同い年ならば、歌えるような気がしてきちゃったな。
ピーナッツの歌声って全盛時でも、キーそのものは女性にしては高くない方だと思う。
中音域が豊かになったピーナッツ風味というものも聴いてみたい気がしちゃいます。
なんだか血が騒いできたぞ。落ち着け、落ち着け。

Re: 雰囲気は似てる  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/16<月> 00:30:50

インファントさん。

>寅さんファミリーとシャボン玉ファミリーって共通するところが>あるように感じます。<
>仲間だからといって年中引っ付いてベタベタしているわけではな>いということ、です<

そうです群れていないんですね。
ピーナッツとハナさんミエさんは。
肉親同様と言ってもシャボン玉で群れている分けでは無いしね。

寅さんファミリーも群れてベタベタしてません。
お互いに尊敬はしていてもお付き合いはあまり無いようです。
黒沢組とか小津組など映画の場合は観なそんな感じ。

テレビドラマの何とかファミリー仕事欲しさにベタベタしてるの何か見っとも無いね。
お互いにミエミエの媚びを売ってのいやらしいヘドでる。
昔、伊原高忠氏があんな事は絶対やってはならないて言ってたね。
そうしないと必要のないタレントを切れなくなる何時も同じ出演者に成ってしまうから。

更新情報(4/12)
 投稿者:インファント@管理人 2007/4/12<木> 21:29:14

「表紙も華やか ピーナッツ」に、おまけを追加。
 ↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/650506.html

明日も、おまけ一件追加します。(準備中)

更新情報(4/13)  投稿者:インファント@管理人 2007/4/13<金> 00:24:31

実寸です

「表紙も華やか ピーナッツ」に、おまけをもう一つ追加。
 ↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/630404.html

誰か覚えていますか?  投稿者:インファント@管理人 2007/4/13<金> 09:05:52

昭和30年代後半だと思うのだけれど、NHKのラジオ番組で「今月の歌」で、
ザ・ピーナッツの「あなたとわたし」という歌をやっていました。

♪あなたはギターが好きね 私はピアノが好きよ
 それでも二人はいつも なぜか気が合うのね
 ラララ そんな二人だけど
 ラララ あなたがわたしを
 ラララ わたしがあなたを
 ラララ とっても愛しているの
    (作詞:岩谷時子、作曲:宮川泰)

この歌が大好きでした。(歌詞はたしか4番まであったと思う)
NHKに返信用の切手を入れて封書で申し込むと楽譜が送られて来ました。
そういう資料類は結婚する時に全部捨ててしまったのが惜しまれます。
インターネットの時代が来て、まさかホームページを作るなんてことは想定外。
ネットオークションで入手している代物など、再会なんで、勿体ない気分です。

聞き逃せなかったNHK  投稿者:インファント@管理人 2007/4/13<金> 09:45:10

NHKついでに……
民放の放送では、殆どがレコードをかけるだけでしたが、NHKラジオは違う。
わざわざ実際にバンドを入れてスタジオで録音したものを流すのです。
「本日はザ・ピーナッツの歌声を8曲お楽しみ頂きます。
 演奏は宮間利之とニューハード・オーケストラでお送りします。
 まず、一曲目は、祇園小唄、次に、山寺の和尚さん、そして、伊那節と3曲続けて
 お聞き下さい。」という感じ。
そのあと、トンボラなどのポップスカバーや、オリジナルという風になっていくけど、
フルバンド構成なので、当然、別に書き起こされたアレンジが用いられました。
こういうのを豪華というんだろうと思います。(音なんか聞かない人は関係ないか)

AM放送というのは、超高音や重低音はカットされてしまうので、倍音の魅力とか、
ズシン、ときたり、ガッツのある歯応えの良い響きは望むべくもありません……が、
中・低音域の密度が相対的に高くなるので、普段、テレビやレコードなどで鳴ってる
それとは趣が変り、バリトン・サックスとかバス・トロンボーンなどの役割が目立ち、
こういうバンドって、縁の下の力持ち楽器でも名手がやってるんだと気付きます。
ビッグ・バンドの底力の凄さを実感出来る、そういう感じです。
昔のNHK紅白のラジオ録音での「情熱の花」なんか聞くと同じ印象を持ちました。

更新情報(4/13)  投稿者:インファント@管理人 2007/4/13<金> 22:13:51

久々に、レコード随想に、「タミー」を追加しました。
 ↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/254.html

Re: 更新情報(4/12)  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/13<金> 22:37:24

インファントさん。

「タミー」オリジナルを歌ってるのはレイア姫のお母ちゃん!本業が女優さんだから色々工夫していると私は思ってるよ。
ピーナッツて素直に歌ってる時て他の歌手と違って逆に凄みを感じるの私だけかな。

Re: 更新情報(4/12)  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/13<金> 22:46:42

>「今月の歌」で、
ザ・ピーナッツの「あなたとわたし」という歌をやっていました。<

私も好きだったけど40年以上も聴いてないのでメロディ完全に忘れました。
ピーナッツの「今日の歌」はもう1曲あったけどコレも忘れたよ(笑)「ピーナッツNHKレアコレクション」なんての出たら良いね。

Re: 更新情報(4/13)  投稿者:インファント@管理人 2007/4/13<金> 23:42:38

> ピーナッツて素直に歌ってる時て他の歌手と違って逆に凄みを感じるの私だけかな。

アマクサのシロさん、
例えは適切じゃないかも知れないけれど……
「愛のフィナーレ」って菅原洋一さんとか、ちあきなおみさん、布施明さんなんかも
歌って、それは皆さん凄い歌手なので、味わいも並大抵じゃない……。
そこへいくと、ザ・ピーナッツさんのそれは、

 ♪思えば はかなく 短い 月日の 恋でした。
  くやんで ないから 私は 言えるの さよならを

ここのフレーズ、全部、直球だけでひたすら押し通してしまうんですよね。
芸が無いというか、頭悪そうというか、なんか工夫しないのか、と思うのだけど……
だけど……これが逆に凄い、もうめちゃくちゃ切実に感じてしまうのです。
他の歌い手の場合、巧みな口説きのように相手を惹き付けておきたいという意志が
あるのだけど、ザ・ピーナッツの場合、このまま放って別れてしまったら、こいつ、
死んでしまうかもしれない、と男に思わせるほど真剣なんだ。そういう感じなんだ。
単調じゃいけない、のじゃなくて、脇目も振らず一途に、体裁なんかかまっている
余裕も無い、人間本気になったら、これが真実だろうという恐い気迫があるんです。
だから、やっぱり「愛のフィナーレ」は、ザ・ピーナッツのものなんだと思います。

Re: 更新情報(4/12)  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/14<土> 17:18:26

インファントさん。

>全部、直球だけでひたすら押し通してしまうんですよね。<
>このまま放って別れてしまったら、こいつ、死んでしまうかもしれない、<
お二人の性格もそうかもしれないと思う事がありますね。
誰も実らないと思ってた日出ちゃんの恋も成就(後に破綻したけど)させたしね。
この件はスルーと言う事で。

噂ではピーナッツのお二人は実は物凄く頭が良かったらしいですよ。
脳ある鷹は爪を隠すの典型的なタイプで引退後、渡辺晋さんでも考えつかえ無かった。
アイデアで大儲けしたって昔週刊誌に書いてあった。

Re: 更新情報(4/13)  投稿者:インファント@管理人 2007/4/14<土> 19:01:15

> 噂ではピーナッツのお二人は実は物凄く頭が良かったらしいですよ。
> 脳ある鷹は爪を隠すの典型的なタイプで

そうなんだ……。(しみじみ)
家内もね、華奢で可憐で壊れそうで、これは俺が保護しなきゃ駄目だなんて、
勝手に思い込んでいたけど、今じゃ恐くて……私がオドオドしていますよ。
これだから女性はわからない。永遠の謎。

Re: 更新情報(4/12)  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/14<土> 23:17:20

インファントさん。

ピーナッツの周りにいた人達て皆天才級の人ですよね。
其の人達でさえ口をそろえて言ってるのが二人は何をやらせても。
憶えるのが凄く早かったコレって頭が相当に良い証拠だと思うのよ。
昔親戚の子が甲子園常連高に行ってたんだけど其の子が言うには。
今で言うチヤ・ガールの担当の娘たちは成績がトップクラスの連中だったて、そうでないと振りを憶えられないらしいよ。

Re: 更新情報(4/12)  投稿者:インファント@管理人 2007/4/14<土> 23:37:29

シャボン玉ホリデーだけでも、592回分の振付けがあったわけだから、
それを都度、忘れ去って、新しい振付けを覚える。
こんなこと気が遠くなりますね。
ザ・ピーナッツでなきゃ出来ないことに違いないんだけど、そういう面に
気付く人って業界の人以外にはあまり居ないのでしょう。
ピンクレディーの前身のようにしか理解出来ていないようですから。
全然違うんだけどね……。わかんねえだろうなあ。

更新状況(4/9)
 投稿者:インファント@管理人 2007/4/9<月> 10:02:06
 
実寸です

「後援会会報だよ ピーナッツ」に、第16号(昭和37年1月発行)追加。
 ↓↓↓(直通)
http://homepage.mac.com/infant/omotya/pea16.html

この画像は、アンギラス様のご提供によるものです。深く感謝いたします。

  更新状況(4/9)その2  投稿者:インファント@管理人 2007/4/9<月> 17:30:39

実寸です

「後援会会報だよ ピーナッツ」に、第17号(昭和37年2月発行)追加。
 ↓↓↓(直通)
http://homepage.mac.com/infant/omotya/pea17.html

この画像も、アンギラス様のご提供によるものです。重ね重ね感謝いたします。

  基盤要素の地道な更新状況ですが  投稿者:インファント@管理人 2007/4/10<火> 09:02:36

「レコード随想」や「年代順レコーディング曲名一覧」からリンクしている
アナログ・レコードの画像をリニューアルしつつあります。
現在は、昭和34年〜37年までのレコード・ジャケット画像を更新済み。
変更点:ジャケット裏面の画像も一緒に表示するようにしています。
 ↓↓↓ (参照例)
http://homepage.mac.com/infant/home/nendai.html

  裏ジャケットの愉しみ例  投稿者:インファント@管理人 2007/4/10<火> 12:26:26

「恋のバカンス」の歌詞、どうみても、これ、暫定版ですよね。(笑)
「チャオ」のコメントがまた妙ちくりんで……
 ↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/EB7196.html

 4行目は「すてき……」でも「いかす……」でもよい。
 12行目後半は「いやよ」でも「やよ」でもよいが「い」を小さく
 発音し、「や」にアクセントをつけた方がよいかもしれない。

これ、なんなの?(爆) 業務連絡がそのまま書いてあるんだよね。
このレコードがいかに慌ただしく大特急で作られたかが伺い知れます。
バカンスという言葉を流行させるキャンペーンで大変だったんだね。

  表ジャケットの愉しみ例  投稿者:インファント@管理人 2007/4/10<火> 13:51:42

松宮庄一郎とシックス・ジョーズ・ウイズ・ストリングス、と書いてある。
ははあ、渡邊晋さんは社長業の方が多忙になったのでバンマスを松宮さんに
委譲して社長業に専念されることになったのだなあ、ということがわかる。

ウイズ・ストリングス、というのはおかしいなあ。
ストリングス=弦楽器なんだけど、「恋のバカンス」には弦楽器は居ません。
これも大特急の仕事だったので担当者が間違えてしまったのでしょう。
間違えたというより、編成など何も知らされていなかったのかも知れません。
ここは、ウイズ・ブラス・セクション、とか、アンド・オーケストラが妥当。

まあ、しかし、「恋のバカンス」の演奏と歌のノリは凄いものです。
こんな歌謡曲やったことねえよ。これスウイングだ。と、バンドは大喜び。
歌も当然、同時録音だから、終わった瞬間。やったぜベイビーてなもんでしょ。
最初に聴いた時、こんなにノリ過ぎ、力み過ぎて、ピーナッツどうしたの?
と異様な感覚も持ちましたが、なんか、一発で決めたっていう感じですね。
この曲に関しては、再録音なんかしなかった理由は「最高!」だからですよ。

「チャオ」この録音は超スゴイ。
レオン・サンフォニエットという楽団名だけど、実体は大変優秀なメンバーが
揃っているのでしょう。素晴らしい演奏です。
恐らく今のプロのミュージシャンに聴かせたら、こんな伴奏出来ていたのかと、
驚愕されると思いますよ。きっと、昔のは下手だったと思ってるから。
金管楽器の直接音と反射音のバランスが絶妙で、オフ気味でありながらキレが
あって、弦楽器もちゃんと生きているし、この全体のまとまりは絶妙です。
現在、同時録音で、ここまで出来る録音技師はまず居ないと思います。
ありゃ、レコード随想になってしまったぞ。

  地道な更新(続き)  投稿者:インファント@管理人 2007/4/10<火> 18:27:08

引き続き、昭和38年〜39年までのレコード・ジャケット画像を更新済み。

地道な更新作業完了  投稿者:インファント@管理人 2007/4/11<水> 14:13:46

レコード・ジャケット画像更新完了。
LPの一部に、もう少し手直ししたいものがあるけど、そのうちやります。

Re: 更新状況(4/9)  投稿者:リンタロウ 2007/4/11<水> 23:29:43

「恋のバカンス」
「ザ・ピーナッツと言えば」的な誰でも知っているヒット曲。
でもやっぱりピーナッツが歌うのが絶品ですねー!いいですねー。
私のジャケットも歌詞が変でした。(正規版もあるのかな?)

「トンボラ」から「恋のバカンス」「チャオ」「舞妓はん音頭」「うちら祇園の舞妓はん」この一連はピーナッツのパワフルさと演奏陣の乗り
がものすごいですね。「どこからでもかかってきなさい」て雰囲気。
これは本当に再生装置の実力が発揮できますね。
何度もくりかえし楽しんでいます。

「トンボラ」なんかお二人が踊りながら歌いながらこちらに迫って来る臨場感がたまりません。

「チャオ」ユミさんのトーンが少し低いような気もしますが、それもまたいいんですね。演奏の広がりがすごいすごい。

Re: 更新状況(4/9)  投稿者:舞妓はんは絶好調! 2007/4/11<水> 23:51:17

「夜霧に泣くブルース/トンボラ」〜「恋のバカンス/チャオ」
〜「舞妓はん音頭/うちら祇園の舞妓はん」
この辺りの録音はストーリー性があるように感じます。
「トンボラ」ではちょっとオフ過ぎたから「恋のバカンス」では直接音を
少し多めに加減したとかいう感じにも聴こえます。
「トンボラ」の試金石がないと「恋のバカンス」のサウンドがないような。

圧巻は「舞妓はん音頭」ですよね〜。
これなんか絶対に今のミキサーじゃ出来ない芸当でしょう。
マルチトラックじゃない時代に、マイクの数もそんなに多くはないだろうに
琴・三味線から金管・木管に弦楽器だ、タンバリンだとかうじゃうじゃ……
それでいてピチカートなんかちゃんと聴こえて、山彦のようなホルンが……
反射音が深いので、絶対にスタジオ録音じゃなく、ホール・トーン。
なんてまあ、豪勢だったことでしょう。

私はどうしても映像関係より、サウンドにシビレてしまう性質です。
映像はまあ、映って動いていれば、ええぞ〜、みたいな。

Re: 更新状況(4/9)  投稿者:リンタロウ 2007/4/12<木> 00:28:58

>圧巻は「舞妓はん音頭」ですよね〜。

私の感覚間違ってなかった(感激)
豪華絢爛とはこの曲の為にあるのでしょう。
エミさんの端唄調のこぶしが何ともたまりません。

音源から映像が浮かんで、脳裏に録画され、曲を
聞くたび頭の中で再生されるのは、本当楽しいですネー

先日出張で京都に行ったとき、頭の中で「舞妓はん音頭」
が再生されっぱなしでした。

萩原先生本当に良い曲を残してくださいました。

Re: 更新状況(4/9)  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/12<木> 22:41:20

>エミさんの端唄調のこぶしが何ともたまりません<

日出ちゃんと月ちゃんは子供の頃から美空ひばりさんに憧れていたので。
ひばりさんの曲を歌うのは得意だった様ですよ特に日出ちゃん上手かったのね。
日出ちゃんの端唄調のこぶしは其の影響だと思いますよ。

もしもピーナッツがビクターに入ってたら演歌歌手に成っていた可能性は大きいよ。
何しろピーナッツがビクターに入ってほしいと切望していた超大物ディレクターは演歌系やムード歌謡が専門でしたからね。

退職の思い出に  投稿者:インファント@管理人 2007/4/12<木> 22:59:45

アマクサのシロさん、
その超大物ディレクターの方が希望されたからなのでしょうか。
あの「大阪の女」の録音が、異例なこととして、ビクターのスタジオで
収録されたのは、定年を迎えて、是非、記念にとお願いした……とか。

それもあってか「大阪の女」のボーカル録音は素晴らしい出来栄えです。
もう目の前で歌っているような。しっとりした女性の声になっているし。

Re: 更新状況(4/9)  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/12<木> 23:34:58

インファントさん。

あの「大阪の女」の件ですね。
定年でなく余命を告げられていたようです。
ディレクター側からの申し出に二人が応じて。
実現したのが「大阪の女」だそうです。

  Re: 更新状況(4/9)  投稿者:インファント@管理人 2007/4/13<金> 08:08:33

このネタはアマクサのシロさんが教えてくれたのでしたね。
「大阪の女」のレコード随想を読んだら分りました。
自分のサイトなのにコンテンツをかなり忘れております。
定年だなんて、どこにも書いていないのに捏造しちゃったみたい。
冥土の土産にとか、思い残したことが、となると重みが違います。
こういう隠れた美談があると、ますますファンになりますね。

これはずっと前に☆ピーナッツ・ホリデー☆の掲示板に留守番犬として、
管理人代行をやってた私の出しゃばり時期のご投稿でしたね。
懐かしいけど、厚かましい自分が恥ずかしいような思い出でした。

Re: 更新状況(4/9)  投稿者:リンタロウ 2007/4/14<土> 23:27:42

いやあ本当に勉強になります。
ピーナッツが本当に身近に感じられてきます。
昔にこんな情報交換が出来ていたら
ピーナッツファンをずっと続けていけただろうに。

競作について・・。
 投稿者:ジャンケン娘 2007/4/8<日> 22:18:15
 
「ピーナッツ」さんの歌・・「ウナセラディ東京」「愛のフィナーレ」「銀色の道」って 他の歌手が歌ってヒットしているのですが 「ビーナッツ」さんたちは 自分の歌を他の歌手が歌うのを どう思っていたのか興味がありますし、「宮川」先生のお気持ちも知りたいのですが・・。

僕は子供の頃「愛のフィナーレ」は「菅原洋一」さんの歌だと思ってましたし、「銀色の道」は「ダークダックス」の歌だと思っていました。これらの歌って、最初に歌ったのは「ピーナッッ」さんだったのでしょうか?

Re: 競作について・・。  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/8<日> 23:12:44

ジャンケン娘さん。
「銀色の道」はラジオ「サンデー・ダークダックス」にピーナッツがゲスト出演した時に。
ピーナッツとダークさんの会話では元々ダーク&ピーナッツのコラボの予定だったそうです。
今で言う大人の事情で駄目に成ったようですよ、御当人達非常に残念がっていました。
「ウナセラディ東京」「愛のフィナーレ」は分かりませんが^_^;ピーナッツの曲は他の歌手での再利用が多いですね。

  Re: 競作について・・。  投稿者:ありがとう 2007/4/9<月> 02:39:16

「銀色の道」はダークさんがNHKで唄ったのが最初、他の2曲はピーナッツさんのための曲だと思います。
銀色の道 (ダーク・ダックス・NHKTV「夢をあなたに」1966年) 

  競作というより共作  投稿者:インファント@管理人 2007/4/9<月> 08:48:05

「銀色の道」について……
レコード・ジャケットにも表記してあります「NHK−TV/夢をあなたにより」は、
この番組でダーク・ダックスが歌ったのが初出で、ザ・ピーナッツが歌ったわけでは
ありません。
ところが、スタッフは周知のように、ザ・ピーナッツ御用達のメンバーでありまして、
キング・レコードの発売順はザ・ピーナッツ盤が先行しております。これも事実です。
ここには何か事情があるのではないかと思います。

この年のザ・ピーナッツは、エド・サリバン・ショー、及びダニー・ケイ・ショーに
出演のため渡米し、ダニー・ケイ・ショーでは、3週連続ですから、一ヶ月近くもの
滞在になっていたわけで「NHK−TV/夢をあなたに」では、当初ザ・ピーナッツ
が歌うという予定になっていたのかも知れない、という推測が生まれます。

元来、ザ・ピーナッツとダーク・ダックスはレコード会社も同じで親和性が高いため、
シャボン玉ホリデーでも数多く共演され、ザ・ピーナッツが初めて一緒に歌った男声
コーラスグループという記録もあります。
フォノ・シートでは合同盤も出ていて(※ピーナッツ・ホリデー※に紹介があります)
どうも私は「競作」ではなく、「共作」という表現が正しいように思います。
同じレーベルで「競作」は通念上、ありえないと考えるのが自然です。

なにより、両グループのご本人が語っている「一緒にレコーディングする予定だった」
証言が真実を語っていると思います。
しかし、そうすることよりも、2枚別々にリリースした方が倍の営業成績に結びつく、
という思念が働く(などの大人の事情)こともあったでしょう。

この「一緒に」という形態を今こそ実現して欲しいと私は思います。
ダーク・ダックスも今は3人での活動となっていますし、この際、5人のユニットで
「エターナル・シンガース」とかいう名前で再結成したら面白いと思います。
技術的には、このメンバーなら出来るはずです。宮川彬良さんが編曲をすればOK。
元ザ・ピーナッツさんはボイストレーニングをやって復活。これは楽しい夢です。

  Re: 競作について・・。  投稿者:ジャンケン娘 2007/4/9<月> 18:16:16

インファントさん、みなさん 情報をどうもありがとうございます。興味深い話などが聞けて良かったです。

うーん、元「ピーナッツ」さんと「ダーク」さんとのコラボ・・「エターナル・シンガース」・・表には出なくても良いから CDだけで実現していたたけたら良いですねー。

  Re: 競作について・・。  投稿者:インファント@管理人 2007/4/10<火> 10:27:52

実寸です

昭和34年5月のミュージック・ライフ誌の歌手紹介インタビュー記事より。

ユミ「この間のテレビでダーク・ダックスと共演した時、エミちゃんも私も
   随分ノビたわね。(笑)」
エミ「(ノビたという言葉が余程おかしいらしく、笑いながら)そうよ。
   あの時はもう逃げ出したくなっちゃった」
ユミ「ダーク・ダックスの人達はうまいし、私達がうまくノレないので……」
エミ「あのハーモニーがむずかしかった」
ユミ「そう、いままでは、私たち二人でやっていたから、6人もの大勢で
   やると音がとりにくいのよ」
エミ「それというのも私達に力がないからよ」
ユミ「それはそうよ。私達ももっと勉強しなければいけないなと思ったの」

……ということで、ますます精進したピーナッツは腕を上げていったのでしょう。

話変って、昭和42年4月に、ザ・ピーナッツとダーク・ダックスは政府主催の
親善使節旅行団と一緒に鉄のカーテンをくぐり、ソ連を訪問しています。
そのことが「芸能ビジネスを創った男〜渡辺プロとその時代/新潮社刊」ほかに
載っていますが。

旅行の参加者だった財界、労働組合の代表たちは楽しみの少ない共産圏の旅に
うんざりして、食事時になると同行していたザ・ピーナッツ、ダーク・ダックス
に向かって「歌をうたえ、酌をしろ」と、わめきだしたのだという。
(近年は悪役として有名になった)堤精二氏は、そんな態度をとる経済人、労働
貴族から、渡邊美佐とザ・ピーナッツをガードしたのだそうだ。
堤精二氏はそういう正義感を併せ持つ人物であることも記憶すべきであろう。
余談二題でした。

  ソ連の話  投稿者:ありがとう 2007/4/11<水> 01:35:09

堤清二氏の話は良い話ですね。

週刊平凡か週刊明星で見たピーナッツさんの写真と話で覚えているのは一つだけ。
ソ連の食べ物が口に合わなくて、ピクルスばかり食べていたそうです。

題名なし
 投稿者:アマクサのシロ 2007/4/9<月> 15:26:45

インファントさん。
貴方の知らないラジオ番組「ザ・ピーナッツ」をアンカーさんの所にカキコして来ました。
シャボン玉ホリデーより二ヶ月も前にラジオでやってたんですよ。

  いつからやってたのかな?  投稿者:インファント@管理人 2007/4/9<月> 16:29:17

実寸です

ザ・ピーナッツ後援会の会報記事(昭和36年2月号)では、ニッポン放送で、
毎朝8時40分から10分間「ザ・ピーナッツ」放送中となっています。

アマクサのシロさんが聞き始めたのが、昭和36年4月からということ???

私が聞き始めたのは、昭和36年8月からで、その時点では、毎朝7時からと
なっていた筈です。
「あれは十五の夏祭り」についての随想にも、ちょこっと書きました。
 ↓↓↓
http://homepage.mac.com/infant/home/052.html

Re:  投稿者:アマクサのシロ 2007/4/9<月> 17:32:39

インファントさん。
S36年4月からS37年3月までこのスタイルで放送されていました。
S37年4月からインファントさんの御記憶の形式での放送でした。
放送時間は当時ラジオの全国ネットワーク回線が大都市間意外は無かったので。
各地バラバラの時間帯で放送、何と福岡、長崎、熊本、各15分から20分ほどずつずらして放送してたの。
それで私は1日に3回も聴いていました親は同じ物を何回も聴かなくてもいいだろうと。
文句言ってましたがコントが面白いので数週間後に文句言わずに一緒に聴いてたよ。
スポンサーは明治製菓だったですな。

  メンメン明治のチョコレート  投稿者:インファント@管理人 2007/4/9<月> 21:56:05

実寸です

♪お茶を飲みましょ 二人でお茶を
 仲良し仲間に 青空ランランラン
 小鳥も歌う ピーチクピッポッピー
 青春の歌 甘い歌 どなたにあげよう
 ジャンケンポンのあいこでしょ
 メンメン明治のチョコレート

朝7時の時報の直後……「ザ・ピーナッツ!」のユニゾン!
これに引き続いて、このCMソングがザ・ピーナッツの歌で。
この歌は、なんと! 萩原哲晶大先生の作曲なんですよ〜〜。

毎朝、ザ・ピーナッツの歌声とトークで一日が始まるんです。
いやあ〜、いい時代でした。
(前にもおなじこと書いたかもね。もうボケてるから堪忍して)

板チョコ買うと食べ過ぎるので、今は、この小分けスタイルのを
食べています。(もう卒業しろ:カゲの声)

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